日露戦争中、中国東北部二〇三高地で露助をブッ殺していた東北マタギ兵士が爆発とともに異世界トリップだ。ケモミミ美少女や心やさしき村人を救うため三十年式歩兵小銃でひたすら無双します。

異世界の森に転移してシロクマとなった俺が、ケモノっ子たちを助けたりアウトドアをしつつ襲って来るニンゲンさんたちに俺ＴＵＥＥＥで無双します。

ネトゲーマーの大学生、楓は徹夜でネトゲをプレイし続けた結果、異世界に転移する。チートじみた魔力とスキル群を持って。楓はこの世界で何を思い。何を為すのか。 テンプレチート俺TUEEEEものです。冒険者ギルドも薬草採取も出てきます。主人公が持つチートは才能的な物と知識なのでは最初はそこまで強くありませんがチートによってガンガン成長していきます。 書籍版５巻まで発売中！ 全編書き下ろしですが、デシバトレなどは登場します！ ※こちらは【web版】です。書籍版およびコミカライズ版（書籍版がベースになっています）とは内容、展開が大幅に異なります。 かなり昔書いたものなので、文章なども読みにくい面があります。

目が覚めるとそこは巨大な教室だった。 子供から大人まで、年齢性別を問わずに集められた人々の前に現れた、女教師はこう言う。 「異世界に転移してもらいます」 異世界転移について知識がある人々を集めた教室で、何度も小説サイトで見てきた展開であるスキルの割り振りをする主人公だったが。 死んで異世界。ポイントでスキルを取る。ありきたりと思われたテンプレの異世界冒険譚の筈が実は……。 主人公は虐められっ子でもなく、天才でもありません。強力なスキルの代表である『奪取』『錬金術』も使えず、特別なスキルを神に与えられることもなく、かといって地雷スキルを選ばされたわけでもない。 彼は生き延びる、それだけを目標に日々を過ごす。そんな物語です。 タイトルに※が付いてる話は後書きにステータス、スキルを載せています。

魔王によってトリスティス王国の王女が連れ去られ、これ救い出す為に、王国軍の少女騎士シェリルが魔王城を目指して旅立つ。頼りになる相棒の騎士ヴェルとともに！……という本人の主観とは別に、ドン引きした周囲はなんとか事を穏便に済まそうと画策する。一途な少女騎士とクールな青年騎士とが、魔王退治を（させないように）頑張る物語。11/17タイトルを変更しました。

片脚が上手く動かない下働きの少女。 嫌われ者で厄介者な彼女が最近任された仕事は凶暴な三頭犬の牢の番である。絶対的権力を持つ王弟からの執拗なパワハラに堪えながらも、三頭犬の為に出来ることを探す。テーマはヤンデレからの逃走です

「ビューティフルダックリング」というアニメに悪役転生を果たしたディアナ。 どちらか一方は伯爵令嬢、どちらか一方は盗賊の娘。姉と妹、一体どちらが“ハズレ”なのか。運命の悪戯のような状況の中で、ディアナは義妹であるアリスを執拗に虐め続ける意地悪な少女である。 だが、前世の記憶を取り戻して知ってしまう。自分こそが、ハズレなのだと。

これは「元不良の少年が、あんまり素直じゃない女の子を異世界まで追いかけてイチャイチャする話」です。//　赤井彰良はかつて“血塗れの狂犬(レッドワン)”と呼ばれる札付きの不良であった。しかし現在は少女漫画にハマり、ごく平凡な高校生として日々を過ごしている。そんな中、普段から親しくしている少女――鷹觜伊緒(たかばし いお)が謎の失踪を遂げてしまう。行方を追う彰良、そんな彼に女神はこう告げる。「彼女は異世界にいる。どうか助けてあげてほしい」と。――これは素直になれない少女と、それを守る少年の物語である。

※本作は「クラス転移」ものですが、前編は自殺・対人恐怖症などの鬱要素を多分に含みます。中編から糖度高め。苦手な方は中編からどうぞ。// 少し繊細で気弱な少女――真川詩月はクラスメイト全員とともに異世界へ勇者として召喚された。彼女は友人ら３名とパーティを組むことになったものの、「トモダチ」という言葉によっていいように使い潰される日々を送ることとなる。押し付けられた盾役、増えていく傷痕。そんな中、詩月はひとりの少年と出会う。有沢慎弥。一ヶ月ものあいだ迷宮に籠り、レベルアップに励み続けていた変わり者。そして後に「虚影の魔王」と呼ばれることとなる存在。これはそんな二人が出会い、恋人になるまでのエピソードである。

これは「とても大きな力を持った男の子が、少し繊細な女の子への愛情をひたすら語り続ける物語」です。//「僕」こと有沢慎弥はクラスメイト全員とともに異世界へ勇者として召喚される。彼は【ステータス異常無効】という地味なユニークスキルしか持っておらず、それを補うため、二ヶ月ものあいだレベルアップに励んだ。やがて手にしたのは、世界を左右できるほどの強大な力。しかしながら彼はそれをただ一人のために捧げていた。真川詩月、少し不器用で繊細な少女。これはそんな二人に纏わるエピソードのひとつである。

これはミステリではありません、ざまあ系です。カンのいい方は開始数行で真相を見抜くと思います。//「お前との婚約は破棄させてもらう」「……そもそも婚約をしていたでしょうか」　侯爵令嬢(？)のルナティアは一年ぶりに出た舞踏会で婚約解消を言い渡される。しかし婚約自体に覚えがなく、事態は思わぬ方向へ転がっていくこととなる。遺体で発見される王子、ルナティアに降りかかる容疑。果たして彼女は身の潔白を示すことができるのだろうか？　

これは捻くれた少年が、主人公らしい主人公になるまでの物語です。 // 若き冒険者アルフレッドはカジェロと名乗る毒舌な悪魔と契約してしまう。それは全くの偶然であったが、彼にとっては大きなきっかけとなった。向き合うことのできなかった重い過去に決着をつけ、周囲との関係を考え直すことへ繋がっていく。六歳上の想い人、リースレットとの恋の行方は。古代の英雄と同じ名を持つ好敵手、バレルとの決着は。すべては１２月３１日の日没から１月１日の夜明け――"去年"と"来年"、生と死が交錯する時間へと収束していく。新しい年の朝日を眺める時、果たして彼の横には誰が経っているのだろうか。※前半はやや重たいですが、熱めの青春小説です。

　人間になりたかった始祖竜（エルダードラゴン）。彼女は魔女の魔法によって人間の少女となり、念願の人里へと下る。だがその代償に、彼女には決して破ってはならない誓約が課せられていた。 この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881643842)にも掲載しています。

　貴族にありえざる黒髪の娘として生まれた妾腹の末姫、シオン・ファーライト。 　少女は若干一二歳にして、親族のクーデターによる王位簒奪を機に、追われるものの立場となる。 　手にあるものは武断で知られた父王に師事した剣術。そしてひとりで生き延びるためのすべ。 　隣国に亡命すべく一路ひた走る道すがら、立ち塞がるは魔剣をたずさえし魔人たち──"魔剣遣い"。 　剣姫の行く末や果たしていかに。 　亡国の妾腹の姫（十二歳）が武断で知られる父王譲りの剣術を手に亡命する道すがら、立ち塞がる"魔剣遣い"をバッサバッサ斬殺していくお話。

　無知蒙昧なる白痴の神性"わたし"が"メーヴェの一ツ角の民"の繁栄と栄華を見守るお話。

　クラッカーガール・レイヴズ／もしくは静寂の冬を聖夜に求めて。 　ルビだらけの読みづらいクリスマス・サイバーパンク。

　人目はばかり山奥に隠りし鬼を引きいだしたるは人の業。 　忍はいとうつくしき紅葉を護り抜くべく平安遠き世を駆ける。 　少女忍者とロリババア鬼がエセ和風ファンタジー世界でいちゃつくお話。

狂化した野菜たちの国である野菜帝国。そこでは人間が、ヒャクショーと言う名の奴隷とされていた。人間を救うため、伝説の剣バンノボウチョと伝説の盾オナベノフタを装備した勇者が今立ち上がる。

幼い神様と引退した元勇者は小さな菓子屋をやりながら仲良く暮らしている。ほのぼのとした生活の中、時にとんでもない事件に巻き込まれたりする二人の日々。 あるハーフエルフの生涯続編。一章ごとに完結です。

勇者、魔法剣士、僧侶、その他関わった者たちのストーリー。 時系列に並んでません。一話完結の読み切りです。 爽やか好青年のくせに何かと運が悪く、アクの強い非常識な仲間に振り回される勇者。 守銭奴で妙に現実主義なハーフエルフの魔法剣士。 信仰心皆無、出世万歳、世渡り上手な美坊主の僧侶。 魔族とエルフのハーフで人間世界の常識にうと過ぎるマイペースな魔法使いの幼女。 あてにならない神と教団。つねに金欠の勇者一行。時に仲間に、時に魔界の迷惑なお方に、時にその宿命に翻弄されていく。 本編あるハーフエルフの生涯が完結しましたので、念のためこちらも完結としております。