ブックマーク一覧 カテゴリ1 全11件
連載 完結済 3エピソード
レポート課題に終われていた19歳の小釜飛行は6徹の末に死亡してしまう。直接的な原因は彼にあったにせよ救えなかったことを後悔しているカミサマはある事情から彼に異世界に転生することを提案し、特に望みも無かった飛行はその提案を呑みどこかの世界の森へ転生する。カミサマのおせっかいによって飛行が異世界転生に際して得たものは二つ。病気にならない肉体と、望んだ薬が充填される注射器『希望のシリンジ』であった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2018年01月25日
連載 81エピソード
魔法が生産され、入手できれば誰でも使用できる世界。そんな中で古典的な暴力手段である銃が売れるはずもなく、師匠から投げ渡されたままにユキの経営するガンショップ『ストレンジャーズ・バレット』にはいつも閑古鳥が鳴いていた。 ある日とうとう食べるものも尽き、進退きわまる状況になったとき、唯一の店員であるアッシュは提案する。 「看板のかけ替えをしましょう」 この提案によってユキの運命は大きく変わっていく。 魔法と超能力の世界で戦う店長(とその他)の物語。
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アクション[文芸]
最終更新日:2022年03月22日
連載 124エピソード
 これは、人類の進歩が行き詰まりを迎えた果ての話。  異能者同士の戦いを制した六人の半神によって、世界はまったく違う姿へと作り変えられていた。神話の時代の模倣を繰り返す閉じた世界は、永遠に続くかに思われた。しかし世界の変貌から約千年、均衡の揺らぎとともに、予想せざる異分子が出現する。  かつて敗北した異能者の血を引く、死体を恐れる墓守の少年。  世界の管理者たる己が一族を憎む、力なき処刑人の少女。  本来敵同士である二人は、廃墟の街で偶然から出会い、互いに惹かれ合う。二人は主従の契りを結び、終わりの見えない旅に出た。少年は死に場所を探すために。少女はそんな主を世界の王の座へ押し上げるために。  行く先々で、二人は罪を犯した人々と出会い、断罪し、あるいは赦すだろう。  いつの日か、少女の刃が神の首に届くことを信じて――。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年03月16日
連載 完結済 97エピソード
 妖霊の存在を知り、正体を判別し、食われた人間を忘れることのできない人間・榊原 紅。類稀なその能力ゆえに妖霊退治してきたが、誰とも共有できない世界は孤独に満ちていた。そんな15歳の春、紅の前に突如現れた少女・風間 黎。彼女は対妖霊戦闘のために実験され、その体に妖霊の力を宿す死族だった。世界は2人の出会いにより歪み、回りだす。 【シリーズ第一部】(iらんどと重複投稿)
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アクション[文芸]
最終更新日:2016年01月29日
連載 3エピソード
これは人を喰う化け物である喰人鬼《オーガ》とそれを狩る公安第0課の物語である。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年08月16日
連載 16エピソード
『運命の日』と呼ばれる災厄以降、日本の『人間』と『土地』は変わってしまった。『新世代』と名付けられた特殊な人類の登場。そして、空間の裂け目――『迷宮』の出現。迷宮探索を仕事とする潜入者《レイダー》となった少年、​刃鉄卿介《​はがねけいすけ》は、ある日黒髪緋眼の少女、霧沢緋音《きりさわあかね》と出会う。人を頼ることができなかった二人が出会うとき、物語は動き出す――これは、世界を恨んだ少年と宿命に抗った少女の物語である。 習作。ある程度定期的に更新していくつもりです。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年06月21日
連載 15エピソード
宮之原龍牙が不死身になって、殺し屋になった。理由は、記憶探しだった…… *これはシリーズ編の2作目にあたります。1作目から読んでいただけると嬉しいです!
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年10月16日
連載 完結済 62エピソード
「小説を書きたい」あなたへ捧げる執筆技術向上講座です。  想像を膨らませて物語を考えるのはとても楽しいことですが、それを他者へ伝えるにはちょっとした技術が必要になります。表現したいことが伝わらなくて面白くないと判断されるのはもったいないですよね? もっと評価されたい、新人賞を取りたい、趣味として執筆技術を向上させたい。そんなあなたにぴったりな小説の書き方がわかるエッセイです。講座だからと気負う必要はありません。お気に入り登録した小説を読むような感覚で、ちょっとした時間を利用して驚くほど執筆技術を向上させてしまいましょう! 
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その他[その他]
最終更新日:2020年05月20日
連載 完結済 48エピソード
 いつからここにいたのかはよく覚えていない。この糞みたいな場所で、私はいつも空を見上げていた。空に浮かぶ大きな大きな太陽。誰にでも優しく降り注ぐ暖かな日差し。もしもずっと晴れならば、この世はどんなに幸せなんだろう。だから私は明日も晴れるようにと毎日祈り続けた。泣くのを堪えて、必死に祈り続けたのだ。  そして、寒くて薄暗くて冷たくて糞みたいな雨の日に、私達は死んだ。  ――そう思った。 ※無事完結できました。最後までお付き合いただき、ありがとうございました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2015年02月15日
連載 43エピソード
またか・・・ 布団の中で目覚めた「僕」はやがて生を投げ捨てた 「今僕が生きているのは何かの間違いなんだよ」 繰り返される日々の出口を探しに「僕」はゆっくりと動き出す その先にあるのは「死」 ただの少年は世界をも巻き込む厄災へと変貌していく 少年はどこまでも後ろ向きに進んでいくのだ   見切り発車。シリアス全開・鬱気味です。初投稿なのでお手柔らかに。 粗方書き終えてから、読みにくい所の加筆修正をしていくつもりです。
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ノンジャンル[ノンジャンル] 残酷な描写あり
最終更新日:2013年11月17日
連載 18エピソード
『緑央猫梨の使役動物を聞き出してみよ』それは、広大なグラール草原で竜からの侵攻を防ぐ使役士たちが集う碧翠使役団が隊長昇格試験を行う時期。若き隊長候補たちに、毎年のように課せられる課題が今年も出された。緑央猫梨、彼女の謎を暴ける者はいるのか――。そこから始まる使役士たちの物語。(*地味に3万PV突破。有難うございます)
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ノンジャンル[ノンジャンル] 残酷な描写あり
最終更新日:2015年04月22日