ブックマーク一覧 カテゴリ7 全5件
連載 完結済 123エピソード
山城阿鳥《やましろあとり》は、ブラック企業で働き、毎日命を削っていた。 そんな時、公園で一人寂しく自分の誕生日を祝っていると、不死身の伝説級魔物、フェニックスと遭遇する。 今まで外れスキルだと思っていた、炎耐性(極)のおかげで仲良くなることができた阿鳥は、フェニックスをおもちと名付け、普段の生活やダンジョン配信をすることで生活費を稼ぎ、のんびりスローライフを送ろうと奔走する――。・カクヨムにも掲載・ 日間1位の表紙入りを果たしましたー! うれぴす(^^)/ 週間1位 月間1位 四半期6位 年間28位
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年11月22日
短編
平凡な高校生である椿野夏輝には、親が決めた同い年の婚約者がいる。 婚約者の名は翠川珠莉。美人で才色兼備な彼女は、いつもクラスの中心にいる人気者だ。 同級生からはよく「あんな婚約者がいるなんて羨ましい」と言われるが、夏輝は内心珠莉のことが大嫌いだった。 というのも、珠莉は事あるごとに夏輝をこき下ろしてくるからだ。とはいえ、日頃から何故か両親や双子の弟である淳が「絶対に珠莉と結婚しろ」と強要し圧力をかけてくるせいで本当のことが言えない。夏輝には、全くと言っていいほど拒否権がなかったのだ。 そんなある日、夏輝は家族が自分と珠莉の結婚に異常にこだわっている理由を知ってしまう。 困惑していると、どういうわけか淳から「話がある」と言われ公園に連れて行かれた。彼が言うには、どうも珠莉に関することらしい。 そして、夏輝は十四年前に起きたある事件の詳細を聞かされるのだった。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年04月12日
連載 6エピソード
有本剛毅は異世界へクラスメート達と一緒に勇者として召喚され十年の時を経て魔王討伐を果たした。 その後、諸々の事情を考慮して女神様の力でクラスメートの記憶を消して召喚前の状況に戻し帰還したのだ。 待望の初登校初日に教室の扉を開くとクラスのイケメンと付き合っていたはずの元人気アイドルのギャルが彼氏を振って俺にお弁当を作ってきたと言い大混乱。 それに止まらず友人の許嫁のお嬢様が婚約破棄を告げて俺にいきなりキスしてきたのだ。 クラスの女子はなぜか俺以外の男子に冷たくて最早絶縁状態になってしまったし、ギャルとお嬢様は甲斐甲斐しく尽くしてくる。 それを楽しそうに見ていたボーイッシュ幼馴染も異世界から俺を追いかけてきた王女の姿を見て豹変して修羅場に……?   「もしかして女神様。クラス女子達の記憶を……」
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年04月13日
連載 98エピソード
・第4回集英社WEB小説大賞:金賞受賞 書籍化によりタイトル変更しました:今日もダンジョン配信でガチャを回す底辺探索者~苦労して引いたURブラックスライムですが、どうやら怠惰スライムだったらしくて動いてくれません。ですが何故かバズりました~ ギフト【ガチャ】を獲得した榊陸(さかきりく)は、戦闘力がないため底辺探索者としてダンジョンに潜り続けていた。 配信者エムとして配信を日々頑張り、ダンジョンで魔石を貯めてガチャを回し続ける。 ガチャが外れて視聴者から投げ銭をしてもらいながら生活を続けていた彼だが、それには理由があって、病気で動けない妹の入院費を稼ぎながら、ガチャで妹の病気を治せる薬が出ると信じ続けガチャを回し続ける。 しかし、一日一回しか引ける分の魔石が手に入れられない陸は、一年間300回も回したがNしか当たらなかった。 そんなある日、遂にURを当てることに成功した陸だったが、URで当たったのは何と、生き物であるブラックスライムであった。 落胆する陸だったが、さらにブラックスライムが自分からは全く動こうとせずにさらに落胆してしまう。 しかし、その様子が配信で受けて陸は瞬く間に人気配信者となるのだが………… 世間知らずの娘、猟奇的な彼女、気怠そうな巨乳が次々襲い掛かる。エムと愉快な仲間達のガチャ生活が今始まる。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月22日
連載 77エピソード
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」 「……ビッチなのか?」 「私ビッチだと思われたんですか!?」  人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。  起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預けあって寝ていた。  学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。 「これからも、私と添い寝してくれませんか……?」  お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその提案を飲み込む。 「お前は俺の抱き枕だ」 「私抱き枕扱いですか!?」  背中から抱きしめたり、 「その足はなんだ?」 「東雲くんと、足繋ぎたいなー、なんて」  足をくっつけられたり、 「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」 「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」  そっと聞いてみたり……。  東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。  教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。 ※第2章更新中―――カクヨムにも掲載しております。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月24日