人と人があれやこれや起こす不思議な繋がりのおはなし 前にｓｓで書いたものを修正しながら書いてます ｓｓのタイトルは女「愛してるわ」です

i am waiting for my love.

私には、誰にも知られたくないもう一人の自分がいる。誰にだってあると思う。でも、私のそれはたまに勝手に出てきてしまうのだ。

“紫陽花” ああ、なんて彼に似合う花だろう。縋りついてしまいそうな甘い言葉を囁く移り気なその姿を見つめる。どうしようもない人なのに、どうすることもできない。私からは手離せない。別れを切り出されるまで――ずっと関係は何も変わらないと思っていた。　※別サイトがガラケー不可になったため、更新することができなくなった作品（そちらでは削除済）。

背が小さいことを気にする息子に。

Jakob Thomasius, Erotemata logica pro incipientibus (1670)の日本語訳です。同著者の『初学者のための形而上学一問一答』と同じシリーズですので、そちらも参考にしてください。本書はアリストテレス以来の古典論理学がベースになっています。フレーゲ以降の現代論理学を学びたい方は、市販の該当書籍を参照願います。