ブックマーク一覧 現代ファンタジー 全3件
連載 121エピソード
いつからだったか忘れてしまったけれど、彼は気がつけば異世界で吸血鬼ハンターとして生きていた。呪いによって内面の感情と外面の仕草に隔絶した壁がある彼は、ひょうきんな性格を知られることなく周囲からは狂人として恐れられている。この物語はそんな幸か不幸かわからない彼が一つの時代を築いていく物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月13日
連載 5エピソード
「あの日、先輩が慰めてくれたから生きていこうと思えたんです。どうか末永くおそばにいさせて下さいっ。なんでもします!」姫川由衣(ひめかわ・ゆい)は誰もが憧れる美少女で、誰もが認める天才だ。一方、俺はただの幽霊部員。親しい間柄ではまったくなかった。でも中3の秋。桟橋で泣き崩れる姫川を見て、放っておけなかった。俺は自分でも引くほど必死に慰めて、そして――2年後。ウチの高校に入ってきた姫川は嫁にくるような勢いで懐いていた。いや可愛いし、嬉しんだけどさ……お前、すごいトラブルメーカーだから勘弁してほしい。天然美少女な後輩となんだかんだ世話焼き主人公のラブコメです。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年08月04日
連載 221エピソード
2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。 2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中! また、コミカライズも決定いたしました! 何卒宜しくお願いいたします! ※ 僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。 深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。 恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。 絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか? ※本編完結! 続章連載中です。
作品情報
ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月24日