【生きるためには他者の死を己のモノにするしかない】
世界を生んだ主神(しゅじん)は退屈だった日々に飽き、
黄金の民達に対立する白と黒の力を与えた。
強大過ぎる力は命を削るものであり、命を繋ぎその力を
己のモノにするためには純血の白と黒の王が戦い、勝利しなければならない。
【勝利した王とその戦士たちには
世界を手に入れることの出来る力を与えると約束しよう】
時代は巡り、黄金の血が薄れていく中で
その血を率いる少年神谷リキの黒の王への覚醒が迫る
そして千年振りの主神が生み出した命を掛けた遊び【KILLA】が
始まろうとしていた。