ブックマーク一覧 連載中 全183件
連載 9エピソード
 心変わりをしたかのような婚約者たちは、しかし魅了魔法にかかっていただけだった。けれど、今までの言動を何もなかったかのように水に流す事もできそうにない。  やり直したい令息たちと、関係をきっぱりと終わらせたい令嬢たち。  これはそんな、タイトル通りのお話です。  ※設定は綿毛レベルでふわふわ  ※ハッピーエンド寄りのノーマルエンド  全11話毎日投稿。
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その他[その他] R15
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 47エピソード
※ユーザー名を再登録したため、再掲載しておりますが、内容は以前と変わっておりません。 白磁のような肌にきらめく金髪、宝石のようなディープグリーンの瞳のシルヴィ・ウィレムス公爵令嬢。 きらびやかに彩られた学院の大広間で、別の女性をエスコートして現れたセドリック王太子殿下に婚約破棄を宣言された。 傍若無人なふるまい、大聖女だというのに仕事のほとんどを他の聖女に押し付け、王太子が心惹かれる男爵令嬢には嫌がらせをする。令嬢の有責で婚約破棄、国外追放、除籍…まさにその宣告が下されようとした瞬間。 「心当たりはありますが、本当にご理解いただけているか…答え合わせいたしません?」 令嬢との答え合わせに、青ざめ愕然としていく王太子、男爵令嬢、側近達など… 周りに搾取され続け、大事にされなかった令嬢の答え合わせにより、皆の終わりが始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月15日
連載 143エピソード
⭐️⭐️アース・スターノベルから3巻発中!⭐️⭐️ カドコミにてコミカライズ連載中です!! ※書籍はWEB版とは一部ストーリーが異なります。  ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。  アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とにかく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。  面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。  あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?  前世の知識と魔法(意外にチートかも?)のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。   ◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめです。ストーリー自体ものんびり進んでいるので学園入学まで辿り着くか心配になってきました。 誤字報告ありがとうございます。助かります! おかげさまで書籍化が決定しました。ありがとうございます! 2024/02/11-02/19 週間連載中ランキング2位。ブクマ1.5万件突破! 950万PV! ありがとうございます。 2024/06/05 タイトルの一部を変更しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月18日
連載 18エピソード
「この婚約は無かったことにしてほしい」 結婚のためはるばる王都までやってきたその日、オーレリアに突きつけられたのはそんな言葉だった。 家族もなく故郷も半ば捨ててきたオーレリアにあるものは、付与術と前世の記憶のみ。 幸い付与術師は仕事に困ることだけはない。 何ももたないオーレリアは一人、王都で生きていこうと決めるのだった。 恋愛までたどり着くのに時間がかかります。 誤字脱字、設定のミスは誤字報告機能をご利用ください。 コメント欄に先のストーリーの予想、乱暴な言葉での書き込みはご遠慮下さい。予告なく削除・ブロックいたします。 舞台は19世紀半ばから20世紀前半の文化、風習を参考にしていますが、魔法のある世界で色々と違う歴史を辿っている設定です。現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様でも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月20日
連載 21エピソード
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界に転生してしまった。 しかも悪役令嬢に。 シナリオどおりヒロインをいじめて、断罪からのラスボス化なんてお断り! 私は自由に生きていきます。 ※この作品は以前投稿した『空気にされた青の令嬢は、自由を志す』を加筆・修正したものになります。以前の作品は投稿始め次第、取り下げ予定です。 ※改稿でき次第投稿するので、不定期更新になります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 121エピソード
エルデ=ニルール=リッチェルは、リッチェル侯爵家の中で強い疎外感を常に抱いていた。 その理由は自分の容姿が一族の者達とかけ離れている『色』をしている事から。 確かに侯爵夫人が産んだと、そう皆は云うが、見た目が『それは違う』と、云っていた。 家族の者達は腫れ物に触るようにしか関わっては来ず、女児を望んだはずの侯爵は、娘との関りを絶つ始末。 侯爵家に於いて居場所の無かったエルデ。 そんなエルデの前に「妖精」が顕現する。 妖精の悪戯により、他家の令嬢と入れ替えられたとの言葉。 自身が感じていた強い違和感の元が白日の下に晒される。  混乱する侯爵家の面々。 沈黙を守るエルデ。 しかし、エルデが黙っていたのは、彼女の脳裏に浮かぶ 「記憶の泡沫」が、蘇って来たからだった。 この世界の真実を物語る、「記憶の泡沫」。  そして、彼女は決断する。 『柵』と『義務』と『黙示』に、縛り付けられた、一人の女の子が何を厭い、想い、感じ、そして、何を為したか。 この決断が、世界の『意思』が望んだ世界に何をもたらすのか。 エルデの望んだ、『たった一つの事』が、叶うのか? 世界の『意思』と妖精達は、エルデの決断に至る理由を知らない。 だからこそ、予定調和が変質してゆく。 世界の『意思』が、予測すら付かぬ未来へと、世界は押し流されて行く。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月16日
連載 完結済 10エピソード
「君に婚約を申し込んだ時の気持ちは、決して嘘じゃない。本当にあの時は、君が運命の人だと信じていたんだよ。 だけど君が言っていた通り、君より運命を感じる人は他にいた。彼女を一目見た瞬間に、僕は本当の運命に気づいてしまったんだ」 「本当にごめん」とうなだれる婚約者の彼は、この世界のヒーローだ。ヒロインではない私は、いつかこんな日が来るのではないかと思っていた。 だから「あなたには私より相応しい人がいる」って言ったのに。 マーサは情けない顔で泣き笑いをするしかなかった。 前世で覚えるほどに繰り返し読み込んだマンガの中に転生した、ヒロインではないヒロインのお話です。 10話で完結。 2025.7/9 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡メモ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月11日
短編
子爵令嬢はワインをかけられ着れなくなったデビュタントドレスをお焚き上げするつもりだった。 呪いのドレスの逸話になぞらえ、何かしらの昇華を求めて。 それがあんな事になるなんて。 (残酷な描写は保険です)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月28日
連載 22エピソード
前世で週刊誌記者だったサッシュ・ウィーズリーは、近代英国風の異世界で雑誌の売り子をしている転生者。二度と雑誌作りには関わらないつもりだったが、ポンコツ才女メリアナの雑な記事に業を煮やした彼は、気づいたら「ディプトン週報」の記者に……。 「取材ってのはまず相手と信頼関係を築かなきゃいけないんだよ」 「取材ってなに?」 「そこからか」 (第1部は全話予約投稿済み。毎日更新)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 456エピソード
★アニメ第一クール放送終わりました。ありがとうございました! コメディ全振りで非常にいい感じになっておりますので、是非ご確認ください! 書籍版十二巻、コミック十巻、発売中です。そちらもよろしくお願いします! 世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。 幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。 しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。 「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう」 「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」 「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」 「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」 強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。 果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!? ※勘違い系コメディです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 24エピソード
政略結婚とは、お互いの歩み寄りがとても大切。 それを放棄したお子様な王太子には、退場前に色々思い知ってもらいましょう。 設定・背景ともにゆるゆるです。 どうぞ生暖かく楽しんでいただければ嬉しいです。 6/27 [日間]異世界〔恋愛〕 - 連載中 ランキング1位となりました! 初めての事で舞い上がっております(^^) お読みいただいた皆様、本当にありがとうございます! また、誤字脱字報告、とても感謝しています。!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月18日
短編
女侯爵が亡くなった。その一人娘は未成年。彼女が成人するまでの数年間、侯爵家の実権を握る“当主代理”の地位を巡って醜い争いが──起こらなかった話。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月15日
短編
舞踏会の夜、王子の声が響き渡る。 「クラリッサ・フォン・ベルモント!貴様の数々の悪行、もはや看過できぬ!」 定番の“ざまぁ劇”が始まった。そう思っていたのに…… 悪役令嬢と思われたクラリッサ嬢が、王子に向かって「謝罪なさる気は?」と切り返した。 驚きと混乱の中、それを紅茶片手に見守るのは、自称“モブ令嬢”のアナスタシア。 華やかな宮廷劇の背景にいるはずの彼女の、皮肉めいた目線で描かれる—— 一味違う、脇役視点のざまぁストーリー。 ※短めです!
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月11日
連載 44エピソード
 【運命の番】……獣人族が感知する事の出来る、唯一の伴侶である。獣人であれば誰でも運命の番を求め、そして見つければ生涯愛しとおすだろう――。  オオカミの獣人の父と、彼に見いだされて嫁いできた人間の母の間に生まれた令嬢「雪花」。しかし彼女は昔から何故か【運命の番】に興味がなかった。現れるのか、出会えるのかすら分からない運命の番より、今と未来の自分の衣食住を整えたい! そんな風に考える雪花だったが、様々な所で【運命の番】が絡んだ問題と遭遇する事に……。  /  一話1,500字程度、ゆる~く連載していけたらと思っています。世界観もゆるめです。  / カクヨム、Pixivにも掲載しております。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月17日
連載 完結済 12エピソード
死に戻ったリディアーヌは、自らを虐げ死へと追いやった者たちへの報復を誓う。 異なる世界の知識を手に入れた彼女は、冷徹に牙をむく。 だが、復讐の果てに彼女が見つけたのは、奇跡のような新たな“回帰”の愛だった ※注意喚起※ 本作には「アレルギー」に関する描写が登場しますが、あくまで異世界ファンタジーとしての演出です。 現実の疾患を軽視・揶揄する意図は一切ありません。
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月18日
連載 15エピソード
「貴方が守りたいと仰っていたものに、私は入っていなかった……。ただ、それだけのことです」 愛も、信頼も、二人の間にあったものを先に手放したのは彼自身。 それが仕組まれたことであっても、一度壊れてしまった関係は元に戻すことはできない──。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 68エピソード
「私には愛する女性がいる。あなたを愛することは無い。」   これが結婚したばかりの新郎ロランから初めて言われた言葉だった。 カパネル王国は魔法の国。この国でただ一人魔力を持たないジゼルは古からの因習に従いこの時代の最強の魔法使いであり公爵家の長男ロランと結婚した。  しかしロランには愛する王国の姫シャルロットがいる。愛し合う二人の邪魔をし世間から悪女と呼ばれるジゼルは新婚初日にロランから冷たい言葉を浴びせられた。 嫌われ疎まれ誰一人味方のいないこの国でジゼルは孤独の中耐えている。五ヶ月経てば古の因習が定める期間が終わり離婚ができる。そしたらロランはジゼルと離婚し愛する姫と結婚する。 ロランが幸せになるその日が来るまで幼い頃から憧れていたロランの迷惑にならないようジゼルは息を殺し生活する覚悟を決めた。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月20日
短編
婚約破棄を了承していた国王夫妻と夫の公爵に、公爵夫人は言いたいことがありました。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月09日
短編
「君は王太子妃として不適格だ」 「婚約破棄しても、俺は構わないぞ?」 三年間、繰り返されてきたその言葉。 私は耐え、黙り、従うことでしか生き延びられなかった。 感情を押し殺し、ただ“王太子妃の座”にしがみつくことで、存在を許されていたから。 ──でも。 ある日、心の奥で何かが音を立てて崩れた。 あの人にとって、私は従者でしかなかった。 ならば、私は“王太子妃”という肩書きを、自らの手で手放しましょう。 繰り返される「婚約破棄してやる」という脅しに、私は静かに微笑む。 「では、こちらにご署名を。法務官立会いのもと、正式にご用意いたしました」 王太子殿下が言葉を失ったその瞬間、ようやく私は自由になれた。 ──これは、「従順な婚約者」として飼い慣らされていた私が、 “婚約破棄”という呪いの言葉を、解放の鍵に変えるまでの物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月05日
短編
 姉より劣っていると自他ともに認める伯爵令嬢リーリアは、学園で嫌味を言われる毎日を過ごしていた。ある日、今までは何も言わなかったリーリアは嫌味を言ってくる同級生に言い返したのだった…。  誤字脱字報告して下さる方、この作品を読んで下さっている皆様に感謝しております! (2025.5/30)  短編週間ランキング1位…!? こんなに沢山の方に読んで頂けると思っておりませんでした! 評価して下さった皆様、ありがとうございました。(2025.5/31)
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年05月28日