異世界から帰還した落伍者には、あらゆるものをカード化する異能が身についていた。 ＜魔力細胞＞の存在を確信し、カード化をすすめる元生産系ギルド【工房ハナノナ】。 地球世界の制約の中、「失われた黄金の日々」を取り戻すため【ドロップアウトスターズ】として再び立ち上がる。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第９弾です。■ ＜大災害＞から１年。＜ナインテイル＞各地で不平貴族による反乱が勃発。にわかにきな臭くなってきた。黒幕は誰なのか。【工房ハナノナ】はバラバラに対処せざるを得なくなった。

自分の書くログ・ホライズン二次創作に関する登場する人物達の設定資料となります。 橙乃ままれ先生の作品『ログ・ホライズン』の世界観や設定を参考にしながら、 作者の独自解釈や独自設定が盛り込まれております。 その事を予めご了承下さい。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第８弾です。■ ＜大災害＞からもうすぐ１年が経とうとする頃、【工房ハナノナ】にも＜常蛾＞の季節が訪れた。 ＜脱魂病＞は＜ナインテイル＞各地に襲いかかる。その犠牲者には【工房ハナノナ】リーダー桜童子も含まれていた。 リーダー不在の中、メンバーたちは＜召喚の典災タリクタン＞が仕掛けた召喚装置破壊に奔走するが、＜ナインテイル＞の闇が彼らの行く手を阻む。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第７弾です。■ 【工房ハナノナ】のもとを離れ、＜ウェンの大地＞を訪れたヨサクのスピンオフストーリー。今回は原作を妄想屋先生による構想・執筆中の作品『竜の都』にとり、櫻華先生の地勢設定のもとに＜別伝＞として描きます。 ロンダークを探しさまようヨサクは、＜ウェンの大地＞で出会ったアリソンとともに＜竜の都＞を目指す。＜竜の峡谷＞に踏み込んだヨサクの前に現れた＜ホネスティ＞の一員と蒼い目の少女。彼らとともに竜討伐隊に加わり、そこで＜ルークィンジェ・ドロップス＞と＜典災＞による奇禍に遭遇する。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第４弾です。■ ＜ナインテイル自治領＞に暮らす者たちにとって、＜大災害＞後初めて迎えようとしている新年は、過酷な試練の幕開けでもあった。 支配力を高めようとする＜ナカス＞にほど近い、＜アキヅキ＞や＜パンナイル＞の街では、生き残り策が必要である。 ＜リーフトゥルク家＞の治める＜パンナイル＞では、＜ゾーン買い上げによる侵入制限＞によって搾取を部分的に免れていた。 この＜侵入制限＞を利用した＜冒険者錬成システム＞も災厄の種である。なぜなら＜アキバ＞の冒険者シロエが＜大地返納術式＞を行うのは、もう目前に迫っているのだから。 さらに＜リーフトゥルク家＞の過去の因縁を利用する陰謀も動き出し始めている。 【工房ハナノナ】は＜リーフトゥルク家＞に訪れた危機に深く関わっていくこととなる。

　＜大災害＞が発生してから数ヶ月、アキバの街に仮初の平穏が訪れた、ある秋の日。 　アキバの街を自治する＜円卓会議＞が発案したイベント、＜天秤祭＞が開催される事となった。 　此の物語は、其の＜天秤祭＞当日に、アキバの街の一角で行われた、とあるギルドの悪巧み……もとい、別途開催のお祭りの準備から後始末までの一部始終を綴った、ドキュメンタリーのようなモノ、である……かもしれない。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第６弾です。■ ナインテイル自治領を中心に活動する者たちに訪れる春。 その中で【工房ハナノナ】の面々は二つの課題に直面する。＜冒険者＞として転生を果たしたイクス救出と、その身分を保証するために＜ナカス＞にてギルド登録を完了すること。 しかし、＜ユーエッセイ＞までのイクス救出の道では謎の天災による道路封鎖が起き、＜ナカス＞では＜Plant hwyaden＞以外は簡単には活動することはできない。 彼らはイクスを無事救出し、ギルド登録を完了することができるのか。

タイトルを変更いたしました。前タイトルは 二次）ログ・ホライズン・1～極北（シベリア）の異邦人～ でした 橙乃ままれ氏作「ログ・ホライズン」を元にして、日本サーバーでなくロシアサーバー、現実世界のハバロフスクに位置する場所に冒険者のホームタウンがある設定で書きます二次創作です。独自解釈、独自案による独自設定、独自新要素（全く原作に関係しません） そう言うものを起きになさらない方は、続きの説明を、そして本編を あり得ないことが起きることはあるらしい。 「ノウアスフィアの開墾」それが実装されると同時に、何十万人ものプレイヤーがゲームの世界に閉じ込められた。例外はログインしてなかった者だけ、それ以外は皆新たな現実となったゲームの世界に…… その事が起きる前に、日本サーバーからロシアサーバーへ移動していた男と数人。不幸なことにロシアサーバーから日本サーバーに戻れず…… 彼らは日本サーバーから離れたロシアサーバーのこの地で、ホームのススキノから離れたロシアの都市をホームに彼らは一から始めることに、新たな現実を知るために、新たな現実で生活するために、そして……

　橙乃ままれ氏原作『ログ・ホライズン』の二次創作となります。〈大災害〉によってウェストランデの一地方に放りだされた〈神祇官〉が、過去に取得していたイベントアイテムと自分のクラスを利用して、神社を創建するまでの話。 　パソコンの場合、縦書きで御覧になると、読みやすいかと存じます（右上の「縦書きで読む[PDF]」をクリックしてください）。 　ＩＥを利用されている方は、通常閲覧ページで横書きと縦書きを切り替えられるようです。

橙乃ままれ様作「ログ・ホライズン」の二次創作。アキバの街に〈円卓会議〉が起こりプレイヤーたちが秩序を取り戻しつつあるとき、とあるギルドのプレイヤーが思い立った。＿＿そうだ。神社を建てよう＿＿と。神社が大好きなプレイヤーがアキバで起こす、神社建立物語。彼は世界に影響を与えるのか！ ……いや、与えない！ 　※不定期更新です。

こちらは、橙乃ままれ先生原作の「ログ・ホライズン」に関するアイディアノートです。 『こういうの書きたいなあ、でも連載とか長続きしないだろうなぁ』とか思った話をとりあえず書溜めておいて、後で気が向いたら書こうとかいう魂胆の産物です。 色々酷かったりするかもしれませんので…是非ご指摘くださいorz

橙乃ままれ様作「ログ・ホライズン」の二次創作です。 〈大災害〉に巻き込まれたヤマトサーバーに存在する三万人の冒険者の一人、〈ガラス職人〉の黒駒とその旧友であるアイザック、そしてその周りの人々の日々の物語。 現在掲載内容は2014年から2015冬までに発行した同人誌５冊（本編４冊＋番外＆設定資料１冊）の内容をベースに一部修正し再録したものと、新規追加エピソード少々になります。

2018/6/1X アキバの街に、円卓会議が発足された。 同時に衝撃的な事実が開示された。 味のある料理を皮切りに、システム外で製作されたアイテムの存在だ。 サブ職業を持つ職人の手によって製作する事により エルダーテイルに無いアイテムを製作するできる。 それはこれまでの常識をひっくり返すような発見であった。 これを機に街は賑いだし、私も久々にまともな食事にありつく事ができた。 今後はこういったアイテム、そしてそれを流通させる為の様々なシステムが 街が発展をさせてゆくだろう……。 そんな中好物のじゃが餅串を頬張つつ、ある事に思い至った。 ――この先、全部手作業でやらなきゃいけないのだろうか？ ……めんどくさい、果てしなくめんどくさい……。 マウスを右手、キーボードを左手に手指を動かすだけで過ごしたい。 コマンドを入力したら勝手に動くようにしたい。 手作業によるアイテム作成だと？ 設計を考えて、素材を集めて、材料を加工して、部品を組み立てて、品質をテストするだと？ そんなの……めんどくさいにも程がある！！ 私の名前はエル。 私は断固、なまけたい。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第５弾です。■ 放浪し、たどり着いた地で物語を聞かせる＜ジョングルール＞。浮立舞華と名乗る彼女もまた＜ジョングルール＞である。彼女は旅の途中、＜ダリエル＞という若い年代記作家と出会い、謎の事件に巻き込まれる。混迷と喪失感の中、旅の末に出会った【工房ハナノナ】リーダー桜童子が、その謎に終止符を打つ。

　〈自由都市同盟イースタル〉との同盟が成立した後、〈天秤祭〉の準備でわき立つアキバの街。そんな中、月華達はできた暇を使って精霊域:トライファングを訪れる。実力向上を目的にとあるクエストを受けるつもりだったのだが、なぜかトライファングのある騒動に巻き込まれてしまう。成長するエネミーという、ゲーム時代ではあり得ない存在に、月華達はどう対処するのか。※前作『アキバへの旅程』、『ザントリーフの戦線』の続編です。

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作《六傾姫の雫シリーズ》で用いられる地名や人名等についての備忘録代わりです。落書き置き場でもあります。■＜文＞浮立舞華/小説家　＜画＞トキマサ＝ホークスアイ＝イイツ/見習い徒弟

ＭＭＯＲＰＧのナビゲーターをやる事になったあるゲーマーのお話し

■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第３弾です。■ ＜エルダー・テイル＞の世界に放り込まれた冒険者たちの中で、ナインテイル自治領を中心に活動する者たちに訪れゆく冬。 ＜工房ハナノナ＞の面々は再び【ルークィンジェ・ドロップス】の気配を追い、南方の島々＜フィジャイグ地方＞へと訪れる。 大地人の少女との巡り会い。再び現れた【典災】の脅威。初めて味わう死の感触。困難の向こうに見え隠れするこの世界の真実。 日時もわからぬ冒険者たちにクリスマスは何をもたらすのか。

〈弧状列島ヤマト〉には、東西を二分する勢力がある。 　西に位置し、列島の覇権を握らんとする〈神聖皇国ウェストランデ〉。その歴史の中で、小さな物語が季節ごとの花をひっそりと咲かせる……。 　橙乃ままれ氏著『ログ・ホライズン』の二次創作です。タイトルは“歳時記”とかけていますが、季節通りではなく思い付いた順です。最初が「秋」の時点でお察し下さい。 　不定期更新。エタらないように前向きに検討します。