ブックマーク一覧 更新チェック読書中 全404件
連載 10エピソード
「――世界が舞台で、誰にでも役が当てられるのなら。きっと私は悪役でしてよ、グリフ」 RPGゲームアテルドミナの世界における絶対的な悪役、公女ヴァレット=ヘクティアル。 グリフはゲームの製作者の一人でありながら、彼女の持ち物である大魔導書に転移してしまった。 同じく転移したプレイター達は誰もが彼女の死を願い、排除を目的とする世界。 しかし、悪役として生まれただけの彼女に、果たして罪があるのだろうか。 誤った歴史であろうと構わない。新たな歴史で塗りつぶし、彼女を幸福にしてみせよう。 「全部だ、ヴァレット。悪も正義もなくなるくらいに、全部壊しちまえばいい」
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 11エピソード
とある客船の航海士だった主人公は海難で命を落とした。 しかし目を覚ますとそこは1540年代の瀬戸内海?! 兄は村上水軍最盛期を築くこととなる村上武吉。 本来は存在しなかったはずの次男として生きる主人公。 風雲急を告げる戦乱の世で彼はいったい何を見る。 ※過去投稿していたアカウントが利用できないため、リライトしつつ投稿していきます。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年07月25日
連載 33エピソード
ヨーロッパ史の教授、そして筋金入りのフィレンツェオタクだった。 だが、事故のあと——目を覚ますと、そこはルネサンス真っ只中の15世紀。 「ここって……まさか天国か?」
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年08月01日
連載 6エピソード
遠くから聞えて来た喧騒の中、この場所が1560年近辺の近江国である事を知る。近くで喚く大人達の言葉は、この場所が観音寺城であり、自身が宇多源氏佐々木六角家の当主である事を示していた。 夢ならば、やりたいようにやってやろうという投げやりな気持ちで発し始めた言葉から、時代は動き始める。 続きを書きたくなったので、連載版として投稿します。 不定期連載となります
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月29日
連載 39エピソード
陸上自衛隊・第一空挺団に所属する精鋭隊員、藤林は訓練中の事故で意識を失ってから目覚めると、世界大戦前夜の永田鉄山になっていた。 相沢事件の結末を回避すると、おのずと自分がなすべきことを知る。 日本が敗戦国にならぬよう、運命へと挑む戦いが始まった。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年07月28日
連載 69エピソード
 前世では、趣味でバンド活動をする三十路の社会人だった。  今世では、男女の出生率が1対3万の世界で、男子高校生になる。  80年前に起きた太陽フレアの異常活動により、人類のY染色体が壊れて、出生率が大きく偏った。  そのため日本では、20歳まで未婚の男性に対して、22歳までに国がマッチングした5人と重婚させる法律を作った。  だが待ってほしい。一体どんな相手と結婚させるつもりだ。まさか巨乳じゃないだろうな。言っておくが、俺は貧乳教徒だぞ。  こうして俺は、自らの信仰を保つべく、配信者として活動を始めた。 ☆現実恋愛 四半期1位(2025.5~8)ありがとうございます!
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年08月01日
連載 9エピソード
【あらすじ】  勇者と聖女によりこの地に安寧が齎されてから、どれだけの時間が流れたのだろうか。  とある王国では、いずれまた来るであろう混迷の時代に対処するため才能ある子女を集め、その中から勇者と聖女を見出し人類の旗頭として、また民衆の象徴として治世していた。  100代目勇者と聖女を決める候補選──聖選儀。  その熾烈な争いに敗れたディトとリーンは、誰よりも優れた資質と実力を兼ね備えながらも、勇者・聖女候補の資格を剥奪されてしまう。  彼らはその存在だけで現王家、次世代勇者・聖女への大きすぎる懸念となってしまうため、それを悔やんだ大巫女は二人を候補選の最中の事故死に見せかけて、国外への逃亡を幇助する。 元勇者候補ディトは戦うことしか知らない。 元聖女候補リーンは神殿の外の生活を知らない。 様々な政敵の目を欺くにはたった二人で国を出奔せざるを得ず、大巫女の計らいで仮初の夫婦となった二人は、隣国の辺境にて人に隠れて生活を始める。 お互いを知らず、また生きていく術を知らない二人は最初こそ言い合いの絶えない不安な日常を送っていたが、やがてディトの信念と、リーンの優しさに気づき、この生活が徐々に大切な物になっていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 121エピソード
ハミング王国第一王女ミリアリア=ハミングは雷に打たれて気絶した。 そして自分のいるこの世界が「光姫のコンチェルト」という女性向け恋愛シミュレーションRPGゲームに似ているということ。 更にはミリアリアがヒロインを苦しめる悪役のラスボスであるという意味不明の記憶があることに気が付く。 このままいくと確実に破滅するという結末を前に、ミリアリアは恋愛シミュレーションという部分に目をつけ女磨きに精を出そうと思ったが―――よく考えると死亡フラグっぽいのでRPGパートに全振りすることを決意する。 この物語は恋愛ゲームの死亡フラグを完膚なきまでにへし折るべく、究極の力を手に入れるために奮闘する、かなり間違った物語である。 *書籍化します!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月02日
連載 48エピソード
わずか3年でS級にまで駆け上がったパーティー【名称未定(アンノウン)】 アバンテールの町で最強格の一つとして名をあげ続けていた。 強さは本物。だが全員正体不明。顔も素性も性別年齢種族全てが秘匿。 そして遂に、リーダーが立ち上がる。そう、リーダーも何も知らないのだ!3年間何も知らなかった! これは全員”男”だとなんとなく信じているリーダーの無自覚ハーレム冒険譚である。 ※タイトル変えました。旧『相談:最強パーティーを結成したのですが、仲間の顔を一人として知りません。信頼されていないのでしょうか?』 ※不定期更新です。 ※カクヨムでも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 19エピソード
世界に残されたバグを魔法のように使う手法、グリッチ。人工的に強力なグリッチを扱えるように生み出されたホムンクルス「アジェーナ」は、自身の性能テストを兼ねた飛行試験中に撃墜され、ルオトラ王国リントゥアルエ辺境伯領に墜落する。リントゥアルエ家の嫡男アルマスに助けられたアジェーナは、恩返しとして辺境伯領の近代化コンサルタンシーを請け負う。急速に発展する辺境伯領だが、アジェーナの体と頭脳を狙う隣国チュン帝国の魔の手が忍び寄り…… ※この作品は、ハシダシュンスケ先生のご支援の元執筆しています
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月06日
連載 60エピソード
平家の三男三郎、後の平宗盛に転生?してしまった元大学生が、前世?の知識を活かして自分と一族を生き延びさせようとする奮闘の物語。ロングスパンで進みます。 歴史風ですがファンタジーです。設定の細かい所は許して下さい。知識が足りません。会話も現代語訳済です。古典文書けません。 いくら調べても知らないことだらけで…。 違ってると薄々わかってる所もそのままにしてあることも。ごめんなさい。試験には役に立ちません。 多分…。 時々修正してますが、ほとんどが誤字脱字とか句読点改行とかです。 チートは知識チートのみです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 177エピソード
騎士爵家 三男の私には、前世に於ける記憶が有った。 しかし、それを公言する事は無い。 余りに悲惨で、憂鬱な記憶。 出来れば、忘却の彼方に打ち捨てたい記憶でもあったからだ。 この国の辺境の騎士爵家の三男と云えば、家の為に献身を求められ、やがて民の為に死す運命の元に産まれたと云える。 幸いな事に、私には持って生まれた『ギフト』があった。 よって、この『ギフト』を用い、騎士爵家の家長たる父、継嗣たる兄達の生残性を少しでも上げる努力をせねば成らない。 何故ならば、彼等は、私を愛してくれたから。 それが、唯一の理由でもある。 民草を護り、王国の安寧に寄与すると、壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。 ただ、ただ、自身を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求めただけだった。 だから、買い被りはよしてくれ。 私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男で在り…… 魔物、魔獣から民を護る存在なのだから。 とある世界、とある国の、辺境の騎士爵家に生まれた漢の生き様と、心の在り処。 淡々と、一人称でお送りする、” 普通 ” の男の物語。 ©龍槍 椀 2024- (無断利用禁止)AI学習禁止。 2025/7/30 KADOKAWA様より 書籍が発売されました! cv 井上和彦様の素敵なPR動画も! 宜しくお願いします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月30日
連載 完結済 10エピソード
今回はパラレルワールドの日本の近現代史を魔法か何かを使って観測します。 どこかで見たような話かもしれませんが、きっと気のせいです。 主人公はパラレルワールド日本の歴史で、転生とかはありません。 歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。 連載は不定期です。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年01月12日
連載 完結済 51エピソード
王都有数のギルド『エルディアノ』を運営するアーレ=ラック。 だがすでに探索者としての力を失った彼は、裏切り者の汚名を着せられ、ギルドマスターの地位を剥奪されてしまう。 もはや行く場所はなく、頼る者もなく、力すらもなく。 死にゆくばかりだったアーレに手を差し伸べる者らがいた。 「――私だけは、貴方の良い所を知っていますから」 明らかに魔的な笑みを浮かべて、そう告げる彼女ら。 果たして手を取るべきか、取らざるべきか。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月12日
連載 164エピソード
 ノミの背中に金閣寺の入れ墨を彫れるド器用主人公による、不器用過ぎるオーバーテクノロジーばら撒きポストアポカリプス生活。2025.9.25書籍一巻発売(MF文庫J)
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月29日
連載 完結済 8エピソード
逆行転生者を使って、歴史改変を行う作品です。今回は幻に終わった八八艦隊を現代知識を作って実現しようとするものです。 主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。 歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。 連載は不定期です。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月20日
連載 81エピソード
 目覚めた世界は――とあるゲームの舞台――明治23年。絢爛豪華な豪邸の中で少女は気づく。 「わたしって悪役?」  用意された宿命は悲惨なれども、この島国の行く末はそれ以上の真っ暗闇。日清戦争、日露戦争、そして世界大戦へ――その末の破滅へとこの国は突き進む。 「救済ルートにしたって華族が解体されちゃ没落じゃない」  ゲームが終われど敗戦が待つ。破滅か没落しか道がないなら歴史を改変するしかなくて。 「ストーリー? 攻略対象? 知りませんよ!」  ゲームの舞台・華族学修院から陸軍へ。死に物狂いで運命に足掻くプリンセスは、現代知識を手に、小銃を肩に、航空部隊と機甲師団を背に最前線へと飛び立つ。  滅亡必至の帝国を舞台に、破綻必至の悪役皇女が織り成す壮烈無比なる破滅のマーチが、いま始まる。 【カクヨムにも掲載中です】
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2025年08月01日
連載 268エピソード
 断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。  少年の名はルッタ・レゾン。  彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。  敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。  対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。  量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕! この作品はカクヨムでも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 74エピソード
病院の集中治療室より目覚めた僕は、武田勝頼になっていた。 夢か、現実かわからないが、僕は入院中に得た知識を駆使して、この世界に留まることを決意した。 折角手に入れた健康な身体、天目山で死ぬのはごめんだ。 歴史をかえてやる。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2025年04月13日
連載 30エピソード
戦国時代、一色龍興という武将がいた。後世には斉藤龍興の名で知られている。 戦国三悪人の一人にして織田信長の岳父として知られる斎藤道三の孫であり、弟と父が病死したことで期せずして美濃50万石を継ぐことになった。 しかし彼の最も有名な逸話は、「酒色に溺れる龍興を諫めるために竹中半兵衛がたった17人で難攻不落の稲葉山城を乗っ取った」というものである。 そしてその3年後、織田信長は稲葉山城を攻略し龍興は美濃から追われることになった。 ここまでが彼について広く知られる”風説”である。 だが実は、彼は美濃を去った後も戦いを続けていたのだ。  一向一揆の拠点伊勢長島を巡る長島合戦  信長の不在時に将軍足利義昭を襲撃した本国時の変  浅井の裏切りにより信長が窮地に立った金ヶ崎の退き口  信長が摂津で三好・本願寺と戦っている間に浅井・朝倉が京を目指して攻め上がった志賀の陣  浅井・朝倉と織田・徳川が激突した姉川の戦い 彼はこれらの名だたる戦いに信長の敵として参戦し続けた。……負けたけど。 そして武田信玄が上洛の兵を挙げた。誰もが信長の敗北を信じ、あの足利義昭さえもが挙兵した。だが突然信玄は死に、武田軍は撤退してしまった。 それを知った時、龍興は信長の持つ天運を確信した。そして信長に抗うしかないかった自分の生まれを呪った。 ――大名など馬鹿らしい。そのような立場に縛られず、曾祖父のように一介の武士として生きたかった。 そして彼は刀根坂の地で奮戦の末に討ち死にした。  ……はずであった。 気付けば彼は若返り、父の葬式に参列していた。桶狭間の戦いの翌年、清洲同盟の前年である。 つまり翌年からは織田が全力を上げて美濃に攻め寄せてくるのだ。このままではまた同じ事になってしまう。 ――信長には勝てない。ならば…… こうして龍興は、(10年ちょっとだけの)未来知識を使って新たな歴史を紡ぎ出すのだった。 「弾正殿、なにとぞ教えを賜りたい」   龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、松永弾正が三度も謀反を起こした上に自害(爆死)することを知らないのだった 「荒木殿、謀反など止められよ。共に安土に参ろうではないか」   龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、荒木村重が謀反した挙げ句に説得に来た黒田官兵衛を(以下略 「さすが光秀、見事な腕じゃ!」   龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので(以下略
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月06日