1863年秋―。
剣道道場の師範である七月は門弟の幼馴染みと幕末にやってきた。
孤独故に上手く感情を出せない彼女が出会ったのは壬生の狼と呼ばれる新選組。
武士としての生き様を見るうちに、彼女は自分の大切なものを見出していく。
タイムトリップモノですが、ファンタジー表現はほぼゼロです。ファンタジーを期待される方のご期待には添えないと思います。
また、新選組モノです。歴史の流れは変えませんが、新選組史実は変えまくりです。史実の新選組が全て、それ以外は許せないという方は読まれないことをお薦めします。
遊郭など大人の遊び、流血表現が出てきます。閲覧の際はご注意ください。
※この作品は自サイトとの同時連載です。