イジメと虐待によって、色のある少年期を奪われた挙句、大人になっても社畜として苦悩する男がいた。
男は目を覚ますと不思議な空間に居り、子供になっていて、そこで出会った人物に、異世界に行けると告げられる。
灰色の少年期を後悔した男は『来世では好きな様に生きる』と心に決めた。
そうして異世界へと転生した倫理観の少し歪んでいる男は、異世界ライフを満喫するのであった。
※人が死んだりします。
※あとがきにおまけを書いていますが、読まなくても問題無いです。
※修行や旅の話を好まない方は第七章から読んでみてください。
※現在、加筆編集中です。