ブックマーク一覧 更新中 全367件
連載 35エピソード
聖女と任命され真面目に働いて来た。 だけどある日、私は断罪された。 「お姉様の代わりに私が祈っていました」 妹が突然、聖女として働いていたのは自分だと宣言。 誰もが妹こそ本物の聖女だと。 そして私は聖女を偽ったと迫害された。 除籍されなかったのは、妹が新たな聖女と任命されたから…… 私はその日から生きる気力をなくし…… 目覚めると、聖女任命前に。 「私は聖女じゃなった……」 私は自身が聖女と信じていたが、それは違っていた。 なら今回の人生、間違えたりはしない。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月19日
連載 58エピソード
有象無象の貴族、1000をも超すといわれる男爵家の一つ、ワレンジャール家の子供に転生した。 はっきり言って勝ち組などではなく小物貴族そのものだった。 鶏口ならず、牛後の糞的立ち位置。 けれど前世も慎ましく生きていたため、妙にそのポジションに居心地の良さを覚えることに。 培った勿体ない精神、節約術で何故か家族や友人に愛され、周りからは勘違いされつつも、多くの問題を解決していくのだった。 勿体ない精神から生まれたユニークスキルや、気づけば『アーティファクトの使いの倹者』なんて二つ名がつき始めたが、やはり小物貴族ムーヴはやめられそうにもなかった。 本作品は『カクヨム』にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月23日
連載 62エピソード
「……すまない。彼女が、私の【運命】なんだ」 ──フェリシアの婚約者の【運命】は、彼女ではなかった。 「あなたも知っている通り、彼女は病弱だ。彼女に王妃は務まらない。だから、フェリシア。あなたが、彼女を支えてあげて欲しいんだ。あなたは王妃として、あなたの姉……第二妃となる彼女を、助けてあげて欲しい」 婚約者にそう言われたフェリシアは── (え、絶対嫌なんですけど……?) その瞬間、前世の記憶を思い出した。 彼女は五日間、部屋に籠った。 そして、出した答えは、【婚約解消】。やってられるか!と勘当覚悟で父に相談しに部屋を出た彼女は、愕然とする。 なぜなら、前世の記憶を取り戻した影響で魔力が暴走し、部屋の外では【五日間】ではなく【五百年】の時が経過していたからである。 フェリシアの第二の人生が始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月17日
連載 完結済 40エピソード
かつて侯爵令嬢マリエッタは、聖女を害したとして冤罪で処刑された。 その記憶を持ったまま、マリエッタは伯爵令嬢マリーとして生を受ける。 「このまま穏やかに暮らしたい」田舎の伯爵領で家族に囲まれのびのびと暮らしていたマリーだったが、ある日聖なる力が発現し、聖女として王の所に連れて行かれることに。玉座にいた冷徹な王は、かつてマリエッタを姉のように慕ってくれていた第二王子ヴィンセントだった。 「聖女として認めるが、必要以上の待遇はしない」 ヴィンセントと城の人々は、なぜか聖女を嫌っていて……? ●他サイトにも掲載しています。 ●誤字脱字本当にすいません…!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月21日
連載 38エピソード
ある日、スマホに見知らぬアプリが入っていた……その名も≪催眠アプリ≫! アダルトなコミックでしか見たことのないこのアプリを使い、クラスメイトの女子を催眠しようとする。 無理やり系が好きな主人公は服を脱がせながらどんな気持ちか尋ねるが……声を震わせ、涙を流す彼女の姿を見て逃げ出してしまったのだ! 二次元と三次元は違う……違うのだ! そして物語はそこで終わらない。 ≪催眠アプリ≫の開発者から≪催眠アプリ≫を使い、催眠させた彼女を落とすよう半ば強制的に迫られる! しかしこの≪催眠アプリ≫を切っ掛けに、様々なトラブルや他の女子を催眠してしまう事態にも!? これは≪催眠アプリ≫という凄まじい力に振り回され、純愛ルートを走る物語である! ※カクヨム、アルファポリスでも連載中
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月31日
連載 完結済 42エピソード
主人公のフランシェ・ド・フランシス侯爵令嬢は王太子から理不尽な理由で婚約破棄されるが、密かに喜んでいた。 それと言うのも、王太子の悪評は上位貴族では有名な話。王太子と婚約など罰以外何物でも無い状態。 それを知らぬ、男爵令嬢のリリアがフランシェを陥れ自分が王太子妃へと画策したのだ。 フランシェは喜んで婚約破棄を受け入れたが、余計なことに辺境の男爵と噂される者との婚約を命じられてしまった。 辺境の男爵とは、辺境の領地で貧乏で醜悪な顔で冷酷でマナーの悪い粗悪な者と噂されていた。 しかし、実際に男爵家に着くと、そこには大きな体格で、筋肉質な逞しい姿、顔立ちは整った誠実そうな青年が出迎えてくれた彼こそが辺境の男爵、グララド・ターシュエル男爵であった。 二人で領地改革を進めながら暮らし始めたが、ある事件でフランシェの聖女としての素質が開花し領民に聖女としてあがめられるようになった。 一方、王太子とリリアの評判は非常に悪く、焦った二人と側近たちはリリア聖女計画を発動する。リリアを聖女として嘘で仕立て上げたのだ。 そこにタイミング悪くフランシェの聖女の話が広がり始める。焦った王太子とリリアはフランシェとグララドを王城に呼び出し、諮問委員会にかけるという体裁で軟禁した。 その時、グララドの領地に接する暗黒の森からスタンピードが発生し魔物が王都に向かって押し寄せ始めたのだ。 魔物を討伐していたグララドを王都に連れて来ていたため、魔物を抑えれる者が居なくなり王都にまで向かってきたのだ。 グララドとフランシェを軟禁し悦に至っていた王太子とリリアであったが、自分たちの行いがこの事態を招いたことを知り愕然とする。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月08日
連載 75エピソード
アステールの血を引く者は魔術に優れる事甚だしく、特にハイン・セラ・アステールはアステール史上もっとも強大な魔力を誇る麒麟児であった。 "本来の歴史" では彼は傲慢で邪悪な典型的悪役貴族であったのだが、並行世界では一味違う。 いや、二味違う。 一味目は、彼が極度のマザコンだという点だ。 平行世界のハインもまた本来の歴史のハインと同様に邪悪なのだが、母への愛が魔と邪を覆い隠す。 勇者も聖女も元婚約者も、彼にとってはどうでもいいことだ。 ハインはただ母と静かに安らかに暮らしたいだけで、それを邪魔する者全てが彼の敵である。 では二味目はといえば、それは彼が本来の歴史のハインよりも遙かに強大な魔力を有し、遙かに強大な魔術を操るという点だ。 愛する母に格好いい姿を見せたいがために努力を重ねた天才──ハインに不可能はない。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月27日
連載 181エピソード
過酷な傭兵稼業に身をおく、キモオタ傭兵は、目立たず・控えめに・身の程を弁えて、過酷な戦場を生き延びる。 イケメン主人公や美女・美少女には絶対に近寄りたくありません! 何故なら、モブな脇役が主人公に絡んだら不幸になるに決まってるお! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 書籍版『モブ傭兵』1巻及び2巻はオーバーラップノベルにて発売中です! 書籍第3巻は7月25日発売です! 読み切り作品の連載版です。 2話までは内容がほぼ一緒です。 更新は完全にランダムです。 基本的には、主人公属性の人に迷惑をかけられたり、主人公属性の人に絡まれたりします。
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宇宙[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月20日
連載 完結済 124エピソード
ホロウ・フォン・ハイゼンベルクは、超大作RPG『ロンゾルキア』に登場する悪役貴族だ。 剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた天才だが……その性格は、怠惰にして傲慢。 自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する――だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。 ボクはよりにもよって、そんな悪役貴族に転生してしまった。 「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」 ……いや、そうはいくものか! ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避してやる! ※他サイトでも連載中。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月20日
連載 169エピソード
現代の魔法使いの名門の子である長瀬ツカサは生まれつき魔力が高かったが、肉体を強化する魔法しか使えなかった。 そんなツカサは魔法使いになることを諦め、普通の一般人として生きようと思っていた。 しかし、あまり賢くなかったツカサは普通高校の受験の際にランクを落とし、最初から滑り止めを受けたのだが、油断して遊び惚けてしまったため、受験に失敗し、ニートになってしまった。 そんなツカサが気まずい思いをしながら新しい4月を過ごしていると、ふとしたことから放っておけば命を奪ってしまう呪いの腕輪を装着してしまう。 その呪いは非常に強力であり、解呪を得意とする母親ですら解くことができなかった。 腕輪をどうにかするには腕を切るか、自身の高い魔力で解呪するかの2択だったため、ツカサは異世界にある現代の魔法学園に通い、呪いを解呪する魔法を学ぶことになった。 魔力と武術しか取り柄のないツカサの自由気ままな学園生活が始まった。 ※★がついている話は他者視点が含まれています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月23日
連載 151エピソード
◆カドカワBOOKSより5/10頃発売予定◆ ◆ガンガンONLINEよりコミカライズ予定◆ 王都に住むジークは生前、エリートの道を進んできたサラリーマンだった。 しかし、出世争いに負けた相手に恨まれ、包丁で腹部を刺されて死んでしまった。 何故か孤児として異世界に転生してしまったジークだったが、引き取り先の師から錬金術を学び、持ち前の頭の良さと前世の知識で若くして国家錬金術師の資格を取り、再び、エリート街道を突き進んでいた。 しかし、出世争いをしていた貴族に恨まれて権力を使われ、その椅子を奪われてしまい、さらには追い打ちをかけるように師であり、親でもある上司から辺境の地への異動を命じられる。 それは左遷を意味し、望んでいた出世の道は完全に絶たれてしまった。 ジークは二度の失敗でようやく自分が仕事はできても人間性が良くないことに気付いた。 口惜しさと不満を感じていたジークだったが、使い魔の黒猫の助言のもと、転勤先では今度こそ上手くやろうと思い、2度目の生まれ変わりを決意する。 そして、辺境の地で出世とは違う別の人生を探すことにしたジークだったが、転勤先は錬金術師が2人しかいない危機的状況な支部だった。 ジークは持ち前の錬金術の腕で支部を立て直し、出世とは違う幸福を見つけていく。 人生とは何が幸せで何が大事なのか…… 出世欲に憑りつかれた男が辺境の地で真の幸福を見つける…… ※★がついている話は他者視点が含まれています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月22日
連載 完結済 130エピソード
「――なんなんだ、あのボマーは!?」  異世界へのゲートが開発され、各国は新資源を求めてそれぞれが特区を建設。それぞれが新界と名付けられた別の異世界を探索、開発している世界。  人間が直接異世界に行くと、未知のウイルスなどで影響が出る可能性があるため、各国は専用の遠隔操作ロボット『アクタノイド』を送り込んでいた。  臆病、コミュ障ゆえに就活に失敗していた兎吹千早は完全在宅業務の文字に惹かれてアクタノイドの操縦者アクターとなる。  その選択こそが、新界関係者を震え上がらせるボマー誕生の瞬間だった。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月08日
連載 完結済 84エピソード
〝攻略対象〟に優しくして断罪回避?  〝乙女ゲームの知識〟を使い平民になって隠れ暮らす?  ……くだらない。 婚約者よりもいい男を恋人にして、仕返ししてもらう?  ――他人に自分の運命をゆだねるなど笑止千万。 友情も愛情も不要。復讐のためとあらば頭も下げるが、あとで必ず蹴散らし、まとめて踏み潰す。 復讐特化型悪役令嬢グロリアのお話。 卒業パーティーで婚約者の王太子が真実の愛を捧げた聖女を傷つけた罪に問われ、その後、さらに身に覚えのない罪を着せられて処刑されたコードウェル公爵家のグロリア。自分を陥れたこの世の全てを呪って死んだが、気がつけば十歳になって生き返っていた。 同時に「ここは乙女ゲームの世界で、グロリアは悪役令嬢だ」と言うどこかの世界の亡霊がとり憑いていたが、無視するどころか屈服させて、二度目の人生を復讐のために生きることにした。 《!》 ・残酷描写、暴力描写、性描写は予告なく入ります。ご注意ください。 ・他サイトにも掲載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月13日
連載 完結済 251エピソード
『始まりの日』と呼ばれる厄災から50年程経ち、世には魔法少女と呼ばれる存在が溢れ、魔物を狩るのが当たり前の世界となった。  そんな世の中でも社会人として暮らしていた榛名史郎は、偶然立ち寄った公園で魔法少女同士の戦いに巻き込まれ、瀕死の重症を負う。  薄れゆく意識の中、何処からともなく声が聞こえてきた。 「魔法少女が憎くないですか?」  その日、彼は『魔法少女』になった。 ※更新は基本1日置きとなります。(他サイトにも投稿してます)
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2024年12月31日
連載 74エピソード
【速さ】こそ世界最強の条件──。 初級ダンジョンのRTAで自己ベストを更新した神藤ケンジ。 幼馴染みのシオリに言われて配信を始めることに。 しかし彼はまだ気づいていなかった。 ダンジョンRTAを極めすぎた結果、あらゆる分野で全てを圧倒する規格外の冒険者として自分がレベルアップしていたことに……!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月14日
連載 完結済 10エピソード
レヴァーゼ王国の側妃の子として生まれたウエンディ。その一週間後に判明した正妃の懐妊に国中が喜び、ウエンディの存在は忘れられた。 前世、雪乃としての記憶が蘇らなければ、生きることを諦めていただろう。 そうして16年が経った頃、連合国から優秀な王女を王子妃として寄越せと命じられた王は、ふと思い出す。そういえばうちには、可愛い王女たちの他に、もう一人王女がいた──。これは、要求された王女の身代わりにされた忘れられた末娘が、自分を売った祖国をぶっつぶし最後に華々しく死んでやろうともくろむ物語。 3月28日KADOKAWAにて発売(B6判単行本)。新エピソードを含む(それはそれは)大幅な加筆、さらにオリーブ視点の書下ろし番外編有り。アニメイトおよびメロンブックスでご購入の場合、特典SSがつきます。詳細は公式サイト、またはビーズログ文庫HPにてご確認下さい。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月27日
連載 完結済 69エピソード
○●○●○●○● ○●○●○●○● 第5回 一二三書房 WEB小説大賞 期間中受賞をいただきました。 ありがとうございますヽ(´▽`)/ 2025.02.15 書籍発売です! ○●○●○●○●○●○●○●○● 「フランソワーズ・ベルナール、貴様との婚約は破棄させてもらう」 パーティーの場で、シュバリタイア王国の王太子……セドリック・ノル・シュバリタイアの声が響く。 その隣にはフランソワーズの義理の妹、マドレーヌが立っていた。 (さて……ここまでは物語通りかしら) フランソワーズ・ベルナールは前世で読んだ小説の悪役令嬢だった。 そして『聖女』として悪魔の宝玉を抑えて国を守っていたのだが……。 (これですべてが思い通りに終わると思っているんでしょうが……甘いのよ) マドレーヌに貶められて罪に問われたフランソワーズは国外への逃亡を決意する。 しかし逃亡しようとしたフランソワーズの前に現れたのは隣国、フェーブル王国の王太子ステファンだった。 彼はある事情からフランソワーズの『聖女』としての力を欲していた。 フェーブル王国で、国を救った救世主として持ち上げられ、ステファンから溺愛されるフランソワーズは幸せな日々を過ごす。 一方、フランソワーズを追い出したシュバリタイア王国は破滅へと向かう──。 *いつも誤字報告ありがとうございます *他サイトで連載中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月29日
連載 211エピソード
現代日本に突然発生したダンジョン。 そこに潜っていた主人公は、25年もの月日を閉じ込められていた。 脱出を試みていた最中に偶然助けた、人気配信者の少女の助けによって、彼は地上に生還する。 25年あればダンジョンを取り巻く環境だって変わっている。 やたらと厳しい法律、25年間の失踪によって失ってしまったたくさんのもの。 野生環境の生活で忘れてしまった常識。 そして、突然に放り込まれた配信の世界。 これは英雄でも人気者でもなく、 環境に流されやすいただの人間である主人公が生還し、そして再びダンジョンで激闘を繰り広げる物語。 カクヨムからの転載です。ノベプラにも掲載しております。 HJ文庫様より、3/1から書籍発売されます
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月10日
連載 283エピソード
◆Mノベルス様より書籍 第4巻 発売中◆ ◆コミカライズ 第2巻 発売中◆ 【本編完結済み】 【おまけを不定期で更新しています】 世界とフロンティアと呼ばれる世界が繋がって30年。 世界中の国々は新たなる資源を求め、フロンティアを探索し始めた。 現在は資格さえあれば、民間人でもゲートをくぐり、フロンティアに行けるようになっていた。 そして、資源を持ち帰り、売却する職業も誕生した。 それが【冒険者】である。 【冒険者】は危険も多いが、見返りも大きい。 そんなことが当たり前になった世界でそういったことにまったく縁のない男がいた。 その男はいつものように仕事に行き、いつものように仕事を終わらせる…………ことができなかった。 「沖田君、明日から来なくていいよ」 その一言が普通の人生を目指していた男の人生を変える。 ロクに貯金もない沖田は生活をするために【冒険者】となることにした。 そして、はじめての冒険で見たことも聞いたこともないスキルを手に入れる。 それが【錬金術】である。 この瞬間から沖田ハジメの普通の人生は黄金に輝きだす。 そして、それと同時に世界の常識を壊す【黄金の魔女】が誕生した。 ※TS要素があります。 ※★がついている話は他者視点が含まれています。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月15日
連載 99エピソード
ユフィ・アビシャスは辺鄙な村に暮らす、少しだけコミュ障で友達ゼロな女の子。 ユフィはとある出来事がきっかけで、回復魔法の使い手である『聖女』に憧れるようになる。 早速、山に引きこもって毎日のように回復魔法の練習に勤しむユフィだったが……。 「なんで私、攻撃魔法しか使えないの!?」 国ごと吹き飛ばせるクラスの攻撃魔法を修得するも、肝心の回復魔法はちょっとした切り傷を1時間かけてやっと治癒するという弱弱っぷり。 独学では限界があると、15歳になったユフィはイマジナリーフレンドの『シンユー』と共に、王都にある魔法学園への入学を決意する。 ──ユフィは知らなかった。 この世界で攻撃魔法を使えるのは『男のみ』であることを。 女の身でありながらなぜか最強の攻撃魔法を使えるユフィが魔法学園へ入学した事で、人類と魔族が拮抗する世界のバランスが崩れ始める──という壮大なお話ではなく、ちょっぴり口下手だけど頑張り屋さんな女の子が、『聖女様になって人気者になりたい!』と頑張るものの、色々空回りしているうちに伝説級のモンスターを消しとばしたり、学園に通う国の有力者の令息令嬢たちから無自覚に注目を集めたりするお話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年10月31日