【3巻出ます】【コミカライズは『月50万 おかえり』で検索】
社畜の松友裕二が深夜残業から帰ると、お隣の早乙女ミオさんが鍵をなくして立ち往生していた。ベランダを飛び移って鍵を開けた松友の「おかえりなさい」が、仕事はできるのに私生活ではコミュ障な早乙女さんに突き刺さる。
「もう一生、誰にも言ってもらえないって思ってました。明日も、どうか明日も言って下さい」
「残業で帰りが遅いし……」
「私が月30万で雇います!」
有力企業につとめる早乙女さんの力でブラック企業から引き抜かれた松友。
転職先は早乙女さん。
業務内容は、エリートだけどポンコツで寂しがりな早乙女さんに「おかえり」を言うこと。
こんな労使関係ならアリかな、というお話です。ハッピーエンドへ邁進中。
コミックガルドでコミカライズ版も連載開始!