少年マルク・ドンナルナは7歳になった時に前世を思い出す。しかし、彼は英雄ラルク・フィン・ドンナルナとリネア・ドンナルナの子としての現世を生きることを決意する。
しかし、前世の記憶を思い出した次の日。彼に与えられたスキルは『飲み込む』というスキルのみとわかる。このスキルは誰も知らず。誰もが無意味なスキルと決めつけた。家族さえも彼の未来を心配した。
しかし、そんな無能と呼ばれたスキルは実は最強スキル。努力する者だけに微笑む神の祝福だった。このスキルは最悪にして最強、神の与えた唯一無二のスキルが花開く。
無能から這い上がる主人公の努力と研究と実験で紡ぐ異世界英雄伝。
今、努力無くしてチートなしのスキルを持った最強の天然訓練バカが英雄になる。
基本的に平日は夜に一回、土日祝日は昼、夜に投稿予定です。