ブックマーク一覧 カテゴリ1 全1681件
連載 24エピソード
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ***** 読んでいただきありがとうございます! 連載版も頑張れよ!そんな感じでブクマや評価などしていただけますと、笛路がお喜びして小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノわはーい♪
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月28日
連載 完結済 24エピソード
男爵令嬢のイレーネは、十八歳の誕生日を迎えたその日、父に「死ぬ前に子供を産め」と言われる。 イレーネは代々『命の灯火』(レーベンスフラム)という、傷や病を癒したり呪いを解いたりできる特殊な力を持っていた。 しかしその力は自分の寿命を削ることで他者を癒すことができるもの。 残りの寿命がわずかとなったイレーネは、謎多き〝呪われた辺境伯〟のもとに嫁ぐことに。 しかし彼は噂されているような恐ろしい男ではなく、「残り短い時間を好きに生きろ」と言い、イレーネのやりたいことを叶えてくれる。 そんな彼にも秘密があるようで……。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月23日
短編
 怒りっぽくて、短慮だけど、素直な人なのだな。性格的に私とは合わなさそうだけど、仕事上のパートナーとしては、やれないこともないかもしれない。   「まだお仕事が無いようでしたら、続きを読みたいのですが、よろしいでしょうか」   「はあ……別に許可なんていい。これから長い付き合いになるんだ、読みたい時は勝手に読め」    曇天の隙間から覗いた光明を頼りに、私は読書の続きに取り掛かった。気持ちが少し晴れたからか、先ほどよりもページを捲る手が軽い。気が付けば、手の震えは完全に止まっていた。   「……なあ、そんなに読書が好きなのか」   「他の趣味を知らないだけです。家では他にやることも無かったので、空いてる時間に本を読むのが当たり前になってまして」   「哀れだな。読書なんて、机に向かって椅子に座ったら、後はずっと暗記しながらページを捲る作業じゃないか」   「それは読書じゃなくて、暗記のお勉強でしょう」   「読書とはそういうものだろ?」   「全然違います」    これだけの本に囲まれながら、読書の楽しみ方も知らないとは。仕方ない、私が教えて差し上げよう。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月22日
短編
父親の事業の失敗から、借金地獄に陥った麻里。頑張って返そうと働けどその暮らしは楽にならず。 ある日借金取りが麻里の職場に現れて、両親の蒸発を知る。 そのせいで仕事も首になり、気落ちした麻里だったが、気がつくと異世界に召喚されていた。ーー掃除機を持って。 娯楽とは無縁だった麻里が織りなす異世界お掃除ファンタジー。 R15は念のため。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 45エピソード
「──ローズマリー・リィーズを国外追放とするっ」 この国の王太子で婚約者のクリストフの近衛騎士が容赦なくローズマリーを引きずっていく。 嘘を吐き、ローズマリーを貶めた公爵令嬢ミシュリーヌの唇が大きな弧を描いていた。 その光景を最後にローズマリーは狭い箱に閉じ込められて何も見えなくなった。 蓋をどんなに押しても叩いても、箱の中から出ることはできない。 今まで聖女として魔法樹を癒して、平民出身だからと見下されていたことに我慢していたが何一つ報われない。 ご飯がいっぱい食べられるからと聖女になったはずなのに、空腹がローズマリーを極限まで追い詰めていく。 絶望しながらも、ふと箱の蓋が開いている。 そのことに気づいた瞬間、今まで感じたことのない怒りがローズマリーの感情を支配する。 「──このクソ野郎ども! ぶっ潰してやるからな」 なんと追放先は隣国のカールナルド国王と王太子のリオネルの前だったのだ。 (あっ……わたしの人生が終わりました) サッと波のように血の気が引いていく。 ローズマリーはぐぅと鳴るお腹を押さえて極度の空腹に絶望しながら、牢の中に投げ込まれる未来を想像していたのだが──。 *他サイトでも連載中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月09日
連載 完結済 1エピソード
クラス転移したけど保険かけたお陰でクラスメイトは無事元の世界に帰還。ただ、私はというと…。 設定ふんわり。何でも許せる方向けとなっております。 恋愛要素は最後の方に少しだけ。 一話完結の短編です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月20日
連載 48エピソード
その音が世界を変える。部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説! →高校生の夏野はかつてバンドを組んでいたものの、或るトラブルをきっかけに人前で歌えなくなってしまった。そして夏野は或る日、公園で一人のギタリストと出逢う。 更にその翌日、現役高校生ミュージシャンの鬼崎に軽音楽部への入部を迫られた夏野は、スタジオで昨日のギタリストと再会し――。 歌を忘れたボーカリスト、曲に救われたギタリスト、情熱に飢えたドラマー、そして彼らを見守るベーシスト……夏野と彼を取り囲む人々が音楽を通じつながることで大人になっていく、部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説です。 約160,000字全75話、毎日朝7時頃更新、7月中旬完結です! ※本作は『夏よ季節の音を聴け -トラウマ持ちのボーカリストはもう一度立ち上がる-』の改稿版です。登場キャラクターや描写が増えておりますので、オリジナルをお読み頂いた方にもお楽しみ頂けますと幸いです(´ω`*)
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純文学[文芸]
最終更新日:2025年06月28日
連載 完結済 11エピソード
フロレンティアは前世を思い出した。前世プレイしていた乙女ゲームに転生した彼女の役は、ヒロインの兄で病弱なソルの妻。ソルの死をきっかけに闇落ちする、ヒロインの光魔法覚醒の為に作られた舞台装置。 それならばと、ソル推しであるフロレンティアはソルを健康にして愛でて愛でて愛でまくろうと決意した! ――だが同じく転生者だったヒロインが、ソルが健康になりゲーム通りの展開にならないことに焦燥感を募らせ彼を病死と偽り毒殺する。 「……ヒロイン如きがわたくしの幸せを奪うなんて、あまりにも烏滸がましいとは思わないのでしょうか?」 これはヒロインを徹底的に叩きのめす、フロレンティアの愛の物語。 ※ハッピーエンドです
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月17日
短編
三度目の婚約解消をされた子爵家令嬢ロズリーヌ。ふと立ち寄ったカフェの中で『婚姻相談、承ります』という張り紙を見つけて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
短編
海で溺れた王子さまの結婚式のあと、島に不幸が押し寄せた。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月01日
短編
母国が敗戦したことで、敵国に人質として嫁ぐことになった王女マリーベル。結婚相手となった第三王子ギルベルトからは『愛のない政略結婚』であり『白い結婚』で通そうと告げられる。 それはマリーベルとしても都合が良い提案だったため、彼女は安心したというのに、次第にギルベルトから好意を感じるようになる。秘密を抱えているマリーベルにとって、彼からの愛情は不都合で――――前世薬師の不遇王女が敵国の王子に嫁ぎ、幸せになるまで。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
短編
これは、よくある話だ。 俺がこよなく愛する妻のマリッサは、かつて祖国でなまけ者令嬢と呼ばれていた。 魔力なし。美貌なし。学力なし。特殊能力なし。 おまけにいつもぼーっとして、すぐに居眠りしてしまう。 家族には早々に見捨てられ、婚約者が手を尽くすもどうにもならず、成人を前に本人の希望もあって、俺とともに帝国へ渡った。 そこで、スゲー能力を解放させてしまう。 話しはそこで終わらなくて、祖国からピンチだから助けて!マリッサを返してって、王太子や元婚約者、元家族が押しかけて来た。 当然、それはマリッサが撃退したけど、まだ奴らは諦めていない。 そこで、俺は王太子相手に話をすることにした。 俺と双子の妹のアリスと、マリッサの真実と愛の話を。 ☆「あらあら、おかしいですね? 先に見捨てられたのは私ですが。 ~なまけ者令嬢は隣国で能力を全解放する」のスピンオフ。ヒーローサイド。このお話だけでもわかるようになっています。 ☆クールでかっこいいヒーローはいません。とても口が悪くて毒舌なので、苦手な方はお気をつけて。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月13日
短編
 貴族令嬢の『わたし』は、家格の釣り合う男性に嫁いだものの、夫にはすでに愛人が居た。  家中で粗末に扱われ、夫の愛人が未亡人になってからはいつ追い出されるかもわからない。  そんななか、『わたし』は黙々と、レースをつくりつづける。  ©2025 弓良 十矢
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月10日
連載 完結済 165エピソード
◆紙コミックス第4巻が2025/4/24に発売されます♪ ◆デジタルマーガレット様にてコミカライズの連載開始しました♪(漫画:多花葉ねみ先生) ◆単話は大手電子書籍サイト様にて1~20巻まで配信中です♪ クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。 父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。 古き盟約によって、この国の王太子であるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。 婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。 エヴァは、義妹の奴隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。 そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。 ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで―― 一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。 ※エブリスタ・カクヨム・なろう・アルファポリスで公開してます ※ご都合主義な頭からっぽ推奨 ※酷すぎるざまぁはありません ※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月25日
短編
公爵家令嬢であるマリッサは、生まれつき魔力がほとんどなかった。 その上、いつも体が重くてだるくて、ぼーっとしていて、気づくと居眠りしてしまう。 そんな状態だから、学力も語学力もマナーもなにも身につかない。 ――ついたあだ名はなまけ者令嬢。 ないない尽くしで、なまけ者令嬢と呼ばれていた公爵令嬢が、祖国を追われた先で幸せをつかむ王道ストーリー。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月09日
短編
他人の心の声が聞こえる若き国王セドリックはある日、王妃を選ぶ夜会で深窓の伯爵令嬢マリーと出会う。 実はマリーも他人の心の声が聞こえるようで……。 互いの存在に気づいた二人は一瞬で意気投合し、手を取り合って夜会を抜け出した。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月07日
連載 完結済 44エピソード
――もう二度と、あなたに奪われはしない。 神官のルーチェは幼馴染みである王甥エドアルドに恋をしていたが、衛生兵として彼を助けられたらそれでいいと思っていた。 だがある日現れた聖女マリネッタが、ルーチェの大切なものを全て奪っていった。 友だちも、仕事も――愛する人も。 非業の死を遂げたルーチェだったが、なぜか聖女が現れるよりも前に戻っていた。そして彼女のある発言により、エドアルドと結婚することになり―― ※都度の警告はしませんがお話は全体的にR15です ※主人公からの積極的な復讐はありません
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
短編
「……?」  ……何かが聞こえた気がした。いや、確かに聞こえる。猫が喧嘩でもしているのだろうか?  なんとなく気になった私は、雨に濡れたまま鳴き声の元へ向かった。するとーー 「フォレストウルフの群れか。でもあれは狼の鳴き声じゃなかった。猫でも仕留めたのか……いや、あれはッ!?」  抜剣。直ちに突撃。敵の数は4。豪雨で鼻と耳が利かなくなっているのか、それとも飢えすぎて弱っていたのか。何かを咥える狼の背を両断するまで、他の三匹は反応できていなかった。 「ウゥゥゥゥ!!」  野生動物らしくすぐに威嚇を始めたが、今から威嚇するようでは負けを認めたようなものだ。私は狼が咥えていたものを胸に抱きながら、残る雑魚に鉄剣を叩き込んだ。  群れにあって、最初に獲物を食らう権利を持つのはリーダーだ。そのリーダーの背骨が両断された時点で、統率を失ったこいつらの死は確定していた。  捨て犬のように情けない悲鳴を上げた3匹に介錯をした私は、すぐに獲物の正体を確認した。  ……間違いない。人間の赤ん坊だ。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月07日
短編
大商会を営む男爵家の娘ミラベルは、自らも絵画部門部長として働いている。今日も商会の抱える画家の絵を売り込むために茶会に参加していた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月04日
短編
帝国に滅ぼされた国の王宮で働いていた私フィルゼは、何とかして生き延びるため、帝国の〝暴虐将軍〟カレド様に媚びを売ってすり寄ることにした。タヌキ顔でチビの私は 色気では勝負できないけれど、「男の子ってこういうのお好きでしょ?」と『あるもの』を献上したところ、カレド様は爆笑なさって私を気に入り、あれよあれよという間にとんでもないことに(汗)カクヨムさんにも投稿。※無断転載や無断二次利用を禁じます
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月06日