上空を巨大な魔法陣が覆い尽くして、14年が経過したある日。今まで動きを見せなかった魔法陣が、突如として動き出した。
困惑する人々。降りかかる数多の異変。その混乱の世の中、平凡な魔法学校生ハドアが、元の世界を取り戻すため立ち上がる。
魔法陣を止める方法はあるのか。そもそもなぜ魔法陣が出現したのか。その謎を追い求めるうち、世界の真実に辿り着いていく。
(あらすじは六話執筆終了時点でのKの予想によるものです。実際の内容とは異なる場合がございます。)
※本小説はリレー小説です。三人で回して書いておりますので、取り敢えず第六話ぐらいまで読んでいただければと思います。
文法や物語の展開方法が変化する恐れがありますので、毎回新鮮な気持ちでお読みください。章タイトルの末尾に付く括弧内のアルファベットが執筆者を表しています。