至って平凡な女子高生、奈都が三年前に突然たどり着いたのは平安時代。 　そこで出会ったのは一人の不思議な少年、碧。 　ぶっきらぼうで、偉そうで優しくない。そんな彼はどこか儚げで、何か秘密があるみたい。 　勉強嫌いな奈都が平安時代で碧と共に見たものは……。 　平安京は天国？　それとも地獄？ きらびやかな歴史の裏に潜む真実とは！？ 　そして、奈都と碧。すれ違う二人の恋が重なる日はいつの日か。 　教科書にはない歴史の裏を進む、奈都の成長と初恋の物語。

長い人生の中のほんの一瞬に偶然出会った二人の話し。

真っ暗な世界でたった一人。何も見えないまま歩き続けた。 変わりたいと願いながら、変わることから逃げ続けて、助けを求めて伸ばす手を振り払われてしまう恐怖から逃げ出した。 もう誰も信じない。耳を塞ぎ嘆いた俺がたどり着いたのは優しく心地いい世界の持ち主で。 ぬるま湯に浸かるような、そんな場所に、目を覚まさせるように現れたのは一人の青年。 戻って来いと強引に忘れてしまいたいあの日をこじ開けるその青年の言葉に俺は―…

僕らのアリス 君の今住む世界は本物かい？ 君を苦しめるだけの世界なら捨ててしまって こちらの世界に来るといい。 君が望むなら僕はなんだってしよう。

■月一更新（でした） リテイク進行中　→　https://kakuyomu.jp/works/1177354054885716051 ■野垂れ死にかけていたらいつのまにか一本の杖を引き抜いていた、そしたら「お前が王だ」といわれてそのまま王城へ拉致されてしまった。何を言っているかわからないが、説明している俺自身もよく分からない。 　王になって特に何かした覚えはないのに次々問題に引きずりこまれていくけれど、その場しのぎで周囲を導け頑張れアーサー王。マーリンはただ添えるだけ。 　色惚けしたマーリンの気まぐれで選ばれた若き王アーサーが暗黒時代を切り抜ける（予定）なにがなんでもギャグと言い張るファンタジー。 　──王よ、それでもお前は人間であれ。 ■頭カラッポの人が五十回程壁に頭どついて書いてる作品です、感想当いつでもお待ちしております。

とある国の王都にある学園。 そこに籍を置く不器用な騎士見習い（でもとっても優しくてとっても過保護）と自分に自信の持てない魔術師の卵（実は多才で最強）を中心としたのんびりな物語。 非常に親密な騎士見習いと魔術師の卵の様子に「こぉのラブラブ熟年夫婦が」と周りは思っていたのに、何やらちょっと違うって？ 「待て、お前ら、無自覚もいい加減にしろ！」 周りの面々は声を大きくして叫びたい。 「リア充爆発しろ！」 そんな物語(笑) タイトル変更しました。

　津久野蒼（つくのそう）…主人公。 　恋木紅（こいきあか）…依頼者。 　日野碧（ひのみどり）…トラブルメーカー。 　伊江桜（いえさくら）…頼れる助手役。 　名前のない少女…完成系。 　大城蜜柑（おおしろみかん）…報告書作成。 　あらすじは修正中。一章完結後に書き直す予定。

平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。

ジョージとジョシュアは夏休み、課外活動のためフランスのジェヴォーダン地方へと向かう。 着いた場所は霧の城と呼称されていたように、それに覆われている。 めったに霧の晴れることのない場所で思い思いに過ごすが・・・ 若干、ブロマンス、同性愛表現ありです。無理な方はご注意を。 ジョシュアのイメージはデメントのダニエラ・・・ オベールの見た目はワ○ツ先生・・・