ブックマーク一覧 カテゴリ1 全109件
短編
突然、王都からお戻りになったダンナ様が、午後のお茶を楽しんでいたわたくしの目の前に座って、こう申しましたのよ、『離婚しよう』と。 閣下。こういう理由でわたくしの結婚生活は終わりましたの。 そう、ぶちまけた。 もしかしたら別れた男のあれこれを話すなんて、サイテーな女の所業かもしれない。 でも、もう良妻になる気は無い。どうでもいいとばかりに投げやりになっていた。 そんなヤサぐれモードだったわたくしの話をじっと聞いて下さった侯爵閣下。 わたくし、あなたの後添いになってもいいのでしょうか? ※なんちゃって異世界。 ※「恋愛」と「ざまぁ」の相性が、実は悪いという話をきいて挑戦してみた。 ※この作品はアルファポリスにも掲載しております。そっちは番外編(その後甘々)付き。 ※誤字報告、助かってます! ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年01月09日
連載 完結済 9エピソード
公爵令嬢フランチェスカは悪い噂が絶えなかった。 曰く、 「他の令嬢に嫌がらせを繰り返し、第一王子の婚約者になった」 「お茶会で自分より目立つ令嬢がいれば、公爵家の権力で追い出した」 「王子にはことあるごとにプレゼントをねだり、希望通りにならなければ平気でなじる」 「心優しい王子は可能な限り叶えようとしていたが、ついに疲れ果ててしまった」 「婚約が白紙になる日も近い」 婚約者に見捨てられ、たった一人で夜会に現れたフランチェスカ。 ついに没落が始まったのかと期待する人々は、彼女が笑っていることに気づいた。 *2022/4/27 日間総合1位、ジャンル別1位になりました  ありがとうございます皆様のお陰です! *2023/4/18 NiμNOVELSより書籍(紙、電子)販売中です!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月18日
連載 完結済 8エピソード
恐怖と絶望の魔王――ガイゼルは、魔王城へとたどり着いた勇者パーティと闘う気満々であった。 しかし、ガイゼルの目の前に現れたのは、ボロボロの衣服をまとう聖女のみ。 恐る恐る理由を聞いてみたガイゼルだったが、限界寸前の聖女から語られたのは、人類の救世主と謳われる『勇者パーティ』の非情な現実であった。 「勇者パーティはクズの集まりでした……」 「えっ」 話を聞くたびに、逆にメンタルをブレイクされるガイゼル。 「お、おかしい。本来の予定であれば、すでに勇者パーティとかっこよく戦っているはずだったのに……」 ――ならば、どうすればいい? 魔王ガイゼルは半ば混乱しつつも、聖女に向かって叫んだ。 「ええい! 聖女よ!! この吾輩が励ましてやるから、頼むから元気を取り戻し、吾輩と闘ってくれぇ!!」 ──かくして魔王ガイゼルは、何の因果か、本来、敵であるはずの聖女を一生懸命に励ますことになったのである。 ※全6話完結 ※誤字脱字報告ありがとうございます! ※日間ランキング入りしました!感謝
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月20日
連載 完結済 25エピソード
【ガンマぷらす様にて『「死霊術師など穢らわしい」と処刑されたので、魔族に転身致します』というタイトルでコミカライズ連載中! コミック1巻発売中!】わたくしは初代聖女の末裔にして王太子の婚約者だった。けれど闇属性の魔力持ちで死霊術が得意だったせいで家族からも婚約者からも好かれてはいなかった。そうだとしても、わたくしは確かに公爵令嬢で王太子の婚約者であったはずなのに。「死霊術師など穢らわしい」最期に婚約者はそう言った。魔族と通じてなどいなかったのに処刑された。……絶対に許さない。前世の記憶(乙女ゲーム)を思い出し、リッチとして密かに復活した元公爵令嬢レイチェルだが、復讐するために魔族側について魔王を復活させたら何故か魔王から「あなたは私の運命だ」と言われて……?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年07月31日
連載 完結済 69エピソード
【「マンガUP!」にてコミカライズ連載中! 32話目から漫画版とは別ルートです】  万の魔物を統べるノア帝国皇帝――魔帝メナス。  世界中から恐怖されていた彼は、ある日、自分が『RPGのラスボス』だということを知る。  このままではろくな目に合わない考えたメナスは、ラスボスをやめることを決意。  ゲーム序盤のイベントで、主人公アレクに倒された“ふり”をして、こっそり旅に出る。  しかし、今まで城(ラストダンジョン)に引きこもっていたラスボスに常識があるわけもなく、さらに外の世界は思っていた以上にレベルが低すぎて――。  これは……野生化したラスボスが、ストーリーをぶっ壊しながら自由気ままに生きていく物語。 ※カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2020年11月29日
連載 完結済 44エピソード
完結しました。 続きを書くかは未定です。 ―――― 四天王のシモンは、四天王の中で最弱である。 だからそろそろ四天王から降ろされる、追放されると思っていた。 しかし、魔王から呼び出されて言われたことは…… 「シモン、次期魔王はお前に決定した」 「はっ?」 「他の四天王も満場一致で賛成している」 四天王最弱なのに、なぜか次期魔王になっていた。 「追放は?」 「なぜお前のような優秀な奴を追放しないといけない、馬鹿か」 魔王だけじゃなく他の四天王も、シモンをとても評価していた。 「シモンちゃんじゃないと時期魔王は務まらないでしょー?」 「貴様だけが、私のライバルなのだ。逃げるのは許さん」 「シモンさんが四天王をやめるんだったら、ボクもやめます!」 これは四天王最弱のシモンが、仕事を優秀にこなしながら、いつかみんなでスローライフを送ろうとする物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月07日
短編
子爵令嬢シャーロットは、聖女と呼ばれる義妹と婚約者に無能だと追い出され、野蛮だと評判の『赤獅子』に嫁ぐことに。 ところが噂とは裏腹に、魔物が溢れる過酷な辺境の地でありながら、騎士として優しく逞しいアーサーに、シャーロットは徐々に惹かれていく。 ある日、恐れていた魔物の襲撃が。出撃するアーサーを案じるシャーロット。 だが、戦況は思わしくなく、苦戦の知らせが届く。 (今、私にできることをやらなければ!) 新たな決意を胸に、シャーロットが向かった先は…… 「俺のかわいい婚約者を、みんなに自慢させてくれないか?」 「シャーロットをとことん甘やかすつもりだ。覚悟しておいて?」 虐げられて自信を無くしていたヒロインが、甘くて一途なヒーローと出会って幸せになる恋物語。 婚約破棄からはじまる甘いシンデレラストーリー! ハッピーエンドです。 *長岡更紗さま主催『ドアマット大好き企画 』参加作品です。 *柴野いずみ様主催『ざまぁ企画 』参加作品です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年05月25日
短編
クレア・ベイリー、6歳。父から専属従者として、同い年のハロルド・ランスターを紹介される。しかしそのとき、クレアはこの世界が「無能と言われてパーティ追放、その後勇者に覚醒したけど、もうそちらには戻りません!」、通称「むのゆう」の世界だと気づく! クレアはハロルドが将来築く無自覚ハーレムパーティに夢を馳せ、物語の行く末を見届けたいと頑張るが…。 前作のハロルド視点です! 申し訳ありませんが、前作ありきなので、本作だけではわかりにくい内容となっております、ご了承ください。 あと、シリアスっぽいの冒頭だけです、すみません…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月12日
連載 313エピソード
貧しい男爵家の令嬢は、姉妹で全く扱いが違う。 誰からも愛される美しい姉と、「可愛くない」と両親からも迫害される妹、マリー。髪は毛玉だらけ、ドレスなど無く、ずたぼろの作業服を着たずたぼろの令嬢である。 姉はある大貴族に見初められたが、嫁入りの道中、突然の事故死。 「わたしが姉の身代わりなんて、無理に決まってます!!」 しかし、姉へのプロポーズは相手の勘違いによるものだった!? 心身共にずたぼろの没落令嬢が、スパダリ大富豪伯爵にアホかっちゅーほど溺愛されて、美しく、強く、幸福になっていく物語。 ※本編完結しました。現在は続編を連載中!引き続きお楽しみください! \双葉社Mノベルスより書籍7巻発売中!/  !!電子・コミックス累計160万部突破しました!!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月02日
短編
王宮の共用休憩所の片隅にひっそりと置いてある掲示板。そこにとある投稿がされたようです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月15日
短編
「たったの五億ぽっちでよろしいのですか?」 大富豪の令嬢パトリツィアはお金ですべてを解決する。推しには金(あい)を惜しみません!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年09月22日
短編
ある日、公爵令嬢ブランシュは婚約者の皇太子アシルに呼び止められた。とある男爵令嬢について聞きたい事があるらしいが、ブランシュにはまるで心当たりが無い。 しかしアシルの側近達と当事者である男爵令嬢もやってきて話し合いは混沌を極めていく。 (主に皇太子の奇行のせいで) 乙女ゲーム要素は薄いですが、乙ゲーのヒロイン転生したつもりの子が一応出て来ます。主人公達は転生していません。 ※R15は念の為の保険ですが、ヒーローの筈の皇太子がヘンタイですのでお気を付け下さい。 諸事情により誤字報告を閉めました。何かありましたら感想よりお願い致します。 【追記】 4月30日発売『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック ざまぁ編』第3巻にコミカライズが掲載されております。 こちらもどうぞよろしくお願いします。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年03月05日
短編
 『俺』ことサフィシギルは気が付いた。おれ、姉ちゃんのやっていたゲームじゃねえ?  別に悪役令嬢を慰み者にしたいわけじゃないし、てきとーにやって巻き込まれないようしていた。婚約者をお世話しつつ平穏無事な安泰人生を目指す。  見かけはチャラ男、中身はオカンな王子の恋の行方は?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年04月29日
短編
ヴァネッサとラウドは婚約している。政略ではなく、父親同士が友人だった縁だ。滅多に会うこともなく、恋をしているとも言えない。けれど十五歳になり王都の学校に通うようになればきっとラウドを好きになれる。そんな淡い期待を抱いていたヴァネッサだが、ラウドは同じクラスのエマニュエルという女子生徒と恋仲になっていて、事あるごとに見せつけてきた。 よろしい。そちらがそのつもりなら、こちらも遠慮なくやらせてもらいましょう。 ヴァネッサが婚約破棄した理由がラウドとエマニュエルを追い詰める!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年04月08日
連載 56エピソード
小説第2巻がTOブックス様より11/10発売。 イラストは岡谷よる先生です! ▼Amazon 1巻 https://amzn.to/45HKSgv 2巻 https://amzn.to/3Z7GB3g コミカライズ進行中!! 婚約していた彼にフラれた鈴木まほよは、現実逃避で乙女ゲー『ティンクル★ストロベリー 真実の愛の行方』をプレイしていた。だがゲームでも侯爵令嬢シャルニカ・エーメイリオスが第一王子マークに理不尽な婚約破棄をされていた。ゲームでも同じような境遇の令嬢の姿に激高した鈴木まほよは「私がシャルニカだったら毎日毎日、断罪して、ざまぁって言ってやって、悔しがらせて、この浮気男に【徹底的な断罪とざまぁ】をしてやるのに!!!」と絶叫する。しかし、その時、『誰かそこにいらっしゃるんですか?』とゲーム内から声が返ってきたのである! これは攻略情報を見ながらご神託として婚約破棄されたシャルニカを救いつつ、浮気した第一王子マーク・デルクンド王太子とその浮気相手ミルキア・アッパハト子爵令嬢を毎日毎日徹底的に【断罪・ざまぁ】する物語である。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月20日
短編
小説の悪役令嬢に転生してしまった! 私が転生したのは公爵令嬢のリザ・アプリコット。 小説のリザは金色の髪に青い目の美少女で王太子の婚約者なのだが……選民意識が強く、嫉妬深く、わがままで、性格が悪い。 男爵令嬢ファイル・ヒェンが王太子に近づくのが許せずに、ファイル・ヒェンをいじめまくる。 ファイル・ヒェンが聖女の力に覚醒すると力関係は逆転! リザは聖女を虐げた罪で、婚約破棄され、公爵令嬢の身分を剥奪され、地下牢に投獄され、火焙りの刑に処される……。 そんな未来は嫌だ……! 私は処刑されたくないので全力でフラグを壊すことにした! まずは周囲の人に親切にしてイメージアップをはかろう! 娘を溺愛してる公爵を味方につけ、義弟を甘やかし仲間にし、使用人に優しく接し、貧しい民に食料を施せば、王都での私の評判はうなぎ登り。 あとはヒロインと王太子が仲良くなった頃合いを見計らって二人の不貞の証拠を押さえ、王太子の有責で婚約を解消するだけ! しかし順調に進んでると思われた計画は、ヒロインの予想外の行動により破綻することに……。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 ※死ネタ有り。 ※アルファポリスなど他サイトにも投稿してます。 2022/07/08〜7/12、異世界転生/転移(恋愛)ランキング日間1位! 2022/07/13、異世界転生/転移(恋愛)ランキング週間1位まで上がりました! ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月07日
短編
公爵令嬢ベルティーナは国で唯一の聖女で、噴き出す瘴気の浄化を担っている。五年間も。だけど何も知らない婚約者、王太子のカロージェロは彼女を嫌い男爵令嬢を恋人にしている。 カロージェロの従兄のアルチバルドが再三注意をしても、効果なし。 そしてついにカロージェロはベルティーナに婚約破棄を突きつけた。 その瞬間、ベルティーナは自分がアニメの悪役令嬢に転生したと気づく。しかもこの直後に暗殺されることも! ◇◇ 悪役令嬢(?)が婚約破棄されたり、求婚されたりして幸せになるお話です。 (エブリスタ・カクヨムにも掲載しています)
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月06日
短編
「アルシェラ・アルタミラーナ公爵令嬢! 君との婚約は破棄させてもらう! 新しい婚約者はここにいるクレア・ヴァレンタインだ!」 僕、第一王子ユリアンはとてもいい声と表情でそう告げた。 驚き、狼狽する悪役令嬢アルシェラに、僕は追い打ちを掛けるかのように言った。 「アルシェラ! 君がここにいるクレアを階段から突き落として怪我させたことはわかっているんだ!」 そう言った途端、アルシェラは大声で言った。 「私は……私はただ、あの日そこのクレア嬢に財布をスられそうになって、反射的に『泥棒!』と叫んで突き飛ばしただけですッ!」 真っ青になって震え出すクレア。 え? やったの? 君そんなことやったの? 果たしてアルシェラ、クレア、彼女たちのどちらが真に悪いのか。 僕、ユリアン王子は断罪を続ける。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2021年01月31日
短編
王族として生まれたが妾の子の為、他の兄弟より身分の低いディードリヒ。 王国に残っても碌な目に会わないだろうと、他国へ留学という名目でトンズラしていたところ、王命で帰国命令が下る。 仕方なく王国へ戻ってみたところ――。
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月06日
短編
一月八日、小学三年生の担任をしている俺は、冬休みの作文を子どもたちから集めた。それを読んでいたら、ファンタジーすぎる夏休みを過ごしていた男の子の作文がSF方面にぶっ飛んでいた。そんな冬の不思議な出来事を、やっぱりツッコミながら読む先生のお話。(短編『子どもが書いた夏休みの作文が、ファンタジーすぎる件』の続編になります)
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コメディー[文芸]
最終更新日:2015年12月24日