ブックマーク一覧 カテゴリ1 全1367件
連載 完結済 2エピソード
「ずっと意地悪していたのは、あなたがヒロインで、わたくしが悪役令嬢だったからなの、ごめんなさい!」  魔法学園の平民の特待生エリカは突然、公爵令嬢のルシアナに謝られる。  ルシアナは「実は、わたくしには前世の記憶があって…………」と、なにやら怪しげな話をはじめてきたが、エリカの反応は…………? ※軽いですが、いじめ描写があるので一応R15設定にしてあります。 ※ヒューマンドラマ部門、日間ランキング一位! 読んでくださった方々、ありがとうございます!
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月09日
連載 完結済 5エピソード
 病弱な従妹ばかりを優先する婚約者を持つリディア。やっとの思いで漕ぎつけたデートも、従妹を優先され怒り心頭。  「私有責で構わないわ、婚約は破棄しましょうっ!!」  そう宣言したリディアに予想外の災難が……。  何回も擦られて擦り切れた設定とストーリーですが、自己満足のために書きました。  全5話。2話ずつ投稿します。 *2025/07/10(木)[日間]総合 - 完結済及び[日間]異世界〔恋愛〕ランキング-完結済 1位、ありがとうございます! 思わぬ評価にガクブルしております。誤字報告もありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月06日
短編
 魔塔の魔法使いロミィは、上司である魔塔主から勇者パーティに同行して魔王を倒してこいと命じられる。それはもうロミィには断ることのできない話だった。  勇者は異世界人、聖騎士は侯爵令息、聖女は王女殿下――あれ。庶民なのって私だけ?  王女様が食堂の相場を知っているわけがなく、侯爵令息には宿の借り方なんてわからない。異世界人は協力的だが感覚も常識も違う――  ロミィは嘆いた。 「私に掛かる負担、大きすぎるんですけど!」 ※カクヨムにも投稿しています。 ─────────────── ※召喚勇者がいるからと思って『異世界転移』としていました。主人公ではない場合、ただのハイファンタジーで良かったんですね。チェック外しておきました。すみません!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月05日
短編
その日の朝、教会では、アルノー伯爵家の令息とベルトラン子爵家の令嬢の結婚式が執り行われるはずだった。 しかし、その式はベルトラン子爵令嬢、ロラ・ベルトランの自死により中止となった。 誰もが羨む幸せな結婚を目前に、ロラはなぜ自ら命を絶ったのか。 誰も幸せにはならない話。 ※ この文章は自死を扱っておりますが、それを推奨するものではありません。 ※ 本文には女性が乱暴される描写があります。苦手だったりしんどくなったりする方はご注意ください。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月12日
短編
精霊の擬人化、顕現という偉業を成し遂げた伯爵令嬢ポーラ。だがある日聖女のものになりたいと精霊に縁切りを迫られてしまう。 前世の記憶を持つポーラは「はいはい、やっぱりね」と素直に縁切りに同意するが……? もはや何番煎じともいいがたい使い古されたネタ。異世界ファンタジーなので設定はゆるっと。好きに想像して楽しんでくだされば嬉しいです。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月11日
短編
 ある日聖女になってしまったアリア。聖女と言ってもその実態は単なる神様の話し相手だった。話し相手というか話の聞き役というか……ともあれそのせいで、アリアとしては知らなくてもいい事まで知る羽目になってしまったのだ。  そんなアリアに、聖女の力を解き明かしたいと思った令嬢・イルマが纏わりつく。知らないままの方が良い事だってたくさんあるけれど、しかしイルマは納得しない。そうしてイルマはとうとう周囲をも巻き込み始め――
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その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月13日
短編
イヴ・アストリッドは自分の運命を知っていた。生まれながらにして持ち合わせていた前世の記憶が、イヴが18歳の時に死ぬのだということを教えてくれたのである。 ある乙女ゲームにおいて悪虐の限りを尽くした悪役令嬢。石を投げられ処刑される傾国の悪女。それこそがイヴ・アストリッドだった。 そしてイヴの両親もまた、一族郎党処刑されてしかるべき悪行を積み重ねてきた悪人の家系。イヴが生まれた頃には、既に手遅れなほど両親は罪を重ねていた。 これでは処刑の回避など出来るはずもない。絶望したイヴは、しかし最後には開き直り、思いのままに振る舞うようになった。 そうするうちに、イヴ・アストリッドはやがて傲慢かつ強欲、苛烈であり華やかな『悪女』として知られることになったのである。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月06日
短編
平民ながらも聖女候補として男爵の養女になったその少女は、王太子に馴れ馴れしくしすぎたことで彼の婚約者たる真の聖女の公爵令嬢を傷つけた。 正義感の強い第二王子は、王太子と少女を激しく糾弾。 王太子とその友人の令息達を誘惑し、身の程を弁えずに妃の座を欲した罪で、少女は投獄されて罰を受けることになる。 これが、世間で知られている話。
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純文学[文芸]
最終更新日:2025年07月06日
短編
「これは契約結婚だ。私には愛する人がいる。 君を抱く気はないし、子供を産むのも君ではない」 「あら、では私は美味しいとこ取りをしてよいということですのね?」 「は?」 真実の愛の為に契約結婚を持ち掛ける男と、そんな男の浪漫を打ち砕く女のお話。 ✻ヒロイン、ヒーロー、愛人と視点が切り替わります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月04日
短編
承知いたしました。いただいた文章を元に、前半部分の「ですます調」を後半の「断定的な文章」に合わせて手直しし、統一感のあるあらすじを作成します。 あらすじ あらゆる創作物が規制され、物語が人々の日常から失われた日本。厚生労働省の一員である篠崎衛は、そんな社会で違法な薬物が取引されているという通報を受け、現場へと向かう。 テレビからタレントが消え、漫画もアニメも、そして古典文学でさえも「不適切」として禁止された世界。かつて内戦まで引き起こした徹底的な規制は、人々の感情の表現までも奪い去り、世界はまるで音を失ったかのように静まり返っていた。 篠崎が追うのは、人の心を伝え合うことができる精神感応薬『レトリカ』。テロにも利用されるという理由で禁じられたこの薬の、地下のバーでの取引現場で、篠崎はアオイという女性と出会う。 レトリカの効果は間違いなく本物だったが、篠崎は……。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年07月02日
短編
 怒りっぽくて、短慮だけど、素直な人なのだな。性格的に私とは合わなさそうだけど、仕事上のパートナーとしては、やれないこともないかもしれない。   「まだお仕事が無いようでしたら、続きを読みたいのですが、よろしいでしょうか」   「はあ……別に許可なんていい。これから長い付き合いになるんだ、読みたい時は勝手に読め」    曇天の隙間から覗いた光明を頼りに、私は読書の続きに取り掛かった。気持ちが少し晴れたからか、先ほどよりもページを捲る手が軽い。気が付けば、手の震えは完全に止まっていた。   「……なあ、そんなに読書が好きなのか」   「他の趣味を知らないだけです。家では他にやることも無かったので、空いてる時間に本を読むのが当たり前になってまして」   「哀れだな。読書なんて、机に向かって椅子に座ったら、後はずっと暗記しながらページを捲る作業じゃないか」   「それは読書じゃなくて、暗記のお勉強でしょう」   「読書とはそういうものだろ?」   「全然違います」    これだけの本に囲まれながら、読書の楽しみ方も知らないとは。仕方ない、私が教えて差し上げよう。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月22日
短編
伯爵がランドリーメイドに手を付けて生まれたモード。使用人として育ったが、貴族の学園に放り込まれる。異母姉がモードについて悪い噂を広めていたため、学園の居心地はとても悪かった。卒業生代表の挨拶をすることになったので、今までの鬱憤をぶちまける。さて、その内容は・・・(下ネタあり)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月16日
短編
 東の小国イースの王は大国ラウドラント帝国の庇護を受けるため、王女の一人を差し出した。 皇帝は孫との縁組にしようと思っていたが、イースの王は王女と皇帝の縁組を望んだ。 皇帝は七十歳。王女は十五歳。 歳の差があまりにもあること、王女が未成年であることから、結婚は王女が成人とみなされる十八歳になってからということになった。  そして、実際は……? *最後はちゃんとハッピーエンドです。 *番外編を連載完結済で別に追加しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
短編
今日は、国際的な式典が行われる日。え~っと? 招待先の国の……女王の、在位が……何年目だっけ? とかの、式典だったような気がする。 まあ、式典自体に興味は無いけど……ふふっ、でもパーティーや人が集まる場所は好きだから愉しみだなぁ。さぁて、今日はどんなことが起こるかなぁ? ワクワクしながら会場入りして――――ああ、早速面白いコトを言っている輩をみぃつけた♪ 「これは我が家の問題であって、無能で役立たずなその女を躾けてやっているだけだっ!! 部外者は引っ込んでもらおうっ!!」 「男は、全てに於いて女より優れた存在なんだぞっ!! 嫁いで来た女は、婚家の持ち物だ! そこでどんな扱いをしようと、その家の家長が決めることだ!」 「そ、そうだ! 国際問題を起こす気かっ!?」 そこまで豪語するなら、その証明をしてもらおうか? 設定はふわっと。 ※BL要素あり。とは言え、多分ほとんどエロくは無い……かな? アルファポリスに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写ありボーイズラブ
最終更新日:2025年06月15日
短編
「人生は思うようにならないことばかりよ」「最善を選びなさい」と母は言った。 子爵家の娘に生まれたミレイユは、庭師のヤンと身分違いの恋をしていた。幸せな時間は一時で、十五歳も年上で暴力的だという噂の伯爵家の嫡男との婚姻が決まってしまう。政略結婚からは逃れられず、ミレイユは恋人と別れ、伯爵家へ向かう。恋人との別れが忘れられず、最初は夫とも上手くいかなかったミレイユだが、小さな選択を続けて幸せを掴んでいく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月15日
短編
誰か、お願い。 この悪夢から目覚めさせて。 さもなければ、いっそ――わたしを、消して。 「偽物の聖女に国の未来を託すわけにはいかない。オフェリア、お前との婚約を破棄し、真の聖女・クローディアを妃とする!」 王宮に響いた断罪の声。それは、ただ一人を信じ、祈り続けた少女の人生を、一瞬で地獄へ突き落とした。 清らかな祈りで国を支えてきたはずの聖女・オフェリア。だが、「偽者」の烙印と共に投獄される。 すべては、聖女の名を騙る貴族令嬢クローディアと、彼女に魅せられた第一王子アムレートによる陰謀だった。 信じていた彼に裏切られ、奪われた未来。聖女が最後に望んだものは……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月09日
短編
「ふん……陰気だな。まだ自分は偽者ではないと言いたいのか」  それはもうこれまで、何度も主張してきた事だ。何を言っても誰も話を聞かず、既に処刑執行が決まったという状況で、今更何を言えと。 「今度はだんまりか……相変わらず我々をイライラさせるのが上手いことだ」 「では、一日でも早く処刑なさることですね」 「言われずともするさ、予定通りにな。また会おう、死刑囚アネモネ」  そう吐き捨てた殿下は、来た時と同じく整然とした歩調で、地下牢から去っていった。 「…………疲れた」  砕かれ、曲げられてまともに動かせなくなった手足。足りない食事。そして両親と妹、婚約者だった殿下から浴びせられる罵詈雑言と、有象無象から浴びせられる絶えない嘲笑。  もう、疲れた。何もかもどうでもいい。 「来世では、もっと平凡で、温かな人生を送りたいな……贅沢は、言わない、から……」  最後の祈りは、自分の為だけに捧げると、心に誓っていた。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月28日
連載 完結済 18エピソード
「彼らを支えたいんだ、結婚はもう少し待ってほしい」 婚約者にそう言われソフィーは待った。 とっくに適齢期も過ぎたけど、ずっと会えないけれど待った。 とうとう、もう待てないと期限を決めて手紙を送ったけれど婚約者は来なかった。 待てないので婚約は解消致します。 さようなら ✱作者の妄想の産物です 広い心でお読みください ☆ヒロインはハッピーエンドです 他サイトにも投稿しています
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月15日
連載 完結済 19エピソード
侯爵家の長子として生まれるも、弟に当主の座を奪われそうになり、婚約者には浮気をされる。それでも尊厳を手放すつもりはない。二度と。◆書籍化予定です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年05月19日
短編
下級貴族の令嬢が公爵令嬢に逆らうとこうなるって話
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月23日