都内某所にひっそりと存在する古書店――『東雲古書店』。 普段は朝から夕方までしか営業していないそこで働く瀬戸春陽は、ある日忘れ物を取りに閉まったはずの店へと引き返してしまう。 そこで目撃したのは……いつもと違う東雲古書店だった。

春は出会いの季節。華やかな恋人達も独り身の人も皆、春なのです。 この作品は星空文庫にも投稿しています。

カエデが幼い頃からの友だちは、可愛い妖怪だった。不器用なカエデの初恋を実らそうと妖怪仲間が立ちあがった。足鹿島でのほのぼの生活に、妖怪たちが加わる。ドタバタキュンキュン？物語。

フェロモンとか乙女ゲーとかをSF風な解釈で考えた結果、こうなりました。頂いたリクエストのテーマは『SF』です、難しいテーマでした。

地に堕ちた青年は、最期になにを思うのか。

クレーマー主人公の嫌な問答です

火を灯し、マッチを売り、死にそうな少女は、 傘をもった少年に、恋をした。

彼女を家に読んだ男のちょっとした不幸の話。 ※以前、自分のブログに載せていました

これ、大丈夫かなあ……いろいろな意味で。

前世を思い出したらシスコンになった人がやらかした話。

ヒョロヒョロした外見で毎日を空気のように淡々と過ごしている一宮奏。 いじめっ子に囲まれていた現場に乱入してきた少女との出会いによって、単調な日常が一変する。 強引で、少し普通と違う少女との日々が奏にもたらすものとは…。 マイペースな奏と、強引な少女と、二人を見守る人々が織りなす優しい毎日。 本編完結。 続編も完結しました。

僕はある日異世界に転移してしまった。 僕は偽りの勇者として、異世界を旅する。 願うコトは、僕の偽りの仮面が魔王の元まで剥がれないコト。 魔王による、死というエンディングを僕は欲する。

新選組と花火。もしも女っ気があったらこんな感じでしょうか。

U子は変わり果てた異様な姿で保護された。そのことが彼女の不幸であったのかどうかは分からない。異常を日常にした場合の異常性を描いたつもりです。 一応ホラーにしています。

格上の侯爵位からの見合いの申し入れ。相手の年齢は28、立派な婚姻遅れだ。うまくいくとも思えない見合いだが、別にどうなろうと男爵位であるレイスは受け入れるつもりで居た。ただ思うのは――相手が幼女趣味でなければいいと。レイスはまだ12を数えたばかりの少女であった。見合いとその後※完結しました

引き出しの奥深くに見つけた、USBメモリ。昔の自分の、夢と希望をつめたそれ。昂ぶる気持ちを抑えきれず、見たそれは――予想通り、今の自分にとっての、黒歴史の塊となって帰ってきた。小説を書く人になら、きっと誰でも訪れたであろう、その中身は…… ※昔の自分の小説の一つに（）でツッコミをいれていく完全な一発ネタ。自己満足な形式なので、合わなければすぐにお止め下さい。

学年一の美少女・内村絵美からバレンタインデーに手渡された紙袋に入っていたのは。高校生二人のバレンタインデーの一コマ。

上から読んでも、下から読んでも、おんなじ読みの三十一文字。ゴー♪

激動の少年時代を生きた少年達の話　 エピソード０

ついカッとなって書いた。反省はしていない。 pixivにも(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4921059)。