ニ対のX染色体を合わせもつホモ・サピエンスとして『巨乳』に憧憬と畏怖の念を抱くことは至極当然の理。
私、及川カンナはそれはそれは見るも無残で哀れなガリ貧乳であるが、不肖貧乳、リア充に連れてこられた新入生歓迎バーベキューにて、驚異の胸囲、まさにこれぞ! と言うような凄まじき『巨乳』に出会うこととなった。
これは女性のシンボルの名をひたすら連呼しつつ、堅物と堅物が果たしてくっつくのかどうかも危うい(胸的な意味でも)凸凹な二人のラブコメを目指した何かである。刮目して読むべし!
※鳴田るなさま、雨水ラブコメ企画参加作品です!
※全六話です!
※コメディ味強め♡