世界を征服しようと企む魔王、唯一魔王に対抗する力を持つ勇者 だが人々の希望である勇者はある日魔王によって攫われ魔王城に軟禁されてしまった___ え？脱走？いやないないない、だって国にいる時よりも魔王城にいる方が断然いいもん！ 王子？姫？どちらさまでしょうか

　領主様――ポルタ伯爵様のご長男のウェスペル様は、道楽息子の好色息子で、ちゃらんぽらんのダメ息子だ。なんでも、社交界デビューを迎えてからというもの、ふわふわふらふら、あちらこちら、貴婦人たちと遊び歩いているそうな。 　……これはそんな若様の幼なじみである女騎士・ディーエの、とある夜のおはなし。

清水野雛菊は、小さい頃から背は高いし可愛らしく振舞えないのがコンプレックスだった。 それなのに自分の名前は雛菊。よくからからかわれ、喧嘩になることもしょっちゅうだった。 通っていた児童館で出会ったほのかな恋心を抱いた相手にまで、 名前をバカにされたと聞いてから、雛菊はますます自分の名前が嫌いになった。 そして時は経ち、雛菊は高校生になる。 見た目は美少女なのに素行は悪ガキ小学生男子の友人、しのぶの恋愛相談を受ける。 彼が好きなあまり、彼氏の前では美少女らしく振舞っていたというのに、同じ学校に通う彼氏の弟にしのぶの本来の姿を見られたと言うのだ。 どうしようもないから諦めろと諭す雛菊としのぶの前に、 お約束なタイミングでしのぶの彼氏の弟本人が現れる。 彼の名は支倉颯真。 雛菊にトラウマと失恋を与えた男だった。 と言う話になる予定…。あらすじ苦手ですみません。 5/27に完結しました。 特に残酷な描写も展開は有りませんが、口が悪いキャラが苦手な方注意です。

伯爵令嬢ジネットには5歳の時から婚約者がいた。 しかし、その婚約者に好きな人が居ると気付く。 その相手は女子力の強さと可憐で有名な子爵令嬢。 いずれ身を引くなら傷は軽い方がいい。 ジネットは婚約破棄の為、婚約者に嫌われる態度を取るのだった…。 特に悲惨な展開は有りません。

その昔、一人の魔女が捨てられた二人の赤子を見つけた。一人は連れて帰り、もう一人は伯爵夫婦に拾われ育てられた。 15年後、美しく育った娘は森の中で互いの片割れと出逢った。 伯爵夫婦に育てられた娘ソフィアは魔女に育てられた娘ソフィアに互いの生活を交換してみようと提案したが───。 全く違う性格に育った二人の交換生活はまさかの…！？

どうも周りがきな臭い。 噂話しの主役は...、わたくしと、その婚約者？そして男爵令嬢？ 婚約破棄ものです。 ざまぁがしたくて書きました。 公爵令嬢の怨返し。

【コミック版　2019/11/26発売開始！】【KADOKAWA/エンターブレイン様より小説上下巻発売中！】【書籍版は大量書下ろしで31話→46話、15万字→26万字に増ページしてます！ 】 ※Web版本編は1-31で完結済です。 　32-46は書籍版が大幅改稿＋書下ろしで話数が46話に増えた為の欠番です。 　47‐49はコミカライズ掲載・発売記念、書籍版購入謝恩企画での番外編です。 　EX.1-6も同上です。但しこちらは「書籍版にSSペーパーをオマケでつけていたら」という企画なので、世界観ぶち壊し・Web版未登場キャラも出てくるおふざけ企画です。ご注意下さい。 　華やかな王宮での夜会の中。ファーガソン公爵家の長女レイチェルは、許嫁であるエリオット王子から身に覚えのない罪状で弾劾され、婚約を破棄される。あくまで罪を認めないレイチェルをエリオットは王宮の地下牢へ拘禁するよう命令し、レイチェルはパーティ会場から引きずるように連れ出された。 　そしてレイチェルは思った。 「イエーッ、ゴロゴロし放題のスローライフ！　王妃教育もサボれてうるさい使用人もいない、楽しい休暇の始まりだ！」 　こんなこともあろうかと準備万端整えていたレイチェルは、だらだら生活と王子への嫌がらせを心置きなく牢の中で満喫する！ 　マイペースでイイ性格の令嬢に振り回される王宮の人々。後悔したって後の祭り。レイチェルの一言で王子が怒鳴り、大公が泣き、騎士が、猿が、牢番が走り回る！　そこに絡む三人の令嬢たちのツンデレ・ヤンデレ・計算ずくの恋模様。ラブい空気は微塵もねえ、純愛は控室に置いてきた普通じゃない物語。

リリエレールはどこにでもいる普通のお嬢様。 幼い頃に決められた婚約者と結婚し、力を合わせて領地をもりたてていく、そのはずだったが… 2020/06/20 20万PV達成。ありがとうございます。

以前投稿した『ヒロインも悪役令嬢も奪われたメインヒーロー様な俺(前世：女)』のメイド視点のお話です。 お腹真っ黒なメイドによるメインヒーロー攻略話になります。 少しだけヒロインと悪役令嬢のその後が書かれています。 ざまぁ成分はほとんどありません。 ※ＴＳ(女→男)モノで元女現男×女性の精神的百合、見た目ノーマル成分が含まれています。 2016/11/13新作をシリーズに追加しました。この話から一年後のプロポーズ話です。

私は婚約者に婚約破棄を突きつけた。 けれど俺様で幼馴染で、王子様な私の婚約者はそれを許してくれなかった。 それどころか、口づけをしてきたり色んな所を触ったり――全くもって婚約破棄に応じてくれそうにないんだけど。……どうしてくれようか。 これは悪役令嬢に転生してしまった主人公が、自分にベタ惚れの俺様王子に婚約破棄を突きつける話。 ＊初回投稿時より改稿して展開が変わっています。申し訳ありません……

肥満で〝肉の塊〟にしか見えない令嬢と婚約なんて冗談じゃない！　口調も荒く、婚約を否定した少年に返されたのは「そのお言葉をずっと待っておりました!!」という喜びの声だった。

ある日の夜会で変な男に睡眠薬を飲まされそうになった男爵令嬢とそれを誤飲した侯爵の、おっぱい抱き枕から始まるじれじれ恋物語。 下品な表現（主におっぱい）が多々見受けられますので苦手な方はご注意を。

山奥で暮らす魔女の元に村人が捧げてきた生贄はとてももふもふでした。 人外と暮らす魔女と動物妖怪達のふわ～っともふもふ～っとしたかるふわサクッと読める短いお話です。

「タカマガハラ公爵家令嬢サクラ姫。そなたとの婚約を破棄し、ウネメ男爵家令嬢アンズ姫との婚約を、ここに宣言する‼︎」 私は開いた扇子で口元を隠しつつ、すんごい小声で令嬢にあるまじき悪態をついた。 「やっぱ皇子、被災したか…」 はじめまして、こんにちは。 私、ウネメ男爵家次女サザンカと申します。 このたび、魔性の異母姉が、親友の婚約者を略奪しました。

「まあご覧になって。またあの二人一緒にいますのね」 薔薇や妖精や女神に例えられる彼女の妹はまた彼女の婚約者と一緒にいる。 誰彼はばかる事無く繰り広げられる劇場型恋愛ごっこ。 わかりました。そんなに彼女との婚約がおいやなら潰して差し上げますわ。 2018/5/12　日間異世界（恋愛）ランキング　2位　 2018/5/12　日間短編ランキング　1位 ありがとうございます。マジですか？ドッキリじゃないよね～ これからもよろしくお願いします。

エリアーデは混乱していた。婚約者リオンに近づくエルシアに忠告すればするほど、リオンは彼女を信じなくなる。彼の気持ちが分からずに傷つき続ける彼女に、更に悲劇が起こり、エリアーデはリオンを忘れてしまう…。 「そして彼女はいなくなった」エリアーデ視点とその後のお話。こちらだけでも読めるかもしれませんが、ネタバレになる為、前作からお読み頂くことをお勧め致します。

前作「いわゆる悪役令嬢の妹。」の乙女ゲームの悪役令嬢の妹に転生した主人公と婚約することになってしまう次期騎士団長の話。

いい子におなりなさい。 いい子におなりなさい。 そうすれば皆に愛されるから お母様はそう言い残して亡くなった。 でも お母様はいい子だったの？ それとも都合のいい子だったの？

わたくしはクリスティアナ。 リバイラナ王国の学園を本日卒業しましたわ。 在校生が準備してくださいました、パーティに弟達と共に出席していましたわ。 そこへ、リバイラナ王国の第二王子が、可憐な女性と取り巻き方と一緒に会場に、乗り込んでぎしたわ。 貴方方留年されましたから、謹慎を言い渡されておりましたわね。 わたくしに、何のようかしら。

わたくしは、クリスティアナ。 ベラドンナ女王国の王太女ですわ。 リバイラナ王国から帰還しまして、玩具と遊んでいましたけど、みいんな壊してしまいましたの。 新しい玩具を見つけないといけませんわね。 あらあら、わたくし再び悪役令嬢ですって、面白そうですわ。 前短編の後日談になります。 またしても、深夜クオリティです。