ブックマーク一覧 短編 全1279件
短編
マリリファが前世を思い出したのは兄を巻き添えにして転んだ時だった。蘇った記憶によると、この世界は『聖女と五人の貴公子』という乙女ゲームの世界で、マリリファの兄と婚約者が攻略対象の貴公子で、マリリファが悪役令嬢であった。特に兄はメインヒーローで、ゲームの中では知的で華麗な貴公子であるはずなのだが―――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月25日
短編
婚約者宅の応接室。中央に立ち尽くす私、ジャーナと、床に這いつくばるのは婚約者ナラン様の義妹マハモ嬢。駆けつける婚約者様にマハモ嬢は「ジャーナ様が、私に、ナラン様の周りをうろつくなと、熱いお茶の入ったポットを投げつけて!」と訴える。 でも私には、そんなことするはずがない理由があるんです、残念でした。【誤字バスターズの皆様、毎度毎度お手数をおかけしております。修正しました、ありがとうございました】【後日談?蛇足?追加しました】【日間総合一位をいただきました】本当にありがとうございました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月22日
短編
伯爵令嬢エヴァレットには前世の記憶がある。しかし前世と今世は別物。前世の影響で少し変わり者の令嬢になってしまったかもしれないが、それがエヴァレットという人間なのだ。 そんな彼女もこの春から王立ジーニア学園に入学し、王太子と同級生として学園生活を送らなければならない。しかし王太子妃になりたい貴族令嬢たちの争いに巻き込まれたくはない。三年間の学園生活を平穏無事に過ごし、トラブルなく領地へ帰ること。その目的を達成するため、あらかじめ理解ある婚約者を準備して共に入学したエヴァレットだが…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月26日
短編
悪役として冤罪をかけられた遠い先祖を持つと、子孫はこうなっているかもしれないというお話。 (別名、ただの男女の出会い話)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
短編
ブリギッタはお見合いの時に前世の運命の相手がいるとお見合い相手に告げられる。そんな男の言葉を必死に耐えて、いなくなったと同時に必死に堪えてきたモノがあふれだしてきたのだった。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
短編
三度目の婚約解消をされた子爵家令嬢ロズリーヌ。ふと立ち寄ったカフェの中で『婚姻相談、承ります』という張り紙を見つけて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
短編
公爵令嬢レイラは、王太子の婚約者である。しかし王太子は男爵令嬢にうつつをぬかして、彼女のことを「悪役令嬢」と敵視する。さらに妃教育という名目で離宮に幽閉されてしまった。 面倒な仕事を王太子から押し付けられたレイラは、やがて王族をはじめとする国の要人たちから誰にも言えない愚痴や秘密を打ち明けられるようになる。 そんなレイラの唯一の楽しみは、離宮の庭にある東屋でお茶をすること。ある時からお茶の時間に雨が降ると、顔馴染みの文官が雨宿りにやってくるようになって……。 どんな理不尽にも静かに耐えていたヒロインと、そんなヒロインの笑顔を見るためならどんな努力も惜しまないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
短編
対外的には“さらなる親睦の証”、実際には“人質”として、ルーシェは侯爵家のクリストフに嫁ぐことになった。その結婚初夜、クリストフには「君を愛することはない」と宣言され、さらに「数年後には離婚する」とまで言われて呆然とする。しかし、この政略結婚は大変価値あるもの。決して、離婚などという結末に落ちてはいけない。 R15は念のため、ゆるいハッピーエンドものです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月17日
短編
テイタム男爵家にはクレサとマールの二人の娘がいた。姉のクレサは中性的な美貌ではあったが、魔法と魔物狩りが得意という淑女的とは言えない特技を持っていた。貴族学校で浮いた話一つ出なかったため、テイタム男爵家の跡取りは婿を得やすいと思われた妹のマールと定められる。マールは姉クレサのことが大好きで尊敬していた。実はクレサはモテないわけではなく、貴族学校でも密かな人気を集めてはいたのだった。あることをきっかけに、クレサに婚約申し込みが殺到する。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月19日
短編
これは、よくある話だ。 俺がこよなく愛する妻のマリッサは、かつて祖国でなまけ者令嬢と呼ばれていた。 魔力なし。美貌なし。学力なし。特殊能力なし。 おまけにいつもぼーっとして、すぐに居眠りしてしまう。 家族には早々に見捨てられ、婚約者が手を尽くすもどうにもならず、成人を前に本人の希望もあって、俺とともに帝国へ渡った。 そこで、スゲー能力を解放させてしまう。 話しはそこで終わらなくて、祖国からピンチだから助けて!マリッサを返してって、王太子や元婚約者、元家族が押しかけて来た。 当然、それはマリッサが撃退したけど、まだ奴らは諦めていない。 そこで、俺は王太子相手に話をすることにした。 俺と双子の妹のアリスと、マリッサの真実と愛の話を。 ☆「あらあら、おかしいですね? 先に見捨てられたのは私ですが。 ~なまけ者令嬢は隣国で能力を全解放する」のスピンオフ。ヒーローサイド。このお話だけでもわかるようになっています。 ☆クールでかっこいいヒーローはいません。とても口が悪くて毒舌なので、苦手な方はお気をつけて。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月13日
短編
 貴族令嬢の『わたし』は、家格の釣り合う男性に嫁いだものの、夫にはすでに愛人が居た。  家中で粗末に扱われ、夫の愛人が未亡人になってからはいつ追い出されるかもわからない。  そんななか、『わたし』は黙々と、レースをつくりつづける。  ©2025 弓良 十矢
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月10日
短編
6/13 短編 日間ランキング1位 6/17 短編 週間ランキング1位 読んでくださった皆様のおかげです、ありがとうございます! 電子書籍化が決定いたしました。 詳細は後日、活動報告よりお知らせいたします。 ◆◆◆ 双方の祖父が決めた婚約者フェルナンから、婚約を破棄とすることを提案されてしまったシャルリーヌは、破棄ではなく解消するとして、一年だけ延長することを提案する。フェルナンもその理由を聞いて受け入れ、二人は家族の前で仲良く過ごす。そして約束の一年まであと少しとなった頃──。 *話の中に人の死が出てきます。 *荒唐無稽の世界観で書いた話ですので、そのようにお読みいただければと思います。 *誤字報告はありがたく受け付けておりますが、直さないこともありますことをご了承ください。 *他サイトでも公開する予定です
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
短編
十歳で婚約したギルバートとクリスティーナ。純然たる政略的な婚約だった二人だが、共に過ごすうちに絆は芽生えた。だけどそれは恋にはならなかった。月日は流れ、学園に元平民の聖女候補ダリアが編入してきた。貴族令嬢とは違うダリアにギルバートは次第に魅かれていく。そんなギルバートにクリスティーナは「真実の愛って知ってる?」と問いかける。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月05日
短編
公爵家令嬢であるマリッサは、生まれつき魔力がほとんどなかった。 その上、いつも体が重くてだるくて、ぼーっとしていて、気づくと居眠りしてしまう。 そんな状態だから、学力も語学力もマナーもなにも身につかない。 ――ついたあだ名はなまけ者令嬢。 ないない尽くしで、なまけ者令嬢と呼ばれていた公爵令嬢が、祖国を追われた先で幸せをつかむ王道ストーリー。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月09日
短編
病弱な妹を虐げる悪女プリシア・セノン・リューゲルト、リューゲルト公爵家の至宝マリーアン・セノン・リューゲルト姉妹の評価は真っ二つに別れていたけど、王太子の婚約者に選ばれたのは姉だった。 どうして悪評に塗れた姉が選ばれたのか、、、 その理由は今夜の夜会にて
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月08日
短編
結婚式3時間前、婚約者である王太子が言った。 「サフィリアーナ、僕はこれから旅に出るよ!ずっと、世界中の国を見て回るのが夢だったんだ!この機会を逃したらもうできない。じゃあ、あとは任せたよ!」 「は?」 私はこの言葉しかでない。  慌てて、陛下と王妃に伝えると二人は言った。 「あとは任せた」 「は?」 丸投げ!?  ぼっちの結婚式は絶対嫌だ。 だから、私は覚悟を決めた!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月09日
短編
王子から婚約破棄を告げられた令嬢。 ちょっっっっっと反応をミスってしまい…… レビューいただきました。ありがたい! (いただいたコメントより#衝撃のラスト タグを追加しました。ありがとうございます!) ※アルファポリスにも掲載しています。 日間ジャンル別1位。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2022年10月07日
短編
「本日をもって、リディア・エルメラとの婚約を破棄する」 玉座の間に響いた王太子の宣言に、誰もが次代の王妃交代を歓迎する――はずだった。 だが、侯爵令嬢リディアは泣きもせず、叫びもせず、ただ一枚の証文を差し出す。 それは、父から全財産と家の名を正式に譲り受けた“本物の後継者”の証。 「……まさか、殿下。平民と結婚なさるおつもりなのですか?」 静かに告げられたその一言に、場の空気が凍りつく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月31日
短編
夫から「お前を愛する気はない」と言われ、喜んで契約結婚を提案したクロエ。 無駄な会話禁止、接触禁止、食事は別、寝室ももちろん別……等々の取り決めを行い、二人の結婚生活は幕を開けた。 そして三年が経った今、夫が契約内容の変更を提案してきたのだが、クロエには契約の変更よりも言いたいことがあるようで……?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
短編
婚約者が浮気した。 愛のない婚約だ。それ自体は別に良かった。問題はその婚約者が浮気をしながら、ルクレチアを散々馬鹿にしていたということである。 女には我慢ならないことがある。 それは尊厳を汚され、足蹴にされることである。 ルクレチアは他の何を許せたとしても、それだけは許せなかった。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月30日