ブックマーク一覧 追っかけ中 全245件
連載 43エピソード
公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。 ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名誉な名がついた。 それだけではなく、ルイス皇太子と聖女オリーネに嵌められて、皇室を殺そうとしたとでっちあげられて処刑となった。 「嫌だ、死にたくない…もっと遊びたい、あの二人に復讐を――」 処刑される瞬間、強くそう思っていたら…アサリアは二年前に回帰した。 なぜ回帰したのかはわからない、だけど彼女はやり直すチャンスを得た。 脇役のような立ち振る舞いをしていたが、今度こそ自分の人生を歩む。 「たとえ本物の悪女となろうと、私は今度こそ人生を楽しむわ」 ◆書籍化、コミカライズが決定いたしました! 皆様の応援のお陰です、ありがとうございます! ※短編からの連載版となっています。短編の続きは5話からです。 短編、日間総合1位(5/1) 連載版、日間総合1位(5/2、5/3) 週間総合1位(5/5〜5/8) 月間総合2位
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月16日
連載 86エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月17日
連載 24エピソード
【2023年9月15日ビーズログ文庫より書籍化/2024年9月〜フロースコミックにてコミカライズ連載中】 ※こちらはWeb版です。コミカライズは文庫版を元に作成されているため、webとは展開が異なります。ご了承ください。 薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。 優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。 そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉ アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。 「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」 「弟はお前の研究を盗んでいるのか⁉」 「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」 アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……? マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。 ※カクヨムにも投稿しています。 ※2023/3/12~13 総合&ジャンル別、日間2位ありがとうございました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月06日
連載 61エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月16日
連載 42エピソード
【オーバーラップノベルスf様より、第2巻2023年12月25日発売しました】 義理の姉に虐げられていたエルナはこの国の守護竜の生まれ変わりであることを思い出した。初代国王である勇者を背に大空を飛び回ったのだが、義姉は、自分こそが守護竜の生まれ変わりであると主張する。 「自身でもまさかという思いもございましたから、今日まで誰にも告げることはできませんでしたが、私は竜としてこの空を羽ばたいた記憶がございますの!」 (こ、ここまで堂々とするのは逆にすごい、なんというアドリブ力!) そして、どうやら勇者も生まれ変わり、王様になっているようだ。 ※短編版題名【竜が花嫁】の連載版です。 ※短編と序盤はほぼ同じではありますが、一部キャラが増えるなどの変更点あります。ゆっくり更新です。 ※カクヨム様でも公開中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月17日
連載 99エピソード
【『元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。』というタイトルでコミックシーモア様にてコミカライズが毎月16日に先行配信中! 】戦闘用奴隷として生きてきた八番は、ある日、死に直面したことで前世を思い出した。前世のわたしは死んだらしい。そして自分を助けてくれたのはセレストという竜人の男性だった。「せ、れす、と、さん」この人は優しい人だ。「あなたが望まないことは、したくありません……」でも、どうやらこの人はわたしの番(つがい)らしい。番って何? え、夫婦?! 神様の定めた運命の相手って、どうしたらいいの? 元戦闘用奴隷の少女と番に一途な竜人の青年が互いに歩み寄っていくお話。続編は毎週火曜更新!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月15日
連載 完結済 254エピソード
■書籍化・コミカライズ1巻9月1日発売■ 「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」 ――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。 もう家族もいない一人ぼっちの自宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。 アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。 ――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。 人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。 そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。 ――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。 (※設定ゆるめ。女性主人公の日常(仕事)と恋愛が主軸の物語です)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月02日
連載 完結済 23エピソード
 妖精のような見た目の伯爵令嬢ヴィクトリアは、ある夜の舞踏会にて、貴族の令息に暗がりへと引きずり込まれる。  力では敵わず、絶体絶命!   誰か助けて!  心で叫んだとき、幻のように浮かんだのは、会ったこともない見知らぬ青年の姿だった。  長い金色の髪にアイスブルーの瞳を持つ、長身の騎士。よく体を鍛えていて、剣の腕も立ち、どんな時でも護衛対象を完璧に守り抜く鋼の意志の持ち主。  ヒースクリフ・ブルーイット。  彼の名前が、自然と頭に浮かぶ。 (ヒースクリフがいれば、こんなことにはならなかったのに!)  自分のものとも思えない感情が、溢れ出す。  そして思い出す。自分がかつて「ラルフ」という名前で、この国の王子であったこと。婚約者の公爵令嬢ナタリアに毒殺されて、命を落としたこと。ヒースクリフは、ラルフの護衛だった青年だ。  それは、過去ではなく、いまと同じ時代の出来事。現に、ナタリアはこの世界にも存在している。  ただし、ラルフはいない。  ラルフが生まれていない世界で、ラルフの記憶を持つヴィクトリアは、まだヒースクリフには出会っていなかった。  男に襲われたヴィクトリアは、無我夢中で叫ぶ。 「ヒースクリフ、『僕』はここだ! 助けて!」  そのとき、ふっと風が流れて、耳に馴染む懐かしい声が響いた。 ※TS+逆行転生。 前世の部下の「恋の練習役」にならねばと斜めな奮闘をするヒロインと、完全にロックオンしているヒーローのすれ違いラブコメです! (「元の自分」はいない世界で、ヒロインは女性として生まれ育ち、男性の記憶は希薄です。 精神的BL要素と言えるほどの内容はありませんが、苦手な方はお気をつけください) ※他サイトでも公開しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月31日
連載 554エピソード
どうやらこの世界では、僕が絵に描いたものが実体化するらしい。 だったら異世界スローライフ。描きたいだけ描いて楽しもうじゃないか。 これは、絵を描きたいだけの男子高校生が異世界で絵を描くだけの話ですが、そのせいで精霊に勘違いされたり、絶滅したはずのドラゴンが復活したり、いつの間にか森の奥に城塞都市が完成していたりします。 とりあえず、今日も絵に描いた餅が美味い。 *TOブックスさんより書籍化しました。また、コミカライズ9巻発売中です。10巻は5月1日発売です。* *完結しました。現在番外編を不定期に更新中です。*
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月07日
連載 完結済 62エピソード
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。 国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。 悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月07日
連載 232エピソード
王国一の精霊魔術師、公爵令嬢のエミリアには唯一の欠点があった。それは口下手であるということ。 「お前とは離縁だ! 荷物をまとめて出ていけ!」公爵令嬢のエミリアはオルドン公爵へと政略結婚で嫁ぎ、一人息子を授かる。しかし息子のフォードは生まれ持った魔力が少なかった。 フォードが4歳の時、ついにエミリアはフォードとともにオルドン公爵家から追い出されるように離縁を言い渡される。 絶望の淵に立ったエミリアだが、その日の夜にエミリアは前世を思い出す。口下手で受け身だった過去の自分に別れを告げ、エミリアは息子を連れて隣国へ逃亡する。 そして隣国にてエミリアは元学友で騎士団長のロダンと再会を果たす。貴族学院で助け合っていたロダンはエミリアのことを忘れておらず……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月19日
連載 45エピソード
【コミックシーモアにてコミカライズ先行配信中/TL版の小説1巻、コミックス1巻も発売中です】 「今日も朝まで付き合ってくださいね、俺の奥さん」  悪妻に転生したはずなのに、どうして愛おしげな目で見つめてくるの──!?  最低最悪なことに、小説の悪妻キャラ・イルゼに転生してしまった。  なんと元のイルゼは主人公であり夫のギルバートが大大大好きで、いつでもどこでも迫るとんでもない痴女だった。 「用がないのなら、俺に話しかけないでください」  もちろんギルバートはイルゼを毛嫌いしており、取り付く島もない。  絶望しつつも娼館落ちの未来を回避するべく、いずれ現れるヒロインとの邪魔をせず、ギルバートとの円満離婚を目指すイルゼ。  悲惨な結末さえ回避すれば、異世界ライフを楽しめるかも! なんて考えていた矢先、ギルバートが寝室に現れて──!? 「その泣き顔は悪くない」 「せいぜいそのまま嫌がるフリをしていてください」  踏んだり蹴ったり抱かれたりで散々なイルゼはクールなドS公爵と無事に離婚できるのか!? なラブコメディです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月30日
短編
フェリシアは、公爵家の令嬢である。 だが、母が死に、戦地の父が愛人と子供を連れて戻ってきてからは、屋根裏部屋に閉じ込められて、家の中での居場所を失った。 ある日フェリシアは、アザミの茂みの中で、死にかけている白い蛇を拾った。 王国では、とある理由から動物を飼うことは禁止されている。 だがフェリシアは、蛇を守ることができるのは自分だけだと、密やかに蛇を飼うことにして──。 他サイト様でも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月01日
連載 完結済 46エピソード
ハッと目を開けると、目の前には本日結婚式を挙げたばかりの夫がいて、冷ややかにこちらを見下ろしていた。 (ええっと、ああ!そうそう!) 結婚式の途中、わたしは激しい頭痛に襲われて、誓のキスをする直前で気を失ったのだ。 どうやらわたしが気を失っている間に結婚式は進行し、すでに終わったあとのようである。 だって、窓の外が暗いからね。 恐らく、夫婦のベッドだろう、キングサイズのベッドの上に寝かされていたわたしは、感情の読めない表情でこちらを見つめている夫を見やって、こっそりと息を吐く。 (あ~、やっぱりわたし、死ぬ前に読んでいた小説のヒロインに転生したんだ……) 結婚式で激しい頭痛に襲われたとき、わたしは前世の記憶を取り戻した。 車の事故に巻き込まれて前世の生を終えたわたしは、どうやら、大好きなラノベの世界に転生していたらしい。 異世界転生とか、現実にあるんだ~……な~んて、呑気なことを考えている場合ではない。 わたしの記憶が正しければ、ここは、わたしの知る小説のプロローグがはじまる三年前。 目の前にいるのは、浮気をして、わたしに言いがかりをつけて捨てる悪役――ヒロインの最初の夫である。 最悪だ……。 この小説のストーリーは、夫とその母と使用人たちに三年いびられ続けたヒロインが、三年後離婚されてヒーローと巡り合い幸せになるという王道展開なものだ。 ヒロインを捨てた夫たちはきっちりざまあされてすっきり~!な展開なのだが、ちょっと待ってほしい。 だって、ということはわたし、今日から三年間、ずっと虐げられるってことでしょう⁉ 冗談じゃない! 三年耐えればヒーローが幸せにしてくれるわ~なんてお気楽なことを考えられるほど、わたしは能天気じゃありませんよ! 三年間もいじめられるくらいなら、さっさと理由をつけて離婚してやる‼ ……だというのに。 あの~……、なんでこの人、わたしを溺愛しはじめたの⁉
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月31日
連載 完結済 46エピソード
「悪いが、僕は君のことを愛していないんだ」 結婚式の夜、私の夫となった人、ルイス・ド・アスタリア第一皇子はそう告げた。 ルイスは、皇后の直々の息子ではなく、側室の息子だった。 継承争いのことから皇后から命を狙われており、十日後には戦地へと送られる人物。 生きて帰ってこれるかどうかも分からない、そんな男に愛されても迷惑な話だ。 「分かりました。皇子の帰りを、お待ちしておりますね」 戦地へと向かった夫を想い涙を流すわけでもなく、私は豪華な皇宮暮らしを楽しませていただいていた。 そんなある日、使用人の一人が戦地に居る夫に手紙を出せと言ってきた。 彼に手紙を送ったところで、私を愛していない夫はきっとこの手紙を読むことは無いだろう。 (それなら、少しくらい不満を吐き出してもいいわよね?) そう思い、普段の鬱憤を詰め込んだ。悪意を込めて、夫に送る手紙を書いた。 ……まさか、彼から返事が返ってくるとは微塵も思わずに。 ☆ ※ランキング2位ありがとうございます! ※エピソード7以降が連載版のみの話になります。 ♡Ruhuna大賞第一審査突破 ♡完結記念に主人公ロゼッタのイラストを掲載しています。カワイイです!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月27日
連載 完結済 80エピソード
婚約者には、何よりも大切にしている義妹がいる、らしい。 ある日、私は階段から転がり落ち、目が覚めた時には全てを忘れていた。 対面した婚約者は、 「お前がどうしても、というからこの婚約を結んだ。そんなことも覚えていないのか」 ……とても偉そう。日記を見るに、以前の私は彼を慕っていたらしいけれど。 「階段から転げ落ちた衝撃であなたへの恋心もなくなったみたいです。ですから婚約は解消していただいて構いません。今まで無理を言って申し訳ありませんでした」 今の私は、あなたを愛していません。 気弱令嬢(だった)シャーロットの逆襲が始まる。 ☆全80話
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月07日
連載 完結済 67エピソード
「安心しろ。俺がお前と初夜を行うことはない」 ──ロザリアは知っていた。 ここは前世の自分が読んだ本の世界で、いずれ聖女が召喚され、自分は悪役令嬢として断罪の後に婚約破棄されたうえ追放されるということを。 自分の愛した婚約者は、異世界から召喚された聖女と結ばれるということを。 だから自分の気持ちに蓋をして、婚約破棄の日を待っていたのに……。 「なんで……何で……何で結婚しちゃったのよーっ!!」 聖女は現れることなく、会えばすぐに喧嘩になってしまう犬猿の仲である王太子レイモンドと結婚してしまった──!!   ロザリアはレイモンドが聖女を好きなのだと勘違いしたまま。 レイモンドはロザリアが自分と結婚したくなかったのだと勘違いしたまま。 物語を知っているロザリアは、聖女が現れ離縁されるその日まで、仮初の夫婦として過ごしながら、追放後の居場所を作ろうと奮闘する!! 護衛騎士の助言により少しずつ素直に接し始めたレイモンドを見て、お互い歩み寄って夫婦になれたら、そんな期待をし始めた矢先に、現れなかったはずの聖女が──!! お互いを思い合っているにもかかわらず素直になれずにすれ違う、両片思いの2人が愛を確かめ合うまでの物語。 ※短編【犬猿結婚】の長編版です。短編版とは少し異なる部分もありますが、流れは同じ感じです。 ※心の中ではロザリアが好きすぎて溺愛したすぎて暴走気味の美形ヘタレ王太子レイモンドです。 ※途中、レイモンドはある事情でロザリアと距離をとってしまいますが、ハッピーエンドです!! 書籍化に伴う改題に合わせて、タイトル変更いたしました。 「聖女がなかなか転移してこないので、私は断罪されることなく『犬猿の仲』の婚約者と結婚しました~今更聖女召喚なんて嘘でしょう?〜」から「聖女不在による仮初め婚なのに、不器用な王太子に溺愛されています」になります。 よろしくお願いいたします。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年02月12日
連載 完結済 31エピソード
※書籍発売中です。イケメンヒロイン(物理的にイケメンにもなる)が虐げられている捻くれ頭脳派皇子をスパダリ力で落として甘やかしてイチャイチャする話です。 ※第1回SQEXノベル大賞金賞受賞。ありがとうございます! (大量に加筆修正しましたので、本編以降は書籍版とはほぼ別物になっております) ※コミカライズ、マンガUP!様にて連載中 ベル・プペー(美しい人形)とあだ名されるレティシア。 しかしその儚げな容姿とは逆に、中身は包容力と豪胆さと子供らしい傲慢さを持ち合わせた屈指のスパダリであった。しかし母が泣いて止めるのでその本性を知っているのはオルレシアン家とゆかりのある者たちだけ。 そんな彼女と婚約が決まったのが、女性関係に難ありと噂される呪われた第ニ皇子ジルベール。 娼館通いという噂の真偽を確かめるため、彼に付き添って店に入る彼女だったが――。 「(なんだここは! 天国じゃないか!)」 「……なんなんだキミは」 R15は念のためです。 2/26日間2位いただいたと思います!(他記憶が曖昧)ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月28日
連載 186エピソード
☆第10回ネット小説大賞受賞 ☆双葉社様より書籍化&コミカライズ ☆漫画4巻&小説3巻発売中 ------------------------------ 異世界に迷い込んでしまった、平凡な見た目の女の子・祐奈。 ヴェールを着けた状態で、自他共に盛大な勘違いを繰り返した結果――『この上なく醜悪な顔をした、性根の腐った聖女』であると周囲から誤解されてしまう。 思い込みの激しい若い騎士から「性的な嫌がらせを受けた」と訴えられ、皆から軽蔑される辛い日々。 聖女はありがたい聖典を取りに行く使命があるとの事で、新たに付けられた端正な護衛騎士と共に、西へ向けて旅立つ事になるのだが……。 もう一人の美しい聖女が盛大な見送りを受け華々しく旅立つ中、祐奈は追放されるように王都を出立。少ない仲間と共に『死のルート』を進む事になる。 ※ヒーロー(護衛騎士)が誠実かつ常識人なので、道中はおおむねほのぼの(?)しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月05日
連載 完結済 66エピソード
「私には、他に愛するひとがいます」 「では、契約結婚といたしましょう」 そんな経緯で今の夫、ヴェリュアンと結婚したシドローネ。 彼の言葉は、シドローネにとってとても都合が良かった。まさに渡りに船。 (愛のない結婚、大歓迎!) 夫には愛するひとがいる。 それを理解した上で政略結婚を結んだシドローネだったが、だんだん夫の様子が変わり始めて……? *初恋が忘れられないヒーロー×楽天的な前向きヒロイン※ただし記憶喪失
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月10日