ブックマーク一覧 資料集 全6件
連載 完結済 408エピソード
高校生の透、真紀子、静は、前世にて異世界の三大魔王として君臨していた記憶を持っています。外道な勇者によって殺された三人は、高校で“前世懺悔同好会”を設立し、 前世の事を悔いる電波で痛々しい日々を送っていたのですが、ある日新任の先生がやって来て、不吉なフラグを立てました。「お前たちの戦いはこれからだ」ーーー二千年後の異世界に再び転生した三人が、それぞれの前世を思い出し、懺悔したり反省したり、巡り会ったりしながら、再び魔王になっていく独白系コメディ&シリアス。勇者の影に怯えます。 【書籍情報】富士見L文庫より発売中の「浅草鬼嫁日記」「メイデーア転生物語」シリーズの原案となります。書籍とは設定や世界観は同じところがありますが、違う物語ですので、ご注意ください。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年01月15日
連載 254エピソード
【第9回ネット小説大賞小説賞受賞作品】 <2022/11/5 書籍版発売!>  明治34年、五摂家の1つである鷹司家の末娘、耀子は、わずか4歳にして薬液から白い糸を合成する方法を発明する。この糸は史実では「66ナイロン」と呼ばれ、アメリカで発見されるはずの物質でできていた。それもそのはず、鷹司耀子は120年以上も未来の令和の時代を生きた高分子化学者が、記憶をそのままに転生した娘だったのである。  これは、高分子のこの字もない時代に転生した高分子屋が、日本の歴史を変えるために奮闘する物語。 ※時代柄、戦争を扱うので念のため「残酷な描写あり」としています
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 111エピソード
~バビロニア王ハンムラヒが正義の神マルドゥク及び各都市神に捧げ奉る裁きの例~ キング英訳版 (1910) からの重訳 Codex Hammurabi (1910) by Hammurabi, translated by Leonard William King ハムラビ法典は、紀元前1760年頃に制作された最初期の法典であり、古代メソポタミア文明を伝える第1級の史料である。但し最古ではなく、ウル・ナンム法典から400年は経っており、その間にできたエシュナンナ法典ほか、蓄積した成果を取り込んだと見られる。 原典は玄武岩の石柱にアッカド語を楔形文字にて刻んだもので、その上に浮彫があり、王権神授の図を示す。1902年、フランスのモルガン調査隊によりスーサで発掘されたので、パリのルーブル美術館にある(展示用の模造品は青銅。購入公開しているのは山梨学院大学大学院、西南学院大学図書館など)。出土した時は3分割されていたのをルーブルで修復したが、なおも削られたと見える部分や欠落がある。 本書は Leonard William King(1869–1919)による英訳版(1910)からの重訳。原文・英訳とも、作者死亡から100年以上経過しており、著作権は存在しない。 なお英訳者は William King という史学者であり、King William ではないが、この名は向こうでも格好の弄りネタだったのか、数ある英訳版の中でも特に King translation の渾名を頂戴している。『王様訳』と訳すべきか、やや悩ましい。
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最終更新日:2022年10月14日
連載 3エピソード
農民の娘、ラウナのステータスには奇妙なところがあった。 産まれたときから低レベルで固定。 表示が狂った【偽装】と【鑑定】。 不思議に思っていたものの、生活には支障がなく、日常を過ごしていた。 だが、15才のある日、村が魔族に襲われる。 冒険者で姉のユティアは、妹のラウナを逃がし、命を落とす。 ラウナの【偽装】が【認識災害】へと変化したのは、そのときのことだった。 ラウナは魔族の正体が外の世界からの転移者であることと、姉の蘇生の可能性を知る。 姉の蘇生を決意したラウナは、転移者と敵対することになる。 ※カクヨムでも掲載しています
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月24日
連載 完結済 28エピソード
 本稿は『集合と位相』に類するタイトルの数学書をだいたい読んでいるか、それに類する講義を受講したことがある読者を想定し、内田『集合と位相』の後半部分になんとなく準拠して、この内容を一応習得した後もう一度読んで理解を深め、数学の基礎としてのではなく専門分野としての位相空間論に本格的に入門するための第一歩(第零歩)とすることを目的として書かれている。そのため上の書は手元に置いておくことを勧める。  ただしもちろん前提知識のない者が読むことを妨げはしない。  *が付いている章は数学の予備知識を必要としない。と思う  書き改めてハーメルンに投稿している
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その他[その他]
最終更新日:2021年08月18日
連載 31エピソード
「鷹の王<ペルシアンナイト物語>」という古代ペルシアを舞台にした歴史戦記小説を書いているうちに、資料のなかで興味深かった史実エピソードや古代風俗などのトリビアねたで、本編に入らなかった話題や注釈を備忘録的にメモしておきました。 パルティア王国(アルサケス朝ペルシア帝国)VSローマ共和国の闘争を描く「鷹の王」は現在、諸事情により休載、閲覧を取り下げていますが、ペルシア愛に凝り固まってしまった筆者はアケメネス朝以前まで遡って日々リサーチを続けており、文献やドキュメンタリー、鑑賞した創作物などの紹介や考察など、補足以上に筆者の意見の入ったトリビアを別集として分けたものです。 いくつかの賞を抜粋し、改稿して noteにのブログに掲載しています。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年01月02日