ブックマーク一覧 短編 全397件
短編
「よ、よりによって『聖女』の加護を得るとは! とんだ恥さらしだ! お前なぞ追放だ!」 男子しか領主貴族の跡を継げないケラエス王国で。三人姉妹の末っ子でありながらマーチン男爵家の跡取り息子として育てられたレオナルドは、『聖女』の加護を授かったことで女性とバレてしまった。もう家は継げない。実家から追放されたレオナルドは冒険者として魔法の技を磨いていく。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月21日
短編
魔王を無事倒した勇者と聖女。カインとマツリカはその数日後。こっそり国を出ることにした。 理由は王子と公爵令嬢がそれぞれ勇者と聖女として名乗り出て、このままだと自分たちが利用される未来しか見えていないから。勇者の証はマニュアルさえ読めれば誰でも使えるから勇者と名乗っても別に構わない。だけど、この後酷いことが起きるのは予想できたから……。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
短編
フレデリック王子がボッチ飯をしていると、最近、学園を騒がせている平民上がりの令嬢と、その取り巻きの令息がやってきた。同性の友人のいない可哀想な令嬢の相談にのってほしいという。フレデリックは言った。「それは致命的だな」
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年07月19日
短編
「僕が君を愛すことはない」 「わかっとるわ!」 パーシヴァル伯爵家の嫡男エイモンとプライス商会の娘クローネが結婚した、初日の夜のやり取りがこうだった。金に困っている伯爵家と高位貴族に食い込みたい商会の思惑が一致しての結婚だった。が、エイモンには思い合う令嬢がいたのだ。それを知っていたクローネは、白い結婚を持ち出される可能性が高いと踏んでおり、次善の策を用意していた。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月17日
短編
 魔塔の魔法使いロミィは、上司である魔塔主から勇者パーティに同行して魔王を倒してこいと命じられる。それはもうロミィには断ることのできない話だった。  勇者は異世界人、聖騎士は侯爵令息、聖女は王女殿下――あれ。庶民なのって私だけ?  王女様が食堂の相場を知っているわけがなく、侯爵令息には宿の借り方なんてわからない。異世界人は協力的だが感覚も常識も違う――  ロミィは嘆いた。 「私に掛かる負担、大きすぎるんですけど!」 ※カクヨムにも投稿しています。 ─────────────── ※召喚勇者がいるからと思って『異世界転移』としていました。主人公ではない場合、ただのハイファンタジーで良かったんですね。チェック外しておきました。すみません!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月05日
短編
精霊の擬人化、顕現という偉業を成し遂げた伯爵令嬢ポーラ。だがある日聖女のものになりたいと精霊に縁切りを迫られてしまう。 前世の記憶を持つポーラは「はいはい、やっぱりね」と素直に縁切りに同意するが……? もはや何番煎じともいいがたい使い古されたネタ。異世界ファンタジーなので設定はゆるっと。好きに想像して楽しんでくだされば嬉しいです。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月11日
短編
魔王を倒し、世界に平和をもたらした勇者がいた。 しかし、平和になった世界にもはや勇者は必要ない。 そう考えた者達の陰謀によって、勇者は国外追放の刑に処されてしまう。 それから半年後、勇者はまだその国の王都に居座っていた。 勇者は自分を追放した王子に問う。 「お前はこの国の法律を知っているのか?」
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月05日
短編
「偽りの聖女」 ——地味な力しか使えないカタリナは、婚約者の王太子からそう断罪され、全てを失った。しかし彼女は、復讐ではなく、聖なる力の秘密を誰にでも分かるように解説した本の執筆を選ぶ。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月01日
短編
私が転移したのは乙女ゲームの世界――しかも、ヒロインとメイン王子が結ばれたクリア後の世界で……⁉ 平和な世界でホワイトな宮廷侍女として働く日常ものです。 ★連載版はじめました★ https://ncode.syosetu.com/n6373ks/
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月28日
短編
【ご好評につき、長編化!】 長編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n3392ks/ 王都の門番、ヨハンのスキルは【見送る】だけ。旅立つ者を見送ることでしか経験値を得られない、ゴミスキルと長年笑われてきた。だが、五十年ひたすら人々を見送り続けた彼のスキルがレベル99に達した時、国を揺るがす奇跡が起きる。これは、最も地味な男が世界を救う物語。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月29日
短編
帝国に滅ぼされた国の王宮で働いていた私フィルゼは、何とかして生き延びるため、帝国の〝暴虐将軍〟カレド様に媚びを売ってすり寄ることにした。タヌキ顔でチビの私は 色気では勝負できないけれど、「男の子ってこういうのお好きでしょ?」と『あるもの』を献上したところ、カレド様は爆笑なさって私を気に入り、あれよあれよという間にとんでもないことに(汗)カクヨムさんにも投稿。※無断転載や無断二次利用を禁じます
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月06日
短編
子爵令嬢フローレンスが中庭で読書を満喫していると、男子生徒に話し掛けられる。聞かれた事に腹をくくって返答したのだが、あら様子が……? 完全なる趣味です。 ざまぁ要素はありません。 恋愛要素もほぼありません。 設定ゆるふわ。何でも許せる方向けとなっております。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月04日
短編
聖女召喚。 帰れない? いえ、帰れます。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月02日
短編
婚約者が浮気した。 愛のない婚約だ。それ自体は別に良かった。問題はその婚約者が浮気をしながら、ルクレチアを散々馬鹿にしていたということである。 女には我慢ならないことがある。 それは尊厳を汚され、足蹴にされることである。 ルクレチアは他の何を許せたとしても、それだけは許せなかった。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月30日
短編
騎士爵の三男、エルガング・ブッカーは騎士学校を卒業して任地は辺境になった。 しかし、婚約者のデロッタから婚約破棄をされた。 辺境に派遣されるのは成績が悪いからだろうとの事だ。 一緒に行きたくないのだ。 仕方なしに受け入れて独り任地に向かったが。 この地に王太子から婚約破棄をされ王宮を追放になった公爵令嬢アウネリアが流された。 エルガングの人生は変わる事になる。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月25日
短編
桃色の髪に生まれついたわたしは、学園に上がると嫌がらせをされるようになり……
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 2エピソード
 僕はモートン子爵家の三男のケビンだ。どこにでもいそうなごくごく普通の貴族の子弟。  だけど最近婚約者の態度がおかしい。会いに行っても門前払い。  ひょっとして彼女に嫌われた? 僕が何かしたのだろうか?  で、どうやら僕は彼女から義理の妹と恋愛して婚約破棄を学園のパーティでしでかすらしい。 ※他サイトにも掲載予定です。(ゆるやか安心設計のため生温かくご覧いただけたらと) Unauthorized duplication is a violation of applicable laws. ⓒえとう蜜夏(無断転載等はご遠慮ください) ※追記、誤字等で訂正いたしました。R7.5.24 日間恋愛異世界完結1位。R7.26 総合8位。ありがとうございました。 ご感想・誤字報告をありがとうございます。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月22日
短編
王太子である第一王子と婚約し、実の家族からは得られなかった愛と温もりを知った。 そうして十年が経ち、そろそろプロポーズでもされるのではと思っていたところ、なんと婚約者から「君との婚約は破棄し、聖女と結婚することに決めた」と言われてしまう。 傷付き、絶望する私のもとに届いたのは……… 「いや、婚約者がいる男を寝取る聖女とか、解釈違いなんだけど」 と言う、女神様からのありがたい(?)お言葉だった。 そこから始まる、女神様による大公開断罪劇!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月22日
短編
我は、この国より東方の地よりこの学園へ留学して来たのだが―――― 「っ……!」 「どうした、大丈夫か? ええいっ、貴様! 彼女になにをしたっ!?」 学園内の廊下や道を歩いていると、男共に囲まれた一人の娘がいきなり震え出し、それにいきり立った男共が近くを歩いている女子おなご達へ恫喝するように問い質す。 「はぁ……わたくしはなにもしておりませんわ」 言い掛かりを付けられた女子は溜め息を吐き、呆れたような表情で否定する。 「ち、違うんです、わ、悪いのは……あたし、で……」 そして、男共に囲まれた娘が自身が悪いと涙目で言い出し、 「君は、こんな女も庇うのか……なんて優しいんだ。ふん、彼女に免じて今日のところは大事にしないでおいてやる!」 男共が娘へとよくわからぬ感動をし、娘の肩を抱いて立ち去る――――と、芝居の一幕のような場面が約週一の頻度で見受けられる。 案内の者に演劇部とやらの練習かと問うてみるも、花畑がどうたらと要領を得ない。 そんなある日。 「た、助けて……くだ、さい……」 と、件の娘より助けを求められてしまった。 「あいわかった。では、娘よ。さっさっと往くがよい。ここは、我が食い止めてやろう。相当……切羽詰まっておるのだろう? 異国より来るこの我を頼る程に、な」 「ぇ? はい?」 きょとんと首を傾げる娘。 「よいのだ。わかっておる。貴様は、憚りへ急いでいるのであろう?」 そうして、我は娘を助けることにした。 設定はふわっと。 アルファポリスに掲載。
作品情報
コメディー[文芸] R15
最終更新日:2025年05月17日
短編
僕には考えなければならないことが多い だと言うのに、隣の席の令嬢のテロリストを華麗に撃退するフローチャートが気になって仕方がない(半ギレ) そんな不毛な妄想、さっさとやめるべきものだ。 あっ、その場合はテラスから移動した方が敵から見つかりにくいと思うよ。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月12日