この世界グランディアには魔法が存在する。
魔法は誰でも扱うことができ、人によって個人差があった。
魔法が当たり前のように日常に溢れている中、アリア=シュタインは生まれながらにして魔法力の値が完全に0であった。それでもアリアはその事を嘆くわけでもなく魔法が無いなら無いなりに努力を重ね、念願であった騎士になり、それから五年という月日が経った。
このころから見るようになった悪夢はアリアの人生を大きく変える物語になっていき、さらに激化する大陸戦争にアリアもまた巻き込まれていく……
この作品はR15で残酷描写を押さえたものになっています。過激な残酷描写を書いた方はノクターンノベルズに投稿しております。「魔法力0の騎士(R18)」
作中に描かれているイラストはぎどら(@_KING_GIDORA_)様が描いてくださいました。
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