うっかり世界に七名しかいない大公の一人を倒してしまい、ジャーイルがその後釜に就いて4年目。
誰よりも頼りにしている家令が長期の産休に入ることになってしまった。果たして家政はうまく回るのか?不安に怯える毎日が始まる!『家令不在編』
家令も無事に帰還し、平穏な毎日が過ごせるとホッとしたのも束の間。大公第七位のメイヴェルが、第六位のデイセントローズに挑戦したという報がもたらされる。同盟者間での戦いを問題視したベイルフォウスが、〈大公会議〉を開催する。『家内安全編』
ある日、ウィストベルによって、ベイルフォウスと共に〈暁に血濡れた地獄城〉へと呼び出されたジャーイル。あろうことか、城主のプライベート空間である居住棟に通された二人は、そこで偉そうにふんぞり返る小さなお子様に引き合わされる。『魔武具騒乱編』
▼今ココ!▼
いよいよ、ジャーイルの領地で修練所を運営する時期がやってきた。その初日から十二日間を、自ら管理運営すべく、魔王城宿舎で過ごす日々が始まる。『修練所運営編』
(「ある無爵の家に生まれた魔族姉妹の平穏な日常」と一部リンクする予定です)
更新予定:3月は不定期更新です。20日以降は暫く止まると思います。
そんな魔族の大公ジャーイルの、あくまでも平穏に過ごしたい日常のお話。
「新任大公の平穏な日常」「魔族大公の平穏な日常」の続編です。
(題名を恐怖大公から続・魔族大公に変更しました)
※今日の一冊:第180回でご紹介いただき、小説家になろうラジオ第228回で読み上げていただきました!ありがとうございます!
尉ヶ峰タスク様が「いにしえの時代の魔族大公(N6688EG)」を書いてくださってました(完結済)。
面白いのでぜひぜひ読んで欲しいのでありますー。(パルちゃん風)