ブックマーク一覧 短編 全273件
短編
伯爵家の次男である俺は、兄上の書類処理などをほぼ肩代わりしていた。幼い頃出会った少女の「迎えに行くからそれまで頑張って」の言葉を胸に。 ある日、俺に婿入りの話が来た。 ※ふんわりざっくり世界観です。 ※カクヨムにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月22日
短編
世界征服を企む悪の組織の前に立ち塞がる大きな壁。この国には正義のヒーローが多すぎる!
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コメディー[文芸]
最終更新日:2023年04月27日
短編
サラはルーカス陛下に婚約を破棄される。平民であったサラを身勝手に切り捨てたルーカスは、サラの姉である性悪女ヴィクトリアと婚約すると告げた。お先真っ暗だと思っていたサラを待っていたのは、幼馴染であり、初恋の相手でもある、隣国の騎士となったユリアンであった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月04日
短編
仕事で赴いた先の男性用トイレで、自分の彼女がエロいと言われているのを聞いた。 そんなの知ってますし、なんなら育てるのに手を貸してます。 (*´ー`*)高校からの付き合いの彼女が婚約者になってから、あんまりイチャイチャできないので辛抱たまらんとなった男主人公の話です。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月21日
短編
 猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画参加作品です。  この春高校に入学した中野|大樹《ひろき》は彼女持ち。  入学早々幸せいっぱいそうな大樹は、周りから羨まれているが、実は彼女である坂上円は、人狼ハーフだった。  普通とはちょっと違うカレカノライフを送る大樹の恋模様は…。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年04月21日
短編
私、クラフティはチート転生者だ。商人の娘として生まれ育ったが、十歳のスキル授与で聖魔法を発現してしまい、聖女として神殿に囲い込まれた。第二王子の婚約者にもされて。それから六年。ついに馬鹿殿下と神殿と王族から解放される時が来た! 計画通り!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年04月20日
短編
心優しい王子が狂ってしまった。 などという噂が、その国では蔓延っている。 王子の婚約者が何らかの事情で死んだ、もしくは行方不明……という状態のため、狂ったのだと噂されていた。 一か月ほど前に記憶を失った状態で村で保護された私には関係ない話だなと思っていたのだけど……、 「キクロエ様!! どうか殿下の元へ戻ってください!!」 どうやら私がその婚約者らしい……という騎士がやってきた。 本当なのかは分からないけれど、ひとまず王子に会ってみることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月10日
連載 完結済 9エピソード
《人類史上最高の天才》と称される16歳、天元院アヤカ。史上最年少でのマサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授就任、ノーベル賞3部門同時ノミネートなどなどの輝かしい栄光を持つ彼女のもとに、日本の総理大臣から「少子化対策」を解決してほしいと相談が舞い込んだ。アヤカは特製の催淫剤を空中散布するなり水道に混ぜればいいと提案をするが、なぜか却下されてしまう。  総理によれば、普通の人間は「恋愛感情」なるものを抱いた相手とでなければ子どもを作りたくないようなのだ。5歳でMITに入学し、研究畑を歩み続けてきたアヤカにとって「恋愛」などは辞書でしか知らない存在だ。アヤカは本当の「恋愛」を学ぶため、ぴったり偏差値50.0の超普通な高校、大平本高校に入学する。  すべては「普通の高校生活」を通じて「普通の恋」を学ぶためだった……はずなのだが?
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空想科学[SF] ガールズラブ
最終更新日:2023年04月02日
短編
お前とはここでお別れだ、っていうある意味追放ものと見せかけたもう遅いもざまぁもない普通のお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月08日
短編
「本日も、ですか」 その日、伯爵付きの従僕より彼の晩餐不参加を告げられると、伯爵夫人ウルスラ・レインバードはピンと伸ばした背筋をそのままに、何の温度も抑揚もない言葉で無表情にただ一言そうですかと答えた。 一人での晩餐は何もこれが初めてではない。 初めてどころか、今月は既に半分も過ぎたというのに、夫とテーブルを共にしたのは片手で数えられる程もない。 就寝時間の違いを理由に寝室に至っては今や別だ。 領地経営が忙しい時期のは知っている。 だから妻であるウルスラも何も言わず、社交活動以外に屋敷の切り盛りや夫不在の間の領地経営の手伝いなど、出来る事に努めてきた。 だが、さすがにこれは良くない傾向である。 ウルスラはいつもよりも短時間で食事を終えると、その場に家令だけでなく給仕の使用人と厨房の主たる料理長を呼び付けて問うた。 「……旦那様のここ一週間のお食事はどのようになっていますか」 笑わない無表情伯爵夫人と夫である伯爵の、わかりにくいほのぼのストーリーです
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月08日
連載 完結済 3エピソード
ミランダ・パイソン伯爵令嬢の婚約者、シュルツ・ダート伯爵令息は妹であるスカーレットの事が大好き。 そんなに好きなら妹と結婚したら、と、婚約破棄。 フリーになったミランダはモテモテになったけれど、元婚約者たちは雲行きが怪しいようで……。  *:..。♡*゜¨゜゜·*:..。♡ ☆宣伝☆ ♡ ..。*゜¨゜·*♡:..。 「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」  レジーナブックスさまより発売中です。 o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。 アルファポリス・ノベルバなど他サイトにも掲載中 ☆ノベルバにはボイスノベルがあります。 o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。 誤字報告ありがとうございました。m(_ _)m
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月26日
短編
世界最高のAIに「神は存在するか?」と尋ねた結果は? フレドリック・ブラウン先生、ごめんなさ……い……ガクッ。 ※「カクヨム」にも投稿しています。
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空想科学[SF]
最終更新日:2023年03月29日
短編
とある王立学園の卒業記念パーティーで、突如として宣言された王太子の婚約破棄。 しかし王太子が婚約破棄の理由を声高々に語っている最中に、今度は別の場所から婚約破棄宣言が聞こえてきて!? さらに次から次へとあちこちで婚約破棄が言い渡される中、自分の名前を聞いた気がしたマリアンヌ。 自分まで婚約破棄されたのかと不安になるも、パーティー会場内は阿鼻叫喚のパニック状態、婚約者の姿も見つからない。 はたしてマリアンヌは本当に婚約破棄されてしまったのか? そして婚約破棄祭りと化してしまったパーティー会場の行く末は、いかに――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月25日
短編
「レイラーニ・ロードデンドロン公爵令嬢! 私はお前との婚約を破棄する!」  夜会会場に響き渡る王太子シュタインの声。彼の隣には男爵令嬢イミティアが微笑んでいた。  また、優秀なレイラーニに対する鬱憤を晴らすために、彼は婚約破棄に加えて国外追放を宣言。  横暴で正当な理由の存在しない断罪劇に、卒業パーティーは混沌を極めていた。 「その追放、俺に任せてくれません?」  とそのとき、彼の近衛騎士の一人――――ベルクが声を上げる。  けれど、シュタインが去ったあとの夜会会場でベルクが言い放った言葉は、あまりにも思いがけないことで――――?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月26日
短編
王国唯一の貴族学校で行われた夜会演習。そこで第一王子がやらかした。この国の宰相にして筆頭公爵家令嬢の婚約者に婚約破棄と冤罪を突きつけたのだ。しかしそんな蛮行は賓客役として招かれていた従姉と学園の生徒たちによって返り討ちにあってしまい、夜会演習こそ中止となったが従姉の手腕によりもろもろの後片付けもすっかりとすまされてしまった。そうして王城へと強制送還された第一王子は親族会議という更なる断罪の場へと連れてこられてしまったのだが、その会議はやらかしがやらかしを露呈させる波乱の会議だった。 第三者が愚かな人たちを断罪するお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月20日
短編
卒業パーティーで婚約破棄をして自由になったと思った馬鹿王子の俺。幽閉からの身分剥奪で鉱山送りにされてしまう。そこでようやく己の過ちに気が付いたがもう遅い。毎日汗水たらして働いて一度目の人生を終える。 二度目の人生を経て三度目にまた同じ王子に生まれ変わった俺。今度こそ間違えずに良き王となる決意をする。そのために必要なのは一度目の婚約破棄相手であるリーゼとの結婚。一度目で傷つけてしまった彼女を愛がなくても絶対に幸せにすると決心した俺だったが、ブサイクで華がないとかつてこき下ろした彼女にまさかの一瞬で恋に落ちてしまい……。 これは駄目王子だった俺がズタボロになって悟って本気で反省し、三度目の人生で過去の自分の過ちに悶えて黒歴史発作を起こしながら婚約破棄相手をなんとか幸せにすべく奔走するお話です。 ※書籍化 ツギクルブックス様より2023.9.8発売です。コミカライズ進行中です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月17日
短編
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」  コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。  プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。  思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまった。  声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、令嬢にあるまじきことに、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、その上で向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月13日
短編
 僕は荒谷修也(あらたにしゅうや)。もうすぐ高三になる二年生。  でもって、今は2月のはじめ頃……となればバレンタインデーが気になるのは健全な男子高校生としては当然。  高校になった頃から想いを寄せてる幼馴染の木屋雅美(きやまさみ)から義理チョコくらいはもらえるだろう。  しかし、本命チョコがもらえるかというと希望薄だ。なんせ、僕は結構なヘビーゲーマーで、雅美ちゃんは  ちょっとはゲームもするけど、品行方正な子で僕がやってる濃いゲームなんぞ知られたら引かれるだろう。    そう思っていたのだけど、ひょんなことから雅美ちゃんもまた廃ゲーマーらしいことが発覚。 「私と修也だけの秘密だからね?」  彼女の秘密を共有できた気がして、ちょっと嬉しい僕だった。  しかし、急に距離を縮めて来て「ひょっとして……」と思えば、バレンタインデーには  チョコを渡してすぐ逃げられる始末。  彼女曰く、プレゼントした新作PCゲーをプレイすれば全てがわかるということだけど。  一体どういうつもりやら。  ともあれ、プレゼントされた脱出ゲーの謎解きを進めて行くと、 『修也』 『幼馴染』 『一緒の高校』  明らかに僕たちに関係するキーワードが見つかる始末。まさかだけど……。  これは、素直じゃない面倒くさい廃ゲーマーの少女がバレンタインデーに込めた想いの物語。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月05日
短編
“結婚は済ませておいた”  簡潔な一文というのは、要領を得た場合のみ有効である。 「なに、お父様。どういうこと!?」  それだけではさっぱり意味がわからないというのは、用をなさない文章であり、混乱を引き起こすだけ。  留学先で父であるエドモンド伯爵から急ぎの手紙を受け取ったガブリエラは、目眩とともに叫んだ。  結婚? 誰の? (お母様はお元気だから、父の再婚という線は無い。兄様は五年前に結婚している。つまり当家で未婚なのは私だけ。私……、私の結婚を? 父が済ませておくってどういうこと!?)  ドレスは? キスは? 教会での誓いの言葉は?  誰かが代わりにすべて済ませておいてくれたと?  誰と? 「ありがたくないんですけど……!?」 ーー果断、即決、辣腕の実業家である父からの突然の手紙。 気づいたときには、人妻になっていました。 【他サイトにも公開しています】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月11日
短編
「シャーロット・カリスタ・リーヴズモア。お前に国家反逆罪の容疑がかかっている」  温度のない声音を放った男は、この国の国王フレドリック。シャーロットの父親だ。 「弁明はあるか」 「――いいえ」  シャーロットは悠然と微笑む。 「今この時をもって王太女の地位を剥奪。サージェント侯爵令息との婚約も破棄とする」  罪を認めたことで、地位剥奪と婚約破棄が国王によって宣言され、シャーロットは投獄された――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年10月31日