【連載中の話のあらすじ】
天才発明少年・初馬明が持ち込んだとウソ発見器。それを渋々携えて依頼を受けに行く青野だったが、そこで殺人事件が発生する。明は丁度いいと発見器を使おうとするが、思わぬ結果が立ちはだかって……。
高校生探偵・青野優紀。北次学園の小説部に所属する彼は、ずば抜けた推理力を持つ探偵だ。
そんな彼は、時折、何やら後ろめたい表情を此方へと見せてくる。どうやら北次学園に入学する前に何かが起こったらしい。
遭遇する幾多もの事件を通して垣間見えてくる彼の過去とはいったい何なのか。空気が読めなくて恋愛感情に疎い、そんな残念探偵の青野君が事件の謎をズバッと解決しちゃう、そんな連作推理小説です。
まだまだ書き手としては未熟ですので、悪い点などはやさしーく教えていただけると幸いです。
なお、CASE8までのお話は一字下げが行われておらず、少々見ずらい可能性があります。時間が空いたときに少しずつ直していく予定です。
作者は殺人を書くのが得意なので、非殺人の話になると出来が悪くなりますが、どうか見逃してくださいな(^^;;