刻(とき)も人も
全てが少年の手から零れ落ちる砂のようだった――
この物語は冒頭がSFっぽいので一応ジャンルをSFにしておりますが、純然たるSFをお望みの方は「SFじゃない」と思われると思います。
逆に、純然たるファンタジーをお望みの方は「ファンタジーじゃない」と。
それはこの物語の主題はもっと別のところにあるからです。
永遠の命と無限の能力を持った少年の、己の運命を変える為の闘いの道程。
それを拙い文章と漫画風挿絵で綴った物語。
まるで漫画を読んでいるような、アニメを観ているような……そんな感覚でご覧頂けましたら幸いでございます。
©️トト2014
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※2017年7月26日、本篇完結済。
長い間、応援ありがとうございました。
ブレイクタイム、外伝などは不定期でUPする予定です。