ブックマーク一覧 現実恋愛 全579件
連載 完結済 39エピソード
『私ね、本当はずっとナオくんと一緒にいるのが苦痛だったの。金輪際、関わらないでほしい……』 (いやいや、普段アレだけニコニコと後をくっついてきておいて、『本当は苦痛だった』ってアナタ!!) これは二人の視点+αから語られる、微妙にすれ違いな物語。 ヒロインの六花(りっか)は、イジメから助けてくれた主人公・尚哉(なおや)に対しそう言い放ってしまう。イジメの主犯から、『これ以上辛い目にあいたくなければ尚哉と絶縁しろ』と脅されたのだ。結果的に尚哉を裏切ってしまった六花。その次の日、謝ることもできずに尚哉一家は引っ越しをしてしまう。 それから数年後。高校二年にまで成長した六花は、尚哉が自分の高校に編入してくることを知る。過去の罪深さを改めて自覚し、断罪も無視も……裁かれる結果すべてを受け入れる覚悟を決める。 果たして彼女に待ち受ける審判は── ※重たいタイトルに反して、よくある幼馴染み絶縁ざまぁでも今さらもう遅いでもありません。むしろ激甘コメディ系。ヒロインの方は悲観的で、奴隷になってでも断罪ざまぁをされる気マンマンですが。 カクヨムに転載しました。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月27日
連載 24エピソード
 俺は十年ほど前に幼馴染と『結婚しよう』と約束した。それから幼馴染と疎遠になり、高校で再会を果たす。そこには芹澤マキという清楚クールで美少女な幼馴染が居た。俺のことなど完全に忘れていると思い、話しかけずにいるとよく目が合い睨まれるようになった。マキは美少女であるため数多くの男から告白される。だが、誰一人として攻略できた者はいない。そこから男嫌いという噂と付いたあだ名が【氷の女王】であった。マキのことはずっと好きだけど俺も嫌われているだろうと近寄れなかった。しかし、偶然が重なり階段から転びそうな所を助けたり、溺れていたのを救ったりと徐々に接触が増えていく。ついにマキが心を開き始め、俺の家にまで来て朝ごはんを作ってくれるようになった。そこで、もしかしてマキは俺のことを少なからず良く思っているんじゃないかと疑問を抱き、その好意を確かめたいと恋愛相談を持ちかけた。『実は好きな人が出来たんだ』と言うと幼馴染の様子がおかしい。陰で「うへへっ」と笑ったり、「ふひっ」と顔を溶かすようになった。どこまでも甘々で両想いだけど素直になれないクーデレの話。好きと言えない二人はじれったい。   ※息抜きで書いていくので、更新が遅くなります。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年03月28日
連載 完結済 166エピソード
 九条湊(くじょうみなと)は高校二年生の春。新入生にとんでもない美少女がいる、と入学式の時に話題になった銀髪碧眼の女の子。二ノ宮愛梨(にのみやあいり)と同棲する事になった。  これといって特徴の無い見た目だが愛梨に対して人一倍気を利かせる湊。  外では張り付けたような微笑か無表情だが、家では様々な表情を見せるようになる愛梨。  たった六畳半の狭い部屋で共に過ごしていく。 「今日は俺が夜飯作ろうか?」 「い、いえ、大丈夫です。すぐに準備します。すみません!」 「ねえ九条先輩、もう少し、頭を撫でてもらっていいですか?」 「ああ、こんなのでよければいくらでもだ」 これは、大切だと思った人に気を遣わなければと思ってしまう男の子と、人を惹きつける見た目だからこそ、他人との関わりが嫌になった女の子が、互いにかけがえのない存在となっていく物語。 
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月17日
連載 30エピソード
高校入学を機に、一人暮らしをするようになった高木京介。マンションに入居をする時、偶然にも同じタイミングで隣の家に入ろうとしていた美少女と目が合った。 挨拶はしたが、まぁどうせ関わることは無いんだろうなとか思っていたが、彼女ーーー琴吹麗羅は京介の予想に反して、積極的に関わりを求めてきた。 「すいません、その、一緒に日用品を買いに行きませんか?」 「あの、もしよろしければこれ……受け取ってくれませんか?作りすぎてしまって……」 「おはようございます。一緒に学校……行きませんか?」 と、色々と関わりあっていく中、しまいには何故か麗羅からご飯作りましょうか?とか言われてしまい、思わず京介はうなずーーーーー 「……っぶねぇ!なんかめちゃくちゃ頷きそうになってた!?その、これ以上甘えるのは流石にーーー」 「大丈夫です!お隣とはそういうものですから!」 「……そ、そうか……?」 「はい!………フフっ、計算通り……」
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年03月31日
連載 完結済 243エピソード
 ファンタジア文庫様からの書籍化が決定しました! ありがとうございます!  ────────── 『運命の赤い糸症候群』  数十年前から突発的に現れた奇病は、世界をある意味で混乱に陥れた。  16歳になる年の4月22日に、左手の薬指に現れる赤い糸。  切れないし燃えない。それどころか触ることもできない。  その赤い糸は同い歳であれば、世界のどこかにいる運命の人に必ず繋がっている。  繋がっている相手とは何があっても絶対に結婚することになり、何があっても幸せになることが約束されている。  故にそれは、『運命の赤い糸』と呼ばれていた。  そう……それが、天敵のような相手だったとしても──。  ──────────  2021/02/16 日間ランキング1位  2021/03/01 月間ランキング5位
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年04月10日
連載 117エピソード
3つのサイトで月間1位 小説家になろう月間1位!! ハーメルン月間1位獲得!! カクヨムラブコメ月間1位!! 21歳社会人の男、彼女無しである黒魁人は嫌味な先輩のお葬式に参加していた。そのお葬式で子供の引き取り先を揉める親族たちを見ていると前世の記憶を思い出す。『ここ、百合ゲー世界じゃねぇか!!!』。誰も引き取らないなら、俺が引き取ると四姉妹を引き取り、ゲーム開始まで育てることを決めた主人公と四姉妹の日常系ラブコメディ。 カクヨム、ハーメルン、アルファポリスにも投稿中
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月24日
連載 55エピソード
俺の幼馴染み――東城美月《とうじょうみつき》は、今や日本を代表する国民的アイドルだ。 美月が忙しくなるにつれ次第に俺たちは疎遠になっていった。 いつも凜々しく格好良くて、他を寄せ付けない圧倒的なカリスマ性を放ち続ける幼馴染みをテレビ越しに応援する生活が続いていた、そんなときだった。 「和くんだぁ! 昔みたいにお隣さんだねぇ。よろしく~」 テレビの向こうの格好良いトップアイドルが、いきなり俺の住むボロいアパートの隣に引っ越してきたのだ。 しかも、お隣さん挨拶では全力で緩い表情と寝間着姿でお出迎えだ! 遠い存在となっていたはずの幼馴染みが全力で甘えてくるのは、アイドル稼業の忙しさの反動なのだろうか……?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月08日
連載 85エピソード
俺はある一つのラブコメ漫画が大好きだ。 しかし俺が好きな推しのヒロインは……主人公とは絶対に結ばれないであろうサブヒロイン、負けヒロインである。 ある日俺はトラックに轢かれて、目が覚めるとラブコメ漫画の主人公の親友役になっていた。 ああ、おそらくこれは夢だな。トラックに轢かれて夢を見てるんだ。 主人公の親友が、俺の好きなヒロインと二人きりで話しているシーンで、俺はその親友に憑依したのだ。 自分の推しヒロインと二人きりで教室に……言うしかないだろ。 「好きだ」 「へっ? い、いきなり何を……!?」 「必ず幸せにするから、付き合ってほしい」 「なっ!?」 夢の中だから俺は何気なしに、ヒロインに愛を伝えられた。 これで夢が覚めても、俺は何も悔いは……。 ……あれ、夢が覚めないんだけど?普通に次の日になっちゃったんだけど? えっ、もしかして俺、このキャラに転生しちゃった? これは俺が好きなクーデレヒロインを、必ず幸せにする物語だ。 ―――――――― カクヨムコンテスト6、特別賞&漫画賞を受賞しました! つまり書籍化&コミカライズ決定です! ありがとうございます!
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月26日
連載 107エピソード
 父の海外赴任と高校への入学を機に、一人暮らしすることになった武田哲朗は、入居先である老婆が経営するアパートで、老婆のミスによりクラスメイトで美少女の速水凛と一週間の同居生活を余儀なくされる。  見知らぬ異性との同居ということで戸惑う二人だったが、互いのだめなところ、良いところを少しづつ理解していき、次第に打ち解けていき、友好を深めていくのだった。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月04日
連載 80エピソード
 俺の父方の田舎には、思いの丈を絶叫する【絶叫祭】というものがある。  ここで思いの丈を叫ぶと、願いが叶うと言われている祭りだ。  言い伝えは言い伝え。  大して信じる訳でもないが、そこで俺は、ある女の子への想いをぶつけようと思い、参加した。  学園の女神。  彼女にしたい女の子ナンバーワン。  現役読者モデル。  大手ヤナギヤ家具御令嬢  柳谷美南《やなぎやみなみ》。  こんなド田舎の祭りだ。どうせ彼女も見ていないことだし、思い切り叫ばせてもらうぜ! 「俺、丹波裕二《たんばゆうじ》はああああああああ!! 同じクラスの柳谷美南さんのことがあああああああ!! ……結婚したいほど大大大ッ、大好きだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」  言った。叫んだ。  思い残すことはなにもない。  そう思っていたが──彼女はいた。  柳谷美南が、そこにいた。  ──────────  ※こちらはカクヨムにも掲載しています。  2021/01/27 日間ランキング3位  2021/02/26 月間ランキング1位
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年04月05日
連載 12エピソード
「あぁあああぁあ!!?! 何で現実にはログインボーナスが無いんだよ!!」 「…………はぁ」 「人生にもログインボーナスがあってもいいんじゃないでしょうか!! 生きてるだけでログインボーナスが貰えるように、そろそろ地球運営にもアプデが入ってもいいんじゃないでしょうか!?」 ふとしたことからそう叫んだゲーマーな主人公、斉藤壱果。すると、そんな叫びを聞いていた隣の席の清楚系ギャルな柊木梨花が、こんな提案を持ちかけてきた。 「あのさ、チカくん。もし、もしだけどさ。私がささやかなログインボーナスをあげたら、毎日ちゃんと登校してくれる?」 なんでも、本当は寂しがり屋で人見知りなのに、SNSでの『クールなカリスマギャル』というイメージから孤立し、唯一の話し相手である壱果に学校を休まれるわけにはいかないらしい。 そして、一緒にゲームをしたり、登校したりしながら日常を過ごす内に2人の距離は近づいていき──── 「……今日、めっちゃ寒いよな」 「わかる。急に寒くなったよね〜」 「あー、今日手袋忘れてきたの本当悔しい……」 「ふふ。それなら今日のログインボーナスは、『駅に着くまで、凍えそうなチカくんの手をあっためてあげること』にしよう」 「……うわ。柊木の手、あったか。てか、そーゆーのもありなんだな。ログインボーナス…………」 「そうだよ? ソシャゲでもよくあるでしょ、30分だけクエストで貰える経験値が2倍になるログボとか」 毎日のログインボーナスが、徐々に加速していく。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年02月14日
連載 159エピソード
鳥谷部オウカ:高校二年、男子。フツメン。そこそこモテる。 花野木アスカ:高校二年、女子。美少女。めっちゃモテる。オウカに限り下ネタOK。 二人は家もお隣同士の、幼稚園からの幼馴染である。 「ねぇ、オウカ」 「なんだ、アスカ」 「私、今日告白された」 「マジで? 誰にさ?」 「サッカー部の野田先輩。主将やってる」 「なに、告白って? お前の靴を隠したのは実は俺なんだとか言われたの?」 「なんでそうなるのよ。愛の告白よ。好きだって言われたの」 「愛してるじゃなくて好きなら、好意の告白では?」 「あげ足とらないでよ。どうしよっかなって。付き合おうかな?」 「好きなの?」 「別に好きじゃないけど、男子と付き合ったこと無いし」 「なら止めとけば? 評判悪いよあの先輩」 「どう悪いの?」 「……イケメン」 「それ良い評判じゃないの?」 「あとはほら、サッカーが上手いとか」 「それも誉め言葉じゃん」 「……」 「嫌なの? 私が先輩と付き合うの?」 「……別に」 「そう、じゃあ付き合うの止めるわ」 「……俺は別に」 「あーあー、いつになったらオウカは幼馴染離れしてくれるのかしらねー」 「……アスカこそ、いつになったら放課後に直で俺の部屋来るの止めるんだよ」 「来なかったら、寂しい癖に」 「そっちこそ」 ……これは、どう見ても付き合ってるのに付き合ってないと言い張る幼馴染男女の、傍から見たらイチャついているだけの日常会話を、ただただ記す物語である。 ※カクヨム様にも掲載してます
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年02月24日
連載 62エピソード
小説を書く事を趣味にしている文也は、ある日廊下で学校一の美少女でありながら孤高の存在としても知られる春風鈴花とぶつかってしまう。 その際に小説を書いているメモ帳を落としてしまい、彼女をヒロインのモデルとして書いていた文也は慌ててメモ帳を探し、拾い上げるとそのまま教室へと逃げてしまった。 それが、自分のメモ帳でないという事にも気が付かずに。 放課後、文芸部の部室でWEB小説を更新しようとメモ帳を開いた文也の目に入ってきたのは、小説文ではなく触手に侵されている美少女のイラストだった。 思いもよらない物が目に入ってきて戸惑う文也。 そして追い打ちをかけるように文芸部の部室に姿を見せたのは、昼休みに廊下でぶつかった鈴花だった。 ――そして始まる秘密の関係。 自身をモデルにしてエロイラストを描く鈴花とのラッキースケベにみまわれながらも、一緒にいるうちに彼女がクール美少女ではなくクーデレ美少女だと知り、文也は次第と鈴花に惹かれていくのだった。 ※ブレイブ文庫様より4月24日発売です!
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年11月18日
連載 15エピソード
【ファンタジア文庫より発売中】 【祝!Youtubeの漫画動画にて100万再生突破】 【PV公開中。ヒロインの声優は和氣あずみさん】 風間マサト、26歳。 ブラック企ぎょ――、ネット関連の広告代理店に勤める、社畜目・社畜科・社畜属に分類される社畜。 そんなマサトの後輩、今年入社したばかりの伊波渚は、とにかくマサトのことが大好き。 残業終わりは毎回飲みに誘ってくるわ、酔っぱらうと甘えん坊に拍車を掛けるわ。 さらには、 「終電がなければ、ホテルに泊まればいいんですっ!」 「…………。はぁ!?」 酒が大好きだからか、帰るのが面倒だからか、若気の至りなのか。 それとも……? ◆こんな人にオススメ! ・後輩、新卒OLちゃんに癒されたい ・社畜あるあるに共感したい ・可愛い部下に飲みやホテルに誘われたい ・やさしい世界が好き ・キャラの掛け合いが好き ◆メインヒロインの属性 ・後輩、新卒OL ・甘えたい、構ってちゃん(大好きな主人公にのみ) ・お酒大好き。酔うと主人公にベッタリ ・主人公になら全てを捧げられる、エロも可
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年11月23日
連載 完結済 111エピソード
 水本悠斗は他人を信頼出来ず、外面を取り繕うことで無難に平穏に過ごそうと生きる高校1年生。  そんな彼の入学式で新入生代表として現れたのは才色兼備の誰もが憧れる美少女であり疎遠になっていた幼馴染の遊佐倖楓だった。 「必要以上に近づかなければ1年なんてすぐだ」  目立たず過ごしたいという悠斗の願いは、彼女の一言で打ち砕かれる。 「水本くんが同じクラスで安心しました!」  幼馴染がラブコメを仕掛けまくり、悠斗の日常は平穏とは程遠くなるのだった。    ―――俺の日常に幼馴染が強襲してきた。 ※この作品はカクヨムでも投稿しています
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年10月23日
連載 20エピソード
千寿 慶喜(せんじゅ よしのぶ)は茶道部所属。 親友と幼馴染のカップルを眺めながらいつか来る『自分の番』を待っている高校一年生。 特筆すべき点といったら食品メーカー会長である祖父直々に仕込まれた食通知識と鋭い味覚を持つ美食家ということぐらい。 「突然だがお前には許嫁がいる」 ある日、父からそう告げられ、相手の情報も与えられないまま、彼は顔合わせに向かうこととなる。 俺の青春、始まる前にもう終わった、待つのはどんなオバさんだ! せめて交際費でうまいもん食いまくってやると向かった先で慶喜を待っていたのは――同級生の少女だった。 そんな二人の恋路に押し寄せる困難の数々を慶喜は美食家としての能力で次々乗り越えて行く! https://ncode.syosetu.com/n4190go/ の連載版です (☆印のついている回はあとがきに挿絵があります) ※ この作品はカクヨム、エブリスタにも一部表現など変更して連載しております。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月25日
連載 完結済 11エピソード
 親を亡くし、頼れる親戚もおらず天涯孤独の身となった高校一年生・真白隆弘(ましろたかひろ) のもとに幼なじみ──黒沢佑奈(くろさわゆうな)がやって来た。   お金持ちである佑奈は、破格の待遇で住み込みのバイトを隆弘に紹介してくれた。バイト内容は家庭教師で、教え子は佑奈本人だった!   こうして始まった家庭教師生なのだが、なぜか佑奈は勉強をしたがらない。加えて、佑奈の妹──雛鞠(ひまり)の家庭教師もすることになる。  しかし二人とも、どうも「勉強嫌い」「留年危機」の問題児らしく……。  新しくできた大切な家族を、隆弘は無事に卒業まで導けるのか──? ※一話あたり、5分ほどで読める分かりやすい内容になっています
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月26日
連載 38エピソード
【ファンタジア文庫より3月19日発売】 【WEB版と書籍版の内容は若干異なります】 【旧タイトル:『日陰者でいたい僕が、陽キャな同級生からなつかれている件』】  藤村京介は、新しく始まった高校生活を日陰者としてやり過ごすと決めていた。好かれることも嫌われることも面倒くさい、一人の方が日々を満喫できる。そう考えていたが、クラスの陽キャな美少女、佐々川綾乃をナンパから(意図せず)救ってしまったことにより平穏が崩壊する。 「僕は別に、友達とかいらないから」 「じゃあ、私が独り占めできるね」 「何でそうなるんだよ」  いつの間にかなつかれてしまい、なし崩し的にあちこち連れ回されることになった京介。自分のような陰キャと一緒にいても面白くないはず。きっといつか飽きられて、向こうから離れていくに決まっている。――そう信じながらも、距離は少しずつ縮まってゆく。お出かけしたり、勉強を教えたり、ご飯を食べたり。これは、いずれ付き合う二人が、ゆっくりと前へ進むお話。 カクヨムにも掲載。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年05月31日
連載 完結済 42エピソード
 高校生活二年目が始まったばかりの春、立花愁(たちばな しゅう)の脳内にこんな声が響いた。 ──しゅーくん…また仲良くなれるかなあ…  その声の主は、中学に入ってから疎遠になっていた''幼馴染''だった。  …あっちから散々無視しておいて、何を今更…?  そんな事を思っていた愁であるが、なんやかんやで''幼馴染''と関係を戻して行くことになり、さらには幼馴染以上の関係に…!? ──これは、''ひねくれ者で世話焼きで、幼馴染の心が読める愁''と、''愁と復縁したいと思ってる健気な幼馴染''が昔より近づく、あま〜〜〜い!物語である。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年05月12日
連載 132エピソード
【書籍化】決定しました!! 他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。 そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。 それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のおかげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。 テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになってきた。 『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』 『嫌だ』 『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』 『カンニングをするな』 『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』 『何故うちで食べる前提なんだ』 『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』 『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』  クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。  そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。  これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年09月04日