ブックマーク一覧 カテゴリ5 全164件
連載 完結済 54エピソード
誰もが精霊の加護を受ける国で、リリアは何の精霊の加護も持たない『無加護』として生まれる。 「魂の罪人め、呪われた悪魔め!」 精霊に嫌われ、人に石を投げられ泥まみれ孤児院ではこき使われてきた。 それでも生きるしかないリリアは決心する。 誰にも迷惑をかけないように、森でスローライフをしよう! それなのに―…… 「麗しき私の乙女よ」 森で出会った精霊王に愛され、リリアの運命は変わっていく。 ※プロローグに表紙を追加しました
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年02月05日
短編
貴族の家に双子として生まれたライナとレナ。妹のレナは我儘で自分勝手な姉ライナに振り回される日々を送る。そんなある日、ライナが聖女に選ばれてしまった。面倒だからやりたくないライナは、そっくりな妹のレナに身代わりをするよう提案する。 逆らえない彼女は承諾し、聖女のフリをするため魔法を必死で学んだ。そうして聖女になった彼女は、日々の御勤めを熟していく。 嫌々始めたことだったとはいえ、王子や友人、いろんな人に支えられながら、充実した毎日を送っていた。 しかしそんな日々も―― 「私が本物の聖女ですわ!」 姉の一言で終わりを向えてしまう。 しかし周囲の者たちは気づいていなかった。 聖女のフリをするために学んだ魔法の腕は、本物の聖女すら超える領域に達していて?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月26日
連載 45エピソード
天才と名高い妹と比べられ、聖女になれないできそこないと家族からも領民からも虐げられていた聖爵令嬢シルヴィア。とっくに聖女になることなど諦めていたシルヴィアは『普通の生活』を夢見てゴミ漁りに励んでいた。 だが、聖誕の夜になぜか聖女の資格を得てしまう。このままでは妹の邪魔になると殺される――そう察してシルヴィアは実家から着の身着のままで逃げ出す。だが逃げ出した先で助けてくれたのは、人間ではなく妖魔皇だった。 聖女をさがしていた妖魔皇は、シルヴィアに協力を求める代わりに庇護を約束する。 今更聖女になんてなりたくないけれど、実家から逃げるため、不本意ながらシルヴィアは『普通の生活』目指して教育を受けるが―― 「お前の家庭教師として魔界からお越し頂いた妖魔の熊さんだ。これを平手で倒せれば実家など敵ではない」 「これ本当に普通の教育ですか!?」 実は隠された才覚のあるシルヴィアを喜々として育てる妖魔皇、追いかけてくる実家(特に妹)、ライバル視してくる他の聖女たち――これは、一度は夢を捨てた少女が、チート教育と仲間と恋を得て、最強の聖女に上り詰めるまでのシンデレラ・ストーリー。 ◆2022/2/18書籍版『聖女失格』発売(集英社オレンジ文庫様)◆ ※R15は念のためです ※ヒーローとは父娘関係になりますが、あくまで偽装です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月18日
連載 完結済 254エピソード
■書籍化・コミカライズ1巻9月1日発売■ 「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」 ――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。 もう家族もいない一人ぼっちの自宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。 アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。 ――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。 人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。 そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。 ――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。 (※設定ゆるめ。女性主人公の日常(仕事)と恋愛が主軸の物語です)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月02日
連載 完結済 74エピソード
日本人、田中太一だった前世の記憶を持つイザークはある公爵家の庭師見習いだ。 その公爵家はなんと前世の妹がプレイしていた乙女ゲームのライバル令嬢の家だった! しかし気付く、自分がゲームのモブですらないことに。 ライバル令嬢に巻き込まれて破滅する可能性もゼロ。 俺、前世の記憶持ってる意味ある? そんな訳で、彼は乙女ゲームの世界であることを気にせず庭師を目指すのだったーー ※転載防止のためカクヨムにも掲載しています。 洋題「I'm Not Even an NPC In This Otome Game!」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月01日
連載 154エピソード
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界! 行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。 「こんな無茶をしていると、君、いずれ死ぬぞ」 「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」 ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。 怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にしてくれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。 一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。 姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。 両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます! お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様? わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。 【書籍化企画進行中】
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月25日
連載 213エピソード
気が付いたら、乙女ゲーム「ラブリー・ヘヴン」の悪役令嬢『シャルロッテ・アヴィ』になっちゃった……?このままだと斬首系ルートか魔族の国への追放ルートへ突入!? いいえ、そんなルートはいりません。 16歳からお酒が飲めるこの世界で、私は好きなお酒を飲んで楽しく生きるのだ!! 主人公がチートを使うのは特別な事にだけ。 普通に作ったはずの食べ物が……って、あれー?これじゃあ、悪役令嬢じゃなくて……チート令嬢……? たまにラブ(?)有り、コメディ多め。シリアスなシーンもあります。 ※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。(旧題:悪役令嬢はお酒の為に頑張る!) なろう様には加筆・修正をしたものを掲載中。 ◆2020年2月10日にカドカワBOOKS様より発売!(イラストレーター:ひづきみや様) ◆2020年7月10日にカドカワBOOKSより2巻発売! ◇FLOS COMIC様にてコミカライズ連載開始! 毎月15日更新予定 (マンガ:永緒ウカ様) ◇2020年9月4日コミック第1巻発売! ◇2021年3月5日コミック第2巻発売!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月18日
連載 完結済 163エピソード
 死にたくないのでデトックスをがんばっていたら、いつの間にかヒロインそっちのけで溺愛されるように!?  断罪からの悪女愛されルートなんてなかったはずですけど……?  侯爵令嬢オリヴィアは、聖女殺害未遂で投獄されたのち、毒を盛られひとり寂しく生涯を終えた――はずだったが、神に「二度と毒で苦しんで死にたくない」と願ったところ、前世の記憶と特殊スキルを与えられ、三年前に時を戻された!  同じく毒殺される運命の王太子である第一王子を救い、シナリオ改変し悪役からの脱却を試みたが、王太子に愛されなぜか聖女として扱われるハメに!?  しかも一度目の人生で冷たい婚約者だった第二王子の様子もおかしく、他の男たちもなぜかやたらと好意的……いや、ほんとなぜだ? 本物の聖女を放っておいていいのか?  自分だけの【毒スキル】と前世のデトックス知識を駆使し、目立たず騒がず二度目の人生を細く長く生きてやるー!!(予定なのに全然上手くいかなーい!!) 11/19 タテスクコミックにてコミカライズ連載開始 22年2月 KADOKAWAビーンズ文庫より小説1巻刊行 22年12月 小説2巻刊行 23年2月 フルールコミックよりコミックス1・2巻同時発売!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月12日
連載 729エピソード
1,200万PV突破! 負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる! ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、 こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。 しかし、魔法学校を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。 非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。 しかし、遂に報われる時が…… 必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。 さあ、巻き返しだ。 罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる! カクヨム様でも連載中です!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月08日
連載 130エピソード
 土砂降りの雨のなか、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされて危うく死に掛けた……  しかも、そのことを冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人であるはずの幼馴染にまで捨てられる始末……  悔しくて、悔しくて、悲しくて……そんな時、空から宝石のような何かが脳天を直撃! なんの石かは分からないけど綺麗だから御守りに。そしたら何故かなんでもできる気がしてきた!  あとはその石のチカラを使い、今まで俺を見下し蔑んできた奴らをギャフンッと言わせて、落ちこぼれ冒険者から脱却してみせる!!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月26日
連載 109エピソード
【1月17日コミカライズ1巻発売中です!】  私、リズは聖女の役職についていた。  ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。  魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。  拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。  大人だとバレたら殺される! と怯えていた私に周囲の人は優しくしてくれる。  そんな中、この隣国で恐ろしいことが起っていると知った。  なんとアリアが「精霊がこの国からいなくなればいい」と言ったせいで、魔法まで使いにくくなっていたのだ。  私は恩返しのため、錬金術師に戻って公爵様達を助けようと思います。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月17日
連載 完結済 150エピソード
 俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。  なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?  憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!  というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。  そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。 「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」  心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……  そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。 カクヨムにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年05月24日
連載 300エピソード
 魔法の名門ブレイゼル家に生まれた赤子は、魔法適性値の低さから、魔境の森の近くに捨てられてしまう。ほんの乳飲み子が、危険な魔境に放置されて生きられるはずもない……と思いきや、 「あうあうわー(マジかー。転生した直後に捨てられたんだが)」  ――実はその赤子、前世が大賢者だった。  赤子ながら魔境の森を余裕で生き延びた彼は、前世で使っていた愛杖リントヴルムをお供に森を出ると、自由を求めて冒険者として生きることに。 「やっぱり冒険者だよな、うん。気楽だし」 『生後たった二か月の赤子が、冒険者登録できるとでもお思いですか、マスター?』 「大丈夫だろ。ちゃんと喋れるんだし」 『……そういう問題ではないです。マスターはもっと常識を学ぶべきでは?』  やがて史上初の0歳児冒険者となった彼は、時に赤子らしく合法的にオギャりながら、周囲の度肝を抜き続けるのだった。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
連載 完結済 165エピソード
 各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。  しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。  ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれなかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。 (ここまでが第8部分)  新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。  残された家族は「自分を含めた家族全員が一度もリリアーヌを褒めたことがなかった」とやっと気づくのだが…… マンガParkにてコミカライズ連載中! 作画は伊吹有先生です
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月03日
連載 完結済 84エピソード
双葉社Mノベルスfより第一巻が発売されます! イラストレーターは『ぽぽるちゃ』先生! 3/14発売ですので、ぜひぜひお楽しみに! 錬成師の家系に生まれた長女アリア・ローレンス。彼女は愛人との間に生まれた子供で、家や周囲の人間からは良くない扱いを受けていた。 それでも錬成師の才能があった彼女は、成果を示せばいずれ認めてもらえるかもしれないという期待の胸に、日々努力を重ねた。しかし、成果を上げても妹に奪われてしまう。成果を横取りする妹にめげず精進を重ね、念願だった宮廷錬成師になって一年が経過する。 宮廷付きになっても扱いは変わらず、成果も相変わらず妹に横取りされる毎日。ついには陛下から『給与泥棒』と罵られ、宮廷を追い出されてしまった。 途方に暮れるアリアだったが、小さい頃からよく素材集めで足を運んだ森で、同じく錬成師を志すユレンという青年と再会する。 「行く当てがないなら、俺の国に来ないか?」 実は隣国の第三王子で、病弱な妹のために錬成術を学んでいたユレン。アリアの事情を知る彼は、密かに彼女のことを心配していた。そんな彼からの要望を受け入れたアリアは、隣国で錬成師としての再スタートを目指す。 これは才能以上に努力家な一人の女の子が、新たな場所で幸せを掴む物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月15日
連載 47エピソード
BKブックス様より書籍版発売中です! 男爵家の長男であるアレン・アルステインは15歳の誕生日に「努力をしても結果が伴わない無能だから」という理由で実家を追放されてしまう。 手切れ金すら渡されずに追い出されたアレンは、ロミオというAランク冒険者から不思議な木の実を受け取る。実はこの木の実は「前世の記憶」と「この世界の莫大な知識」更には「能力向上」を与えてくれる代わりに、「常識」を失ってしまう代償があった。 手にした莫大な知識の中には「正しい修行方法」も含まれており、現代知識による意味のある苦しい自主練に耐えた結果、アレンは世界最強の極地に達する。 「これならあの王立魔法学院にも合格できるかもしれないな」 こうしてアレンは魔法学院に入学したのだが、魔法学院は「庶民」になってしまったアレンに厳しく——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月08日
連載 完結済 121エピソード
※書籍化が決まりました! 電撃の新文芸様から、2022年1月発売! 主人公のノアは、転生者。 前々世では剣聖、前世では賢者として活躍していたのだ。 だがずっと働きづめにされており、もう英雄なんてうんざり! ある日ノアが死んで目覚めると、今度は王子として生まれ変わっていた。  高い魔法の才能と、剣聖の剣術の実力を秘めていたが、また忙しい日々を送りたくなかったので、ノアは全身全霊をかけて無能のフリをした。 そして、15歳の誕生日。 スキル鑑定によって無能であることが判明(実は隠蔽スキルで隠していただけ)。 晴れて追放されたノア。 父より温情として与えられたのは辺境の領地。 そこで第二の人生を楽して過ごしてやる!と意気込むノアだったが、彼は知らない。 実はその領地は、人が住めないとされる魔の森のなかにあったことを。 そしてこのこが前世、前々世と比べて未来の世界で、人間達のレベルが下がっていたことを。 ノアが森でモンスターに襲われていた女の子を助けたことをきっかけに、彼の有能さがバレてしまう。 「ドラゴンを一撃で倒すなんて、さすがノア様!」 「どうしてこうなったぁああああああ!」  一方で、王家もまたノアの有能さに気付いて、彼を取り戻そうとやってくる。 「来るのが遅えんだよぉおおおおおお!」  そのときにはすでに、ノアは魔の森の領主として、領民からあがめ立てられていたのだから。 ※2023/10/20本編完結しました。 外伝を不定期に投稿していく予定です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月11日
連載 624エピソード
雨妹(ユイメイ)には秘密が二つある。  一つは前世の記憶があること。もう一つは崔(サイ)の国の皇帝のご落胤――かもしれないということ。  大往生した前世で華流ドラマオタクだった雨妹は、生後宮を見たいという欲望だけで後宮の宮女募集話に頷く。 ※カドカワBOOKSにて書籍化されています。大量加筆の新エピソードてんこもりなので、気になる方はチェックしていただけると嬉しいです! ※書籍12巻が6月10日に発売されます! ※コミカライズ7巻が発売中です!
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月06日
連載 76エピソード
近藤雄二 32歳 ある日、最愛の妻が事故に遭う。 仕事に打ち込むあまり、妻からの愛情に応えることは出来ていなかった。絶望に沈む雄二が不慮の死を遂げると、異世界に転生していた! 授かったスキルは『整理整頓』。 周囲からは外れスキルと馬鹿にされるが、実はとんでもないチート能力だった! 雷魔法との併用であらゆる強敵を無双し、下級貴族から王国屈指の実力者に成り上がっていく。 一方、執事として仕える愛すべき天真爛漫な令嬢ナホーティアは徐々に『狂化』のスキルに蝕まれていく。 亡き妻の面影を持つナホーティアの幸せのため、狂化の呪いを解き、他の美少女にもときめきながら、ついでに魔王も倒せたら倒す……はずが、魔王は意外に良い奴だった。 父親からの国外追放を受けて落ち込む雄二の前に、真の巨悪が立ちはだかる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年04月27日
連載 210エピソード
 「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。  さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。  失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。  彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。  そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。  彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。  そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。    やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。  これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。  火・木・土曜日20:10頃、定期更新中。  この作品は「アルファポリス」様にも投稿されています。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月19日