■コミカライズ連載中。英訳版もあります■
しがない一般人の彼女が生まれ変わった先は中流貴族の娘。第二の人生を生きるつもりが、母に忘れられ、更には父の実子でないと判明。家を追い出されて2年後、今度は姉の婚姻に伴い連れ戻された令嬢カレン。今度は望まぬ婚姻を押しつけられたが、選んだ相手は意外な人物だった。
なにもかも失いながらもたくましく生き、国や帝国の中枢部の人々と関わっていく話。
物語上、怪我・暴力描写が普通に入ります。
※読み進むにつれてキャラクターの行動理由がわかるようになっており、その時々に全ての答えは出ません。作品傾向は大体15話、50話でわかります。
悪(ヴィラン)と結ばれる、悪役サイドの道を歩む物語ですが、悪落ちではありません。
※このラノ2023(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門10位、女性部門5位。2024は女性部門10位。
ダ・ヴィンチ 2024年1月号(KADOKAWA)「BOOK OF THE YEAR 2023」小説ランキングで15位でした。
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