ブックマーク一覧 短編 全353件
短編
 この婚約破棄は、絶対に必要。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月28日
短編
アメリアは愛の無い両親の子供で親からの愛情を知らずに育った。 母が亡くなり父は義母と義姉を連れて屋敷に戻ってきた。 また怖い日々が続くのかと恐怖しかなかったアメリアだけど、予想と違って……
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年06月26日
短編
社交界の嫌われ令嬢ヘルガは、ある時「王太子を婚約者から略奪せよ」との父の命令で、仕方なく王太子を誘惑することにした。 しかし人付き合いの苦手な彼女には『略奪』も『誘惑』も未知の領域で… 相談した“ある男”の思惑もあり、ことは妙な塩梅に… 生真面目令嬢と、王太子、そして“ある男”の溺愛が錯綜するラブコメ、ショートストーリー。まぬけ仕上げ。 溺愛要素は後半。 気楽にお読みいただけたらうれしいです。 ※同作品をアルファポリスさんにも投稿中。 ※無断転載、無断翻訳は固く禁止いたします。気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月25日
短編
当代最強の剣士に与えられる称号、それが剣聖。歴代で最も多くの剣聖を輩出してきた名門クザン家に生まれたカミトは幼い頃から剣術に関して非凡な才能を発揮し、怠け癖のある双子の弟カナメと違い将来を期待されていた。しかし、十歳の時に行われるスキル判別の儀においてカミトに与えられたのは【不動金剛化】という全ての攻撃を防ぐ代わりに一切の身動きが取れなくなるという剣士として致命的なスキルだった。それに対して弟のカナメは【鎌風】という歴代最強と言われた剣聖と同じスキルを与えられ、一夜にして立場が逆転してしまう。更にカミトは「我が名門クザン家にその様な恥晒しは必要ない」と廃嫡されたうえで追放されてしまう。失意の中当てもなく彷徨うカミトだったが、街外れにある天狗の森と呼ばれる深い森の中で当代の剣聖ハクとその弟子リアに出会った。剣聖ハクの尋常ではない強さを目の当たりにしたカミトは、彼もまた強力なスキルを持たない事を知る。「私たちは似た者同士、一緒に修行をしないか?」 剣聖ハクとの出会いで、誰のためでもなくただ自分も剣が好きだという本当の気持ちに気がついたカミトは師匠と姉弟子と共に剣の高みを目指す修行を積み、最弱のスキルを最強の攻撃手段《不動金剛斬》を習得するのだった。 ※ちゃんと単独で完結してます。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年12月27日
短編
一般オタクな高校生、佐藤翔。佐藤翔と同じクラスには「清楚の擬人化」「三百年前なら国がいくつか滅びてる」そんな称賛すら大袈裟ではないと思えてしまうくらい完璧清楚なアイドル小野町沙羅が所属していた。関わる事すらないだろうと思っていた翔だったがとある日の夜中、牛丼を買いに行った帰りのエレベーターで偶然小野町沙羅と二人きりになってしまう。すると「もう我慢できないの…! 牛丼を分けて!」と目を潤ませながら翔に迫る小野町沙羅。国民的アイドルからのまさかのお願いに混乱する翔。事情を聞くと小野町沙羅は完璧な清楚を演じすぎてしまったがために、ポテチを買ってもスキャンダル扱いという狂った事態に陥っていた。この事がきっかけで佐藤翔と小野町沙羅は夜の時間を共にする秘密の関係を結ぶ事になり、親交を深めていく事となった……。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月31日
短編
貴族の長男として大成する事が期待されていたレインだったが、貴族家系であれば誰でも使えるはずの魔法がいつまで経っても使える様にならなかった。十五歳になったレインは父に呼び出され、「初級魔法すら使えない一家の恥さらしは追放だ!」と廃嫡された上に追放されてしまう。全てを失ってひとりぼっちになってしまったレイン。お金も無ければ頼れる人もいない、そんな絶望的な状況の中で「いつか父を見返してやる!」その気持ちだけが原動力となっていた。しかし見返すにしても魔法が使えない事には始まらない。街外れで一人、魔法の練習をしようとした所、最後に父から餞別代わりに持たされた《魔法のランプ》が動き出した。眩い光を放って煙が溢れ出す……そしてその煙は少女の形になった。《魔法のランプ》の中から現れたのは古の大賢者ランファ。聞けばランファは、大量の魔力を捧げないと封印が解けない《魔法のランプ》に閉じ込められてしまっていたと言う。ランファは失意の中にいるレインに「魔法を使える様にしてあげる代わりに、《魔法のランプ》に魔力を注いで封印を解いてくれ」と取り引きを持ち掛けた。レインはこの提案を飲んでランファに師事する事になった。そして五年後……ランファの教えを受けて規格外の魔導士になったレインの元に大規模なスタンピードが起こったという知らせが届き── ※ちゃんと区切りまで書いてます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年01月16日
短編
──ツンドラ令嬢。  それが高校時代の氷上玲のあだ名だった。  クールでミステリアス、それでいて超が付くレベルの美人の氷上さんは数多くの男子たちから言い寄られ……そして尽く撃退してきた。  そんな氷上さんにつけられたあだ名がこのツンドラ令嬢。  誰に対しても素っ気なくて無口な態度ではあったが、人嫌いというわけではなく異性からだけでなく同性からも憧れの対象として見られていた。  高校生活の三年間、ずっと同じクラスだった日野佑真も氷上さんに密かに憧れを抱いていた。  そんな氷上さんと大学で再会した。  しつこいサークル勧誘から彼女を助け出した佑真は一世一代の勇気を出して氷上さんを飲みに誘うと、まさかのあっさりOK。  ドキドキしながら居酒屋に入って乾杯をすれば……彼女の態度は一変。  急にドロッドロのデレッデレになり始めて……?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月24日
短編
第一王子は『武』に優れ、第二王子は『知』に優れ、第三王子は搾りカス。 と、第三王子ヴィリアムは周囲から陰口をたたかれていた。 そんなヴィリアムは父である王より婚姻を結ぶように、と命令された。 その相手はダングレー侯爵家の令嬢カトレア──いわゆる政略結婚だ。 「どんな相手であろうと幸せにしよう」そう誓うヴィリアムの前に現れたカトレアはヴィリアムを拒絶こそしないものの仮面を被ったように表情を変えない。 とあるキッカケから理由を聞けば真に愛する相手と引き裂かれてしまったからだと言う。 そんなカトレアを笑顔にするために心優しいヴィリアムがとった方法とは……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月23日
短編
陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。 そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】にまで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達はスマホで動画撮影して、学校中にばらまいてしまう酷さだった。 しかし、樹には秘密があった。彼は神作者と名高いベストセラーWEB小説家【しいくがかり】だったのだ。既にラノベ化、コミカライズ化されている。 そんなこととはつゆ知らず、幼馴染も両親ものちに、神作者の正体が樹だと気付いて後悔するが、時すでに遅い。 これは、無実の罪で全ての居場所を失った主人公が、たまたま助けた後輩によって救われて、彼をないがしろにした幼馴染や両親がとことんざまぁされる……そんな話。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月24日
短編
俺には妹がいる。血はつながっていないが大切な大切な妹だ。身内びいきなしに可愛い妹は今や大人気の若手女優。そんな若手女優と俺の熱愛報道!?いや、誤解だよだって兄妹だし。ん?あれ?なんか雲行きがあやしく………
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月25日
短編
タイトルの通りのことが起きます。すき間時間で読めると思いますので、よろしければ読んでください。6/27日夜、6/28日朝に現実世界恋愛日間1位になりました。読んでくださった方々本当にありがとうございます。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年06月24日
短編
お転婆な元平民の男爵令嬢が原因で婚約を解消したシルヴァ公爵令嬢とダグラス王子。 ダグラス王子は次の婚約者が決まらないのはシルヴァのせいだと思い込んで、夜会でシルヴァを糾弾しようとしますが? …よくあるざまぁ系です。 さらっと読んでください
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月25日
短編
リュンダル王子の婚約者である公爵令嬢ソレイユは空間魔法の使い手。食料自給率の低い国のために「食糧庫」として買いつけの旅に出てばかりで王子との交流もままならず、結婚退職することを夢見て頑張ってきた。 なのに卒業パーティで、王子の恋人をいじめた罪で断罪され、監獄に入れられてしまう……。そこは、最悪の監獄と名高い最下層だった。 ロクに食事も出ない監獄で、食糧庫ソレイユは男たちの胃袋を摑み、脱獄を決意する。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年06月24日
短編
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。 「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」 「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」 「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」 どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度と婚約破棄の意味を理解できないことに、なんの繋がりがあるのかもわからない。 --- シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年06月21日
短編
【この作品は『狐目令嬢の幸せな嫁入り~人相の悪さのせいで『狐目令嬢』と蔑まれ婚約破棄され、政略結婚の道具にされた私の幸せな婚姻~』の後日談となります。単独でも物語として成立するように書いていますが、まずは最初に本編を読んでいただくことをオススメいたします】 侍女エマがブランク王国に嫁いだソフィアに同行して、異国の地で働き始めて一年が経った。 そんなある日、王城に、市井に大ニュースが流れる。 ──ソフィア様がご懐妊なされた。 そのニュースをきっかけにソフィアとエマの関係性も少しずつ変わっていく── そしてエマ自身にも大きな変化が訪れて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月25日
短編
 「君には悪いが僕は運命の相手と出会ったんだ」――伯爵令嬢のシルフィアは婚約者である婚約者である侯爵家の次男アーレントからある日そんなことを告げられる。そしてアーレントはシルフィアに婚約破棄――ではなく、アーレントの運命の相手とシルフィアの入れ替わりを提案してきた。アーレントの運命の相手の侯爵令嬢は女嫌いで有名な公爵令息と婚約の話が出ているため、このままでは二人の仲は引き裂かれてしまうから……。アーレントの身勝手な提案を承諾なんてしていないのに、シルフィアはその侯爵令嬢として女嫌いの公爵令息と引き合わされてしまうのだった。 ※他サイトにも掲載しています ※アイリスNEO様の「ノベルアンソロジー◆虐げられ編 虐げられ令嬢のエンディングには愛の花束を」に収録されています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月24日
短編
「レナ。淑女というものは、ただ男性を立てられるだけでは駄目なのです。弱くては話なりません。かといって、ガサツであっては美しくありません。上品で、穏やかな微笑を忘れぬ女性でありなさい。しかし、困難が待ち受けている時は、エスコートを断り、己の足で立ち向かいなさい。いいですね。淑女とは、上品で、優美で、そして強い女性のことを言うのです」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月23日
短編
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」 カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。 理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。 大体この婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。 呆れながらも私は諦めていました。 『狐目令嬢』 威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。 私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。 失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。 「お前の婚姻が決まった」 無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。 お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。 本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。 これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。 6/25 後日談を投稿いたしました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月20日
短編
長年の婚約者と婚約破棄をした第二王子。真実の愛を手にしたけど、謝るなら側妃にしてやらんこともない。グフゲフッ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月20日
短編
立つ鳥跡を濁さず、という言葉が東国にはあるらしい。友人によると引き際は美しくあれという戒めを表す言葉らしいが、まさに今の私に必要な言葉かもしれない。つまり、婚約者を蔑ろにする殿下と、その心を射止めている伯爵令嬢を学園で眺めているしかない私のような人間にとっては。 -------- ■日間総合一位 6/20 ■週間総合一位 6/23 ありがとうございます。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月19日