ブックマーク一覧 カテゴリ1 全5件
連載 完結済 203エピソード
【アニメ化決定!】 【小説5巻5/30電子刊行、コミックス7巻4/28発売!】 少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。 全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。 肩身の狭い思いをしながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。 だがある日、パーティのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。 奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。 しかし彼女は、そこで”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。 戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。 ――これは一人の少女が、平穏な日常を取り戻すためにどん底から這い上がってゆく、戦いの物語である。 日間最高1位、週間最高1位、月間最高2位にランクインしました。みなさんの応援のおかげです、ありがとうございます! カクヨムとノベルバにも投稿してます。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年04月28日
連載 4エピソード
異世界と融合し幻想と混じり合った地球で人族と魔族が争う世界で 人々に英雄と担ぎ上げながらもらバケモノと蔑まれた青年がいた。 争いを終結させた彼を待っていたのは人族からの裏切り。 英雄は新たな脅威として人族から斬り捨てられる。 それを受け入れ死を選んだ彼を待っていたのは…… ファンタジー化した地球から異世界へ転生! ※念のためR15指定
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年10月30日
連載 完結済 36エピソード
俺はとあるサイトでWEB小説を書いている。 ある日いつものように執筆活動に勤しんでいたら、運営からのメッセージが来ていた。これはもしかして書籍化依頼なのではないかと、期待に胸を膨らませメッセージを開くと―― 自作品中で物語序盤に主人公にボコボコにされる負け犬貴族敗北者キャラ、クルトに転生したのである。 ハァ……ハァ……敗北者……? 取り消そうにも実際その通りだよ、今の言葉!! しかし、そんなキャラであっても、自分の書いている作品の世界に転生し、その作品の中のキャラに転生したということには変わりはないだろう。 こうして、原作者による原作知識チートが今ここに―― 特に始まらないんだな、これが。 なんでだよ。なんで転生したのにチートできないんだよ。フィクションは小説の中だけにしとけよ!!  ってこの世界現実だけど小説の中だったわ。フィクションじゃないのかよ、騙された! こんな世界を作った奴を詐欺罪と器物損壊罪で訴えます。理由は勿論お分かりですね。俺を異世界転生でチートできると勘違いさせ、俺の心を壊したからです!! でもそういう世界にしたのも俺だし、クルトを負け犬設定にしたのも俺だった……。 これは、自分の作った設定に苛まれ、文句を言い続ける主人公ではないクルトが、なんとか頑張って負け犬貴族敗北者ルートを回避しようと苦心する物語です。 1から100まで自分のせいですけどね!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2019年07月17日
連載 60エピソード
最近流行りの異世界転生、事あるごとに死んだ主人公の前に現れては都合のいいサービスをする『神様』。 ときには登場人物の一人として、或いは仮想敵として、投げっぱなしジャーマンと悲喜こもごもな彼らだが、とある『神様』のところに新規就職した男はそれが気に入らないらしく……。 物語の舞台裏、ハイペリオン達は何を思うのか?今明かされる…かもしれない物語。 ※初投稿です。 ※個人的な見解です。 ※割と血が流れたり腕がもげたりするかもしれません。残酷な表現にご注意ください。 ※ジャンル行方不明。ファンタジーの革をかぶったヒューマンドラマ。バトルもあるよ! ※不定期更新。大体18~22時ごろ予定。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月25日
連載 216エピソード
 人類軍との飽くなき戦争を続ける魔王軍は危機に瀕していた。  空を駆ける鉄の竜、大地を支配する鉄の馬、地平線の彼方から放たれる鋼鉄の雨。これらの機械兵器を操る人類軍を前にして、魔王軍は一発逆転を狙って異世界から救世主を召喚しようと試みる。  これで魔王軍は救われ―― 「あの、事務しかできないんですけど」 「待って」  ――ると思ったけどそんなことはなかったぜ。  現代日本にてごく普通に暮らしていた俺こと秋津アキラは突如としてトラックに撥ねられフライハイ、そのまま異世界に飛ばされ「魔王軍を救ってくれ」といきなり無理難題を突き付けられる。事務しかできない俺がそんなことできるわけないだろ! という叫びは「勿体ないから」という理不尽な理由で魔王軍の事務屋におさまる。  なんか帰れなさそうだから軍隊らしく兵站(へいたん)業務でもするかな! と思ったのだが……。 「……兵站ってなんだ?」 「はい?」  これは、前近代的な軍隊でしかなかった魔王軍が、紙とペンとインクを駆使していかにして変わっていたかを追う物語―― 「とりあえずこれにサインを――」 「文字書けないです」 「えー……」  ――だったらいいなぁ。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年09月12日