ブックマーク一覧 カテゴリ1 全187件
短編
「ああああぁあああぁぁああああっ‼︎」  貴族の子息子女が通う学院の中庭で婚約者の王太子とお茶を楽しんでいたフィオナは、突如良家の子女にあるまじき奇声をあげた。急に前世の記憶が蘇り、ここが乙女ゲームの世界で自分が目の前の婚約者に近い将来婚約破棄され、悪女堕ちして修道院送りになると気づいたからだ。破滅は避けたい。がしかし、ゲームを愛し婚約者を推しに推してきた身。回避に努めることなくこのまま悪役に徹し、シナリオ通りヒロインと幸せになってもらおうと決める。しかし、ヒロインは同じく転生者であり婚約者ではない別のキャラを攻略しようとしていた。このままでは推しの幸せが危うい。なんとしてでもヒロインには婚約者を選んでもらわなくては。フィオナはパーティー会場の只中で、手をあげて高らかに宣言する。 「彼の魅力、プレゼンしまーす!」  推しの幸せの為に奮闘する悪役令嬢の幸せのお話。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2021年09月08日
短編
田舎育ちの主人公は、幼なじみのエリートと婚約したために名門魔法学園に入学させられている。が、素質もなく万年ドベ。それが気に入らないエリート婚約者からチクチク嫌味を言われる毎日を送っていた。ある日ついに堪りかねて、性格終わってるこんな奴と婚約なんてしていられるかと変化の魔法で鳥になって逃亡を謀った。のだが、うまく飛べずに落ちたところを婚約者に拾われてしまった。正体がバレたらまた嫌味を言われるに違いないと逃げ出す機会を窺っていると、婚約者が見たこともない顔で本音を語り出して……。 本音を聞いてしまったので復讐してやることにしたお話。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年07月26日
連載 完結済 267エピソード
わたくし、ベルリナ・ラコット。18歳。ファンタジーな世界に前世の記憶を持ちながら転生しました。生まれた先は孤児でしたが、前の記憶と授かった特殊スキルのおかげでまったり都会暮らしを堪能。そんなある日、運命の人に出会います。それは俗にいう勇者様。ミーハー心で人だかりをかき分けたその先に彼を見つけた時、私は一目見て確信しました。この人こそ私の運命の人なのだと。追っかけ女のラブコメディの始まりです! ※この小説は基本的に一話完結型で、最新話の投稿に2ヶ月以上を要します。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2016年12月31日
連載 完結済 13エピソード
生まれたときからずっと一緒にいる幼馴染であり婚約者であるカイリー。 私の名前である「ライラ」が彼を操縦する一言だとまで言われるほど鬱陶しく私に付きまとっていた彼は、ある日突然、悪魔に魂を売り渡した魔女を倒せる国唯一の勇者に選ばれたとして王都に連れていかれた。 二年経って帰ってきたその日、再会した彼は、変貌を遂げていた。 わんこ(駄犬)系幼馴染の彼を私に返してください。 ※古き王道純愛もの。2月12日完結しました!ありがとうございます。駄犬度が上がりそうな後日談一、二話は余裕が出れば書こうと思います。 ※この作品は小説家になろうにのみ掲載しております。著作権は放棄しておりませんので、無断転載等は禁止します。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2016年02月22日
連載 97エピソード
「愛だの恋だのくだらない」 そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。 何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!? しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。 よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。 その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。 ────ベアトリスを死なせないために。 「いいか?よく聞け!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」 ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。 でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。 「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」 不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。 ────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。 もう偽りの愛情には、縋らない。 ◆アース・スター ルナ様より、書籍1巻発売中◆
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月02日
連載 完結済 48エピソード
大好きな婚約者に誕生日をすっぽかされたフローラはそのショックでパン職人だった前世を思い出してしまう。しかも前世でハマっていたファンタジー乙女ゲームの悪役令嬢に転生してて…… ※ざまぁないです。ヒーローが情けない感じなので苦手な方ご注意ください。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月24日
連載 29エピソード
99回、頑張ったの。 でも駄目だった。 だから、死ぬという運命の日を早めることにした。 ただ、それだけだったのに。 ルクレツィア=ノーマンは、99回人生を繰り返し、結局二十歳で死んでしまうことが避けられないと、したくはないけれど、理解してしまった。 だったら、婚約者は双子の片割れに譲ろう。 そして、早々に死のう! 心に決めたのに、何故か解放もされないし死なせてもくれない。 挙句の果てには何故だか溺愛され始める始末。 やめてください、愛情とかもらったことないので慣れてないんです!うわぁ蕁麻疹出た! やる気を無くした令嬢が盛大に溺愛され、今度こそ幸せになる物語、開幕。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月21日
連載 311エピソード
★TVアニメ2024年1月7日スタートです! 「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。 リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあと、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。 普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。 「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」 過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していたけれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……! なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。 他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。 ……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!! 斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。 ◆作品の略称はルプなな ※先の展開を予想するご感想につきましては、不正解の場合であっても、他の方がお読みになった際の意図せぬミスリードの発生を防ぐため、削除させていただいております!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 105エピソード
【コミカライズ決まりました!】  八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。  リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。  しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。  しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。  権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。 (悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)  前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。 ※R15、残酷描写は念のためです。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月09日
連載 完結済 49エピソード
 オーバーラップノベルf様より2025/7/25に一巻発売です!        確か、マジで? って思った。  前世の記憶を持ったまま大正時代の日本に逆行したかと思いきや若干なんか違う世界だ。魔法とかある。でも私にはなかった。そのせいで前世と同じく家族にいない子扱いされている。マジで。何か転生特典とかあるかと思うでしょう。ないの。とても不遇。  「さつきさんのことは……どうしてもそういう対象に見えなくて申し訳ないと思っていた」  生まれた時からの許嫁は妹にとられた。すごく不遇。  だけど私は負けないよ。小さな黒い毛むくじゃらの異形が何故だかずっとそばにいるから。いるだけだけど。  「は!? 寄ってこられたことはあっても逃げられたことなんてねぇよ!」  しゃべらなきゃイケメンの軍人さんに拾われて運が向いてきたかもしれないし違うかもしれない。      **********  同タイトルの過去自作がありますが別物です。似てますけど別物です。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 574エピソード
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、 公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた 監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。 結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、 ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された 「ハートの国のマリア」の世界であり、 自分がアレクシスルートの悪役、 メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。 家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと 言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。 実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって 修道院送りになるのもまっぴらご免よ! 不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、 家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。 ※このお話の舞台は乙女ゲームの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 TOブックス様より同名で書籍化しております。 同出版社様にてコミカライズも連載中です。 作品ページ下部よりそれぞれリンクを貼ってあります。 2024/2/1 追記 カクヨム様でも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄に展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月15日
連載 161エピソード
 熱に浮かされて目を開けば、幼児になっていた。現代世界への転生かと思えば、異世界転生で、吸血鬼まで所属する組長の娘だった。しかもなんか、冷遇されているっぽい。まったくもって、自分の立場も、世界もわからない現状。喉を痛めて声が出せないことをいいことに、大人しく黙り込んで現状を把握してみるが、黙り込んでいても気にされない冷遇っぷり。  やべーな、過酷な人生歩んでいるな、この子。いや、この冷遇お嬢、私自身だった。  とりあえず、現実問題、お腹空いた。マジお腹空いた。 と、いうことで、夜な夜なキッチンに忍び込むが、あいにく吸血鬼は夜行性なので、遭遇してしまった! なんか陽気な吸血鬼は、とりあえず、仲良くしてくれるので、情報を引き出しつつ、夜食を作ってもらう冷遇をされるヤクザのお嬢様。黙々と情報収集するお嬢様、舞蝶(あげは)。 冷遇されるお嬢は、陽気なんだけど執着系ヤンデレ属性の吸血鬼族の青年達を惹き付けて、やがてとんでもない才能を発揮していく――!? 【第壱章・冷遇されたお嬢に異世界転生】・完結。 【第弐章・『生きた式神』と”無敵”の才能と作戦A】・完結。 100話突破【第参章・家出日和の誕生日にほぼ絶縁宣言】・完結。 【第肆章・新生活と新術式と『カゲルナ』】・完結。 【第伍章・吸血鬼達の執着の忠誠心】・完結。 (カクヨムにも掲載)
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月17日
連載 完結済 23エピソード
オレリアは18歳の時にルクレール・コデルリエ伯爵と結婚したが、結婚初日からルクレールはまったくオレリアに興味を示さず、部屋も別々で初夜すら共にしていない状況だ。 結婚から二年たってもその状態は続き、オレリアはあるとき、ルクレールにかつて恋人がいたという噂を聞く。身分が釣り合わず反対されて別れた恋人のことを、ルクレールはまだ想っているのだろうか。 もしそうなら、オレリアは密かに抱いているルクレールへの恋心を封印し、彼に別れを告げた方がいいのかもしれない。 そんな悩みを抱えていたオレリアはある日、怪しげな占いの店を発見する。 侍女は怪しいからというけれど、悶々とずっと悩み続けていたオレリアは、何でもいいからアドバイスがほしくてその店に足を踏み入れる。 そしてオレリアは「この先三か月で運命が決まる」という占い師の謎の言葉とともに一つの指輪を差し出された。月明かりにかざしてから指輪をはめて眠りにつけと言うのである。 半信半疑のまま、占い師に言われたとおりに指輪をはめて眠ったオレリア。 翌朝目を覚ましてみると――「え⁉ 姿が消えているの⁉」。 一方ルクレールは、オレリアが消えたと聞いて血相を変えていた。 オレリアの姿を探すも、夜になっても彼女はどこにもいない。 ルクレールは絶望し、オレリアの使っていた寝室に向かうと、そこには一通の書置きのようなものが。 「わたしは、ここにいます」 オレリアが残したメッセージから、透明人間になったオレリアとルクレールの奇妙な三ヶ月がはじまる――
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月22日
連載 完結済 57エピソード
アナベルは180㎝の長身がコンプレックス。 その目立つ見た目と、平民にもかかわらず貴族の学校に入ったことで、入学早々友達もできず浮いている。 そんなある日、「デカ女」と陰口を叩かれて泣きそうになっていたアナベルを助けてくれたのは、推定身長165cmの見知らぬ男子学生だった。 *** 第一章完結済み。今後番外編を追加する予定です
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月07日
連載 完結済 18エピソード
元気なアラサーだった私は、大好きな中世ヨーロッパ風乙女ゲームの世界に転生していた! 死因のせいで顔に大きな火傷跡のような痣があるけど、推しが愛してくれるから問題なし! けれど、待ちに待った誕生日のその日、なんだかみんなの様子がおかしくて──? 転生した少女、ラーレの初恋をめぐるストーリー。 アルファポリスにも掲載しております。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月28日
連載 90エピソード
癒しの能力を持つコンフォート侯爵家の娘であるシアは、何年経っても能力の発現がなかった。 能力が発現しないせいで辛い思いをして過ごしていたが、ある日突然、フレイアという女性とその娘であるソフィアが侯爵家へとやって来た。 しかも、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させた。 ——それも、多くの使用人が見ている中で。 シアは侯爵家での肩身がますます狭くなっていった。 そして十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。 父も、兄も、誰も会いに来てくれない。 生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアから渡された毒を飲んで死んでしまう。 意識がなくなる前、会いたいと願った父と兄の姿が。 そして死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。 一度目の人生も、二度目の人生も懸命に生きたシア。 自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月02日
連載 20エピソード
◇現在加筆修正を行っております。 ――彼が闇落ちする未来、私が頑張ったら防げますか? ミネテ王国に住まう侯爵夫人ヴィヴェカ・ヘルベルガーは、階段から転落し、頭を強く打ったことにより前世の記憶を思い出す。 その後、自らの夫を見たとき――ヴィヴェカは気が付く。 ――ここは、前世で愛読していた女性向けライトノベルの世界だと。 ヴィヴェカの役割は、ラスボスが心を病むきっかけとなった女性、いわばモブである。 そして、そのラスボスこそ――ヴィヴェカの夫であるリステアードだ。 彼は生まれたときから孤独であり、結婚してからも孤独だった。その所為で、闇落ちしてしまう。 だからこそ、ヴィヴェカは決めたのだ。 ――彼を孤独にせずに、構いまくろう、と。 これは、妻が好きすぎる闇落ち予定のラスボス(30)×夫の闇落ちを防ぎたい転生妻(23)の、追いかけっこラブコメ。 「もう、俺から絶対に離れてくれるなよ」 「もちろんです!」 転生妻は、夫の重すぎる愛に気が付いていません……! ◇日刊ランキング異世界転生転移(恋愛) 最高5位ありがとうございます♡ ◇掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月26日
連載 完結済 78エピソード
前世での職業マンガ家。 不運な事故の後に目が覚めたら、自分が描いたマンガの世界に転生していた。 しかも生まれ変わったのはサブキャラの悪役公爵に遊ばれ、捨てられ、それでも一途に想い続け、最後は自殺までしてしまうというモブ令嬢。 今世では簡単に死ぬつもりはなく、自由を求めて前世で趣味だったアロマテラピーの知識を生かし、香水事業を始めたけれど――?
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月21日
連載 24エピソード
【2023年9月15日ビーズログ文庫より書籍化/2024年9月〜フロースコミックにてコミカライズ連載中】 ※こちらはWeb版です。コミカライズは文庫版を元に作成されているため、webとは展開が異なります。ご了承ください。 薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。 優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。 そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉ アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。 「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」 「弟はお前の研究を盗んでいるのか⁉」 「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」 アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……? マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。 ※カクヨムにも投稿しています。 ※2023/3/12~13 総合&ジャンル別、日間2位ありがとうございました!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月06日
連載 31エピソード
【書籍化&コミカライズが決まりました!】 ソフィーアは、予知夢の能力を持っていた。 彼女は公爵家に嫁いでから一週間後、自分の義娘になった公爵令嬢のレベッカが、数年後に王子を毒殺しようとした罪で破滅する予知夢を見た。 公爵家で愛を与えられなかったレベッカは愛に飢えてしまって、王子に愛を求めすぎて逆に疎まれ、王子に近づく令嬢を虐めて、さらには毒殺しようとしたのだ。 「レベッカ嬢が可哀そう…!」ソフィーアはレベッカが子供の頃から愛されていれば、こんな破滅の未来にならないことがわかった。 レベッカはまだ十歳、破滅の未来まではまだ時間がある。 「私が愛して、破滅の未来を回避するわ!」そう決意し、レベッカ嬢と家族として絡み始める。 一方、公爵家当主のアラン、ソフィーアの夫であり契約結婚をした相手。 ソフィーアはアランを説得しながら、レベッカと家族の中を築こうとする。 しかしそんな中、ソフィーアの一言がアランの琴線に触れた。 ソフィーアはまた予知夢なのか、明晰夢なのか、よくわからない夢を見て…。 「ソフィ、君が私の妻になってよかった」「えっ、アラン様!?」 これは予知夢なのか、それとも単なる夢なのか…? ※こちらは短編からの連載です。 3/17、短編が日間総合1位獲得! 3/18、連載版が日間総合1位獲得! 週間総合1位獲得! 月間総合3位!! 短編までの内容は6話までなので、短編を読んだ方は7話からお読みください。 よろしくお願いします!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月20日