ブックマーク一覧 カテゴリ1 全312件
連載 完結済 102エピソード
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」 「いいから君は肉を食え」  聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。そのうえ、聖女が国で死ぬのは不吉だからと、異母妹の策略により聖女の地位と婚約者を奪われたあげく聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。  不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……? 無自覚聖女のチート巡礼旅! ☆書籍版はアース・スタールナにて発売中 ☆コミカライズはガンガンオンラインにて連載中
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月26日
連載 完結済 92エピソード
リィンスガヤ王国第一王子であるトッドは、前世の記憶を持つ転生者だった。彼はこの世界が自分がやりこんでいたゲーム『アウグストゥス ~至尊の玉座~』であることに気付き……絶望した。トッドはどのルートでも絶対に死ぬ、主人公である第二王子のかませ犬キャラだったからだ。己の死の運命を回避するため、トッドは前世のゲーム知識を使い、自分が生き残る未来を掴み取るために足掻き続ける。結果として自分が世界にどれだけの影響をもたらすかなど、考えもしないで……。※今作は他サイト様にも掲載しております【皆様の応援のおかけで書籍化決定いたしました! 本当にありがとうございます!】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月03日
連載 完結済 24エピソード
第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。 そう説明しようとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目の前が突然真っ暗になった。 目を開ければ、そこは自分の部屋だった。どうやら王家の秘毒を飲まされたようだ。婚約者に毒を盛られたことで気持ちが一気に冷めた。しかも毒の副作用なのか、体に痺れが残っていた。毒の後遺症が残り、婚約は白紙に戻された。 療養のため領地に戻ることに。その途中に行き倒れている魔術師を拾った。この魔術師は侯爵家に雇われていて、ルエラは彼の治療を受けることになった。 一方で、罪悪感なく自由を満喫した第一王子とその側近たちには厳しい現実が待ち構えていた。 2024-11 コミカライズが決まりました。応援、ありがとうございました(≧▽≦)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月27日
連載 完結済 291エピソード
天才錬金術師として天狗になっていた幼馴染のルビーは専属魔導士のロイドを日常的にパワハラしていた。 ロイドの素材採取率はたったの40%であり、他の魔導士と比べてみても遥かに低い数値で、国中の笑いものであった。 無能の専属魔導士、金魚のフン、ルビーの幼馴染であること以外何の価値もない男。 これは世間一般のロイドの評価であった。パワハラと世間のバッシングに嫌気が指したロイドは幼馴染と絶縁し、自分の事を誰も知らない辺境の町でスローライフを送ろうと決意した。 しかし、世間はおろか本人ですら気づいていなかった。ルビーが気軽に指定する素材はどれもSレア素材ばかりで、他の魔導士であれば一つも集めることができないということに……。 ※ドラゴンノベルス様より書籍化する事が決定しました。今後ともよろしくお願いします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月21日
連載 完結済 60エピソード
◆3/15小説2巻発売◆ 【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国の魔術師)に助けられて夫婦を偽装して亡命するお話。 【長めのあらすじ】高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の状況は、毎年恒例の魔蟲の遠征討伐に参加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に恋するティアラに疎まれ、彼女の信奉者によって殺されかけたマイアは討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖国である隣国への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身体強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が夫婦と偽り旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月13日
連載 171エピソード
元・平民の娘ウェルミィ・エルネストは、妾だった母親を後妻として迎え入れた伯爵家の娘となった。   不貞の子であり、同い年の義姉と共に暮らすようになったが、父母はウェルミィの味方。 家でも貴族学校でも義姉を虐げ、最後には後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後に冷酷と噂の相手に金で義姉イオーラを売り飛ばすことに成功した。 貴族学校卒業と、新たに結ばれたウェルミィの婚約から月日が過ぎて、婚姻が近づいたある日。 魔導卿から、イオーラを婚約者として紹介する夜会への招待状が届く。 美しいと噂が流れる義姉の姿を、ただの噂だと嘲笑する婚約者や父母と共に、一目見るために赴いた先で。 本当に美しくなった義姉と、その横に立つ魔導卿をウェルミィは見る。 そして『義姉を虐げた』として、伯爵家への断罪が始まった。 ーーー義姉を伯爵家から逃すために奮闘した、ウェルミィの策略通りに。 これは、自分が憎まれても大好きな義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の話。 ハッピーエンドです。 シリーズ累計10万部突破しました。皆様、誠にありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月12日
連載 46エピソード
アデレード・バーンズ伯爵令嬢はある日、婚約者であるベン・トーマス伯爵令息に婚約破棄を告げられる。 ベンの傍らにはある少女がいた。 少女の名はリリー。 彼女の両親が亡くなったことを契機に、バーンズ伯爵家で面倒を見ることになった少女だ。 ベンはリリーが真実の愛の相手だと主張し、アデレードが義妹のリリーを虐める悪女だと断じた。 ――え? ”義妹”ですって? いや、私の義妹ではなくて(血縁上は)従姉なんですが? ついでに言うと、養子縁組はしていますが、その方は伯爵家の実子同等の権利は一切持っていない所謂居候なのですが? アデレードはそう思ったが、ベンには真相を言わなかった。 伯爵家の総意としてはリリーを厄介払いしたかったからだ。 ベンが真実を知った時、もう遅かった。 ※アルファポリスにも同時掲載中  カクヨムにも掲載始めました *電子書籍化が決定しました! ありがとうございます(*^^*)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月26日
連載 173エピソード
【DREノベルス様から第3巻 11/10発売】 辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。 日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。 (私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに我慢の限界を迎える。 「もうこんな狂った家にいたくない……!!」 クロエは逃げ出した。 野を越え山を越え、ついには王都に辿り着く。 しかしそこでクロエの体力が尽き、弱っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。 覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。 「行くところがないなら、しばらく家に来るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」 青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。 「恩人の役に立ちたい」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。 今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。 「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「本当に凄いな、君は」 「こんなに褒められたの……はじめて……」 ロイドは騎士団内で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれ、いつのまにか溺愛されるようになる。 一方、クロエが居なくなった実家では、これまでクロエに様々な部分で依存していたため少しずつ崩壊の兆しを見せていて……。 これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、剣一筋で生きてきた真面目で優しい騎士と一緒に、ささやかな幸せを手に入れていく物語。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※書籍化・コミカライズ進行中です! 【PVも公開中! CVはクロエ:花守ゆみりさん ロイド:梅原裕一郎さんです!】 ※カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月25日
連載 完結済 74エピソード
★コミックス1巻発売中(モンスターコミックスf、漫画/春乃まい先生) ★書籍全3巻発売中(Mノベルスf、イラスト/八美☆わん先生、3巻は電子専売) ――「俺は、君が好きすぎるんだ」「「……!?!?」」(※言った本人も驚いています) 聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたエステルには魔力がほとんどない。「顔だけ聖女」と揶揄され蔑まれるのをきれいさっぱり聞き流していたら、あっという間に義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら一年前に戻っていた。 「……同じ目に遭いたくない!?」と今度は逃げ出したエステルだったけれど、なぜか一歩めで両親と義妹に怒り狂う婚約者の第二王子・ルシアンに捕まってしまう。 二人は形ばかりの婚約者のはず。それなのにルシアンの様子はどこかおかしい。 これは、死に戻ったら嘘がつけなくなって甘い言葉を吐くしかなくなったヒーローと、慣れない溺愛に戸惑うヒロインのお話。 ※他サイト(カクヨム)にも掲載しています。 ※書籍化にするにあたりキャラクターの外見を一部変えています。WEB版も直しましたがたぶん漏れがありますすみません!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月23日
連載 69エピソード
ハンターとして覚醒してから10年、結希明日斗はまったく使えないスキルのせいで、底辺ハンターから抜け出せなかった。 ある日首都の上空に、天使のような魔物が出現した。それにより首都は壊滅。明日斗も死亡してしまう。 しかし、これまで使えなかったスキル〈リターン〉が発動し、明日斗は十年前の覚醒時に舞い戻った。 何も知らなかった過去の自分とは違い、今は未来の記憶も持っている。 〈リターン〉スキルと未来の知識を使いこなし、誰よりも早くレベルアップしていく。 ――十年後、首都を壊滅させた最悪の魔物を討伐するために、明日斗は最強ハンターを目指す。 ※書籍化・コミカライズ化決定。詳細は追って報告いたします。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月27日
連載 完結済 89エピソード
平民であるアッシュは、日本で暮らしていた頃の記憶を持つ転生者だった。転生した世界に妙に既視感があった彼は、この世界が前世でやりこんでいたゲーム『マジカルホリック9-nine-』のものであることに気付く。今世の自分の立ち位置は、ゲームの序盤に主人公の覚醒イベントで殺されるお助けキャラ。アッシュは己の死の運命を変えるため、ゲーム知識を使いこの異世界を攻略していく。レベルを上げ、強力な魔法を習得し、まだ誰も知らぬ人材やアイテムの情報を活用できるアッシュは、自分でも気付かぬうちに主人公すら凌駕する存在へ成長していく……。【皆様の応援のおかげで書籍化&コミカライズ決定致しました! 本当にありがとうございます!】 ※本作は他サイト様でも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年07月11日
連載 183エピソード
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交会で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※オーバーラップf様から①②巻発売中。コミカライズ企画進行中。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 日間・週間・月間・四半期 年間ランキング1位。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 137エピソード
【6/5、ドラゴンノベルス様より書籍化されます!】  八歳の時に自分が書いた異世界恋愛小説の世界に転生した、ブルックスバンク公爵家の小公爵のギルバートは、自分の役割に頭を抱える。  何故なら、ギルバートは物語の主人公でヒロインで悪役令嬢のフェリシアにざまぁされて処刑される婚約者なのだから。  ギルバートは小説のように処刑されることを回避すべく、フェリシアとの婚約を解消しようとする。  だが、フェリシアは前世で作者だったギルバートが生み出した理想のヒロイン。  しかもフェリシアは、一度目の人生でギルバートと『聖女』と呼ばれる妹のソフィアの二人に裏切られ、最悪の死を迎えて死に戻り、今もなお、同じように家族や使用人達から虐げられる、不幸な境遇にある。  そんな彼女の現在の境遇を目の当たりにしたギルバートは決意する。  せめて物語の本番である王立学院に入学するまでの間、彼女に幸せで穏やかな生活を送ってもらおうと。  そして、ギルバートとフェリシアの関係が物語とは一変する。  ――敵対関係から、溺愛関係へと。 ※他サイトでも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月11日
連載 43エピソード
公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。 ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名誉な名がついた。 それだけではなく、ルイス皇太子と聖女オリーネに嵌められて、皇室を殺そうとしたとでっちあげられて処刑となった。 「嫌だ、死にたくない…もっと遊びたい、あの二人に復讐を――」 処刑される瞬間、強くそう思っていたら…アサリアは二年前に回帰した。 なぜ回帰したのかはわからない、だけど彼女はやり直すチャンスを得た。 脇役のような立ち振る舞いをしていたが、今度こそ自分の人生を歩む。 「たとえ本物の悪女となろうと、私は今度こそ人生を楽しむわ」 ◆書籍化、コミカライズが決定いたしました! 皆様の応援のお陰です、ありがとうございます! ※短編からの連載版となっています。短編の続きは5話からです。 短編、日間総合1位(5/1) 連載版、日間総合1位(5/2、5/3) 週間総合1位(5/5〜5/8) 月間総合2位
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月16日
連載 105エピソード
 この世界では十二歳までに〈神の恩恵〉と呼ばれる特殊能力が人々に与えられる。十二になると検査され、国に役立つ〈恩恵〉を得たものは、奨学金をもらい王都で学ぶことになっている。  ポルカ村のルカは、自身がめずらしい〈恩恵〉を授かっていると気づいていた。しかし十二になった検査の日、それはたいしたことがない能力と誤解され、村で狩人としての日々を過ごしていた。  それから約三年、今度は弟が検査の日を迎え、稀少な〈恩恵・魔術使い〉であることが判明。村を出て魔術学校に通うことになる。弟の輝かしい未来に期待を寄せていたルカであるが、弟リヒトは学校から与えられた「従者枠」を使ってルカを巻き込み、一緒に王都に連れていってしまう。  弓の名手であり、ある特殊能力を持った兄と、天才魔術師の弟が繰りなす冒険譚。 ※狩猟シーンがあるので残酷な描写ありにしました。 ※この作品ではお話の説明の補助として図を用いています。そういったものが苦手な方はブラウザバックを推奨いたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月29日
連載 131エピソード
【3/7文庫小説1、2巻&コミックス2巻発売です!書籍は大幅加筆しております!また、コミックPASH!neo様先行で毎月第2・第4火曜日更新のコミカライズも連載中です】 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士様(筋肉)が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が来てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメディ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは筋肉が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ※感想の返信が追いついておりません……。余裕のあるときのみお返事してますが、すべて大切に拝見しております!とても励まされ、執筆の力になっております!!いつもありがとうございます!!( ;ᵕ;)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月05日
連載 完結済 344エピソード
婚約破棄のショックで前世の記憶を思い出したアイリーン。 ここって前世の乙女ゲームの世界ですわよね? ならわたくしは、ヒロインと魔王の戦いに巻き込まれてナレ死予定の悪役令嬢……冗談じゃなくってよ! こうなったらラスボス(魔王様)を攻略して死亡フラグを回避しましょう。 悪役令嬢に転生してしまった私tueeeeな主人公が、ヒロインと元婚約者と幼馴染み達にざまぁしたり、事業やら何やらで部下(下僕)を順調に増やしたり、魔王様に愛されたりするお話。 ◆書籍版は角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:紫真依先生)◆ ◆コミックスは角川コミックス・エース様より発売中(作画:柚アンコ先生)◆ ※R15は念のためです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年11月02日
連載 126エピソード
オーバーラップ文庫より2025年4月25日に書籍4巻が発売予定です! よろしくお願い致します! イラストはGreeNさんです。 コミックガルドにてコミカライズ企画も進行中です! ※書籍版のサブタイトルが一部が変更となりました。 書籍版タイトル:『反逆者として王国で処刑された隠れ最強騎士  蘇った真の実力者は帝国ルートで英雄となる』 「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」 選択肢なんてものは最初からなかった……。 王国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪をかけられ、処刑されてしまう。 彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵国の優しき皇女の姿であった。 『──私は貴方のことが欲しい』 かつて投げかけられた、あの言葉。 それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。 ヴァルカン帝国の皇女、 ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ。 生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。 そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。王国のために尽くした一人の騎士はそう力強く願いながら、断頭台の上で空を見上げた。 死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。 叶うはずもない願いを唱えた彼は、苦しみながらその生涯に幕を下ろす。 ……はずだった。 しかし、その強い願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす──。 彼の波乱に満ちた人生が再び動き出した。 【2022.4.22-24】 ハイファンタジー日間ランキング1位を獲得致しました。 (日間総合も4日にランクイン!) 総合50000pt達成。 ブックマーク10000達成。 本当にありがとうございます! このまま頑張って参りますので、今後ともよろしくお願い致します。 【ハイファンタジー】 日間1位 週間1位 月間4位 四半期10位 年間64位 【総合】 日間4位 週間6位 月間15位 四半期38位 【5,000,000pv達成!】 【800,000ua達成!】 ※短時間で読みやすいように1話ごとは短め(1000字〜2000字程度)で作っております。ご了承願います。 カクヨム、ノベルピアにも掲載始めました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月10日
連載 273エピソード
【書籍化】2023年7月7日第一巻発売! 【コミカライズ】2024年8月2日 第一巻発売!         2025年3月7日 第二巻発売!!   ソロでCランク冒険者のアウンはその日、運よく発見したダンジョンで魔剣を獲得する。しかし、その夜に王都から来たAランク冒険者パーティーに瀕死の重傷を負わされ魔剣を奪われてしまった。  そのまま人生が終わるかと思われたアウンだったが、なぜかゾンビとなり新しいスキルを獲得していた。  「誰よりも強くなって、好きに生きてやる!」  最底辺の魔物から強くなるために進化を繰り返し、ダンジョンを形成するための核である『ダンジョンコア』を食い、最強を目指して更なる進化を繰り返す。  我慢や自重を忘れ無双するちょっと口の悪い主人公アウンが、不思議な縁で集まってきた信頼できる仲間たちと共に進化を繰り返し、ダンジョンを魔改築しながら最高、最強のクランを作ることを目指し成り上がっていきます。 ※誤字報告ありがとうございます! ※応援、暖かい感想やレビューありがとうございます! ※カクヨムでも併載しはじめました! 【ランキング】  ●ハイファンタジー:日間1位、週間1位、月間1位達成  ●総合:日間2位、週間5位、月間3位達成
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 31エピソード
【書籍化決定いたしました!】 【コミカライズも決定しました!!】  メルヴレイ帝国の第三皇子として生まれた“ヴァレリアス”は、両親と異なり黒髪と黒い瞳を持っていること、その誕生と引き換えに聖女と呼ばれた母親が亡くなったことにより、“厄災の皇子と呼ばれ、忌み嫌われていた。  そんな彼が七歳の頃、隣国のサヴァルタ公国と戦になり、その一年後、その戦をきっかけにヴァレリアスは帝国に災いを呼ぶとして塔に幽閉される。  光の差し込まない薄暗い部屋、平民ですら食べないような貧しい食事、到底皇族とは思えないような暮らしを強いられる中、ヴァレリアスの唯一の楽しみが、塔の地下に所蔵されていた書物の数々だった。  ヴァレリアスは本がボロボロになるまで毎日読み漁り、塔にあった本の全てを知識と蓄えた十七歳の時、皇帝の命により食事に毒を盛られた。  もがき苦しみ、生を渇望するヴァレリアス。  その結果、奇跡的に命を取り留めた彼は、復讐を誓い帝国からの脱出を図る。  ヴァレリアスが、逃げたその先で出逢ったのは――たった一人で帝国に抗い続ける、属国となったサヴァルタ公国の第一皇女、“リューディア”だった。  そんな二人は、惹かれ合い、傷をなめ合い、手を取り合って歩き出す。  ――帝国を滅ぼし、幸せをつかむために。  これは、全ての者から忌み嫌われた厄災の皇子と、たった一人でもがき続けた公女殿下が、最高の幸せを手に入れるまでの物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年05月04日