ブックマーク一覧 カテゴリ1 全25件
連載 910エピソード
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦 7月25日、改題しました。 あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。 絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。 後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。 1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか? クリエイター支援サイト Ci-en 有坂総一郎支援サイト作りました。 https://ci-en.dlsite.com/creator/10425
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月07日
連載 完結済 1800エピソード
「我々は400年前にいるのか」  1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。  状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。  取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。  戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。  そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。  また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。  対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。  その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。  例えば、織田信長や伊達輝宗、近衛前久等と言った面々であり、終には皇室とも上里家は関わることになる。  そうしたことから、結果的にそういったつながりから、上里松一とその妻子や孫を始めとする一族の面々は、この世界の動きに翻弄される人生を歩むことになる。  更に「皇軍来訪」に伴って、日本及び世界史が大きく変わり、日本の植民地の大規模な拡大が起きて、終には日本の北米植民地の独立戦争、更にはローマ帝国の復興から東西教会の合同等の多大なバタフライ効果が世界中で起きる中、上里家の一族は、こういった流れをある時は促進し、ある時は掉さそうとし、懸命に自らの信念に従って動かざるを得なくなり、時としては、上里家の一族同士が敵対する悲劇が起きる。  そんな運命に翻弄されて、上里家の一族はどんな運命をそれぞれが歩んでいくのか。  その一方で、史実で名を馳せた人物の多くも、又、史実とは大きく異なる人生を歩むことになっていく。  そんな80年余りを描いた大河小説です。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月17日
連載 完結済 327エピソード
『ガルディシア帝国の興亡』異世界にある、帝国の興亡記です。 数百年もの間、バラディア大陸は三か国の戦乱の世が続いていた。北のダルヴォート王国、中央のエウグスト王国、南方のガルディシア帝国である。しかし南方に位置する鉱山と工業の国ガルディシア帝国は遂に大陸統一を果たしたのだ。勢いに乗るガルディシア帝国は満を持して隣の大陸モートリア制覇に乗り出した。そして世界を我が手に!帝国皇帝ガルディシアIII世の野望は続く! そんな帝国の前に異世界から大魔導士によって転移させられた国家、日本が立ちはだかった。この日本と言う国は先端科学技術を武器に勝手な倫理観を帝国に押し付けてきたのだ! (この世界で同時進行していた西方の話「カルネアの栄光」が連載中です。こちらも宜しくです)
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月02日
連載 155エピソード
中央ロドリア海西方に位置する島国、ロドーニア王国。永らく平和であったこの島国にも、日本が転移してきた事によって齎した異変が、水面に広がる波紋のようにゆっくりと近寄ってきた。折しも、ラヴェンシア大陸西方のヴァルネク連合による覇権戦争もまたロドーニアに大きな影響を与えつつあった。 (ガルディシア帝国と同時進行で起きていた、西側の世界の物語)
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月07日
連載 30エピソード
史実とは異なった様相を呈した第二次世界大戦において、英米をはじめとする連合国などに圧勝した世界の日本。さらに戦後の日独冷戦時代や、ナチス政権崩壊などを経て、世界最大の経済大国並びに技術大国へと発展していた。 人々は平和を謳歌し、明るい未来が約束されているという状況であった。 だが、西暦20XX年 日本皇国は1930年代レベルの異世界に転移してしまったのであった。 そして、日本との交流を始める異世界の国々やうごめく脅威。 果たして日本はこの異世界をどう切り抜けてゆくのだろうか?
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月08日
連載 完結済 138エピソード
平成も終わろうとしている日本国。その終わりの年である平成31年の元日になった直後の深夜、日本国は突如各種衛星からの通信が途絶し、更に世界各国との連絡も取れなくなってしまう。  この事態を不審に思った日本国政府は直後に非常事態宣言を発令し、周囲の状況を確かめるべく各方面に『P―3C』対潜哨戒機及び『P―1』対潜哨戒機、更に、近海を飛行している筈の航空機を確認するために『E―767』早期警戒管制機を東西南北の各方面に飛ばした。  その間政府はマスコミを通じて国民に真実を伝え、調査中故に報道を待って欲しいという事で国民のパニックを防ぐ事に成功する。  結果判明したのは、日本の西側にある筈のユーラシア大陸が見当たらない事、しかし対馬より更に200km先に巨大な大陸がある事であった。  更に、平成最後の元日を祝して打ち上げる予定だった最新型の観測衛星を急遽打ち上げて調べた結果、その大陸はアメリカ大陸と全く同じ形をしている事が判明する。  しかし、その大陸にアメリカの街並みは確認できず、当然の事ながらアメリカの駐日大使館やアメリカ政府とも全く連絡は取れなかった。だが、哨戒機が飛行する中で原始的な暮らしを営む集落を発見する。  日本政府は急遽使節団を構築し、アメリカ大陸と思しき大陸に上陸、沿岸部に住む集落に接触する。  そこに住んでいた者達は人間に近い容姿をしているが、まるで動物の様な部位を体に備え、動物の様な能力を発揮する事が出来る人々を発見し、接触を試みた。 そしてそれと同時に、ただ過去へタイムスリップしただけでなく、これまで認識していた地球とは異なる進化を遂げた人類……亜人類と呼ぶべき人々が暮らす並行世界に転移してしまったのではないかという判断を下した。  彼らが国を持たない存在であると認識した日本は、アメリカ大陸がまだヨーロッパによって開拓されていない時代の物であると考え、1か月ほどをかけて原住民の部族達に次々と接触を持って友好関係を構築し、瞬く間に大陸を平和裏に制圧下に置いた。  日本は食料と資源の確保のためにこの未開拓のアメリカ大陸を、国を挙げて開拓する事を決意し、次々と関連企業を送り込んで開拓を進めさせる事にした。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月04日
連載 完結済 126エピソード
その時、日本は変わらなかった。しかし世界は、決定的に変わってしまっていた。 令和X年3月9日23時40分頃。日本を大規模な通信障害が襲い、国外との一切の通信が遮断されてしまう。 誰もが戸惑う中、内閣総理大臣加藤忠彦は恐るべき連絡を受ける。300もの国籍不明機が、首都東京を目指して飛行中だというのだ。 即座に下される防衛出動命令。一切が謎のまま、熾烈な防空戦闘が始まった……。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年06月12日
連載 35エピソード
時に西暦1941年、緊張状態であった英米との和睦に成功した日本は史実とは違う歴史を歩み始める。欧米の先進技術を輸入しなんとか国力を高めていく最中、太平洋上にて異変が起こる。そして現れた国籍不明の艦艇と謎の構造物。 日米に緊張が走る中、太平洋、そして異世界にて新たな戦乱が呼び起こされようとしていた。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月01日
連載 90エピソード
 日露戦争の最中の西暦1905年、潮岬沖に出現した謎の光の柱。それは異世界への入り口であった。異世界にある資源豊かな島を領有した大日本帝国は、列強各国とともに開発を進めていく。しかし開発開始から20年余り経過した頃、異世界の国家との間に不穏な空気が流れだす。そしてそれは、地球と異世界との戦争へと発展する・・・これはそんな異界における地球連合と異世界との戦争の物語。 現在次回更新は未定です。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月27日
連載 201エピソード
ある年の大晦日。 日付変更線が最初に新年を迎えた瞬間、その変化は起こった。 各国間の連絡途絶、気候の変化、未知の陸地の出現。 やがて、各国が情報収集の結果、どうやら異世界に飛ばされてしまったらしいと気付いたとき、それぞれがとる行動とは。 アメリカ「ヒャッハー!フロンティアだぜー!」 ロシア「ヒャッハー!暖かくなってウォッカが美味いぜ!」 中国「ヒャッハー!とりあえずなんかよくわかんないけど食えそうなもんがいっぱいだぜ!」 日本「そんなことより仕事行かなきゃ」 なんてことはなく、それぞれがそれぞれの思惑で、文明間の衝突へと向かっていくのだった。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月01日
連載 92エピソード
西暦2040年、彗星の導きによって、「異世界テラルス」より「地球」へ帰還した日本国。その時、地球は治安・経済が崩壊し、大多数の人類が飢えと貧困の中で生きる弱肉強食の世界となっていた。 時は流れ22世紀。依然として荒廃した世界で、かつての大国が生き延びるためにあらゆる手を尽くす中、日本は繁栄を謳歌していた。 そして、半鎖国体制のベールに覆われた22世紀の日本は、遥か未来からもたらされた超科学と、異世界テラルスからもたらされたファンタジーが入り混じり合う、“混沌”と“超常”の国となっていた・・・ これは、そんな常識が変わった日本で生きる者たちの物語である。 ※前シリーズ「旭日の西漸」の続編です。基本的に前作を読んでいる方向けに話を作っているので、前作の内容を知らないと理解できない要素が多々あります。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日
連載 2150エピソード
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーである一馬は、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日。 自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンと百二十体もの有機アンドロイドと共に、何故かリアルの戦国時代に飛ばされてしまった。 そこで一馬は興味本意で織田信長を見に行ったのだが……。 これはそんな一馬とアンドロイド達の戦国時代でのお話。 日常を中心としたのんびりとした話です。 主人公である一馬とアンドロイドたち、宇宙要塞以外の、戦国時代の歴史的な考察は可能な限り真剣に書いています。 ご意見やアドバイスは歓迎します。 カクヨム様にて同時連載「戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。」をしております。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 56エピソード
2025年9月4日、日本は異世界へ消えてしまう。 自衛官、外交官、政治家、そして日本国民たちの冒険が幕を開ける・・・。 日本国が異世界「テラルス」に転移してから、実に12年の歳月が流れる。日本国の影響は世界全体に及びつつあり、世界の様子は至って平穏に見えた。だがその平和を切り裂く様に、「神話の存在」と手を組んだ「最後の列強」が、日本を含む全世界に向けて牙を剥こうとしていた・・・ これは、“世界”を賭けた戦いを描く物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年08月29日
連載 完結済 94エピソード
 女神ガイアは神族と呼ばれる宇宙管理者であり、地球を含む太陽系を管理して人類の歴史を見守ってきた。  或る日、ガイアは地球上の人類未来についてのシミュレーションを実施し、その結果は22世紀まで確実に人類が滅亡するシナリオで、何度実施しても滅亡する確率は99.999%であった。  ガイアは人類滅亡シミュレーション結果を中央管理局に提出、事態を重くみた中央管理局はガイアに人類滅亡の回避指令を出した。  その指令内容は地球人類の歴史改変で、現代地球とは別のパラレルワールド上に存在するもう一つの地球に干渉して歴史改変するものであった。  ガイアが取った歴史改変方法は、国家丸ごと転移するもので転移する国家は何と現代日本であり、その転移先は太平洋戦争開戦1年前の日本で、そこに国土ごと上書きするというものであり、それは国家転移というより国家が新たに生まれる『国家転生』という言葉がふさわしかった。  その転移先で日本が世界各国と開戦し、そこで起こる様々な出来事を超人的な能力を持つ女神と天使達の手助けで日本が覇権国家になり、人類滅亡を回避させて行くものであった。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年06月24日
連載 198エピソード
資源を巡り列強が衝突していた。 最も魔導文明の進んだベラルーシェ教国は戦争を憂い、新たな土地を召喚し、その列強らに分け与えることで戦争を平定した。その土地には原住民がいることもあったが魔法の使えぬ野蛮人であった。それからも召還は三年に一度行われ、列強に大きな富をもたらしてきた。そして今年もまた、召喚の日が訪れた。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年01月21日
連載 175エピソード
【GAノベルさんより1巻~3巻絶賛発売中です!】 【マンガUP!さんでコミカライズ中! 単行本も1~12巻発売中!!】  マグナスは若くして強大な魔法使いだが、パーティ内で燻っていた。常に〈命令させろ〉と言い張る勇者のせいで実力を発揮できなかった。しかも勇者は己の判断の拙さを棚に上げ、マグナスに戦力外通告する。  マグナスは失意に暮れた……のは一瞬だけ。ひょんな縁から〈攻略本〉を入手。世界で唯一彼が解読に成功していた、聖刻文字で書かれたその本には、魔王を攻略するのに役立つ完璧な情報が網羅されていたのだった。  ただし情報はあくまで情報にすぎない。マグナスは己の知恵で創意工夫し、活用し、やがて勇者パーティーを出し抜くほどに成り上がっていく! ――運命はマグナスを選ばなかった。   ゆえに彼は、己の知恵と力で魔王を討ち、世界を救う―― 【お陰様で総合日間・週間1位、月間でもハイファンタジーで1位、総合4位いただきました】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月15日
連載 46エピソード
混沌としていく世界情勢、崩れ行く世界秩序。そんな2032年の元日、日本は未曾有の大災害『異世界転移』に見舞われた。辿り着いた先の世界は、日本と同じく異世界転移によって連れてこられた国々が放り込まれる箱庭のような世界。そんな不可思議な世界の中で、日本は自存自衛の道を模索していくこととなる。※同作者の『交錯世界の旭日旗』との関わりは皆無です。
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月29日
連載 完結済 18エピソード
――時は西暦20××年。日本は異世界に「転移」した……! ――それから十年後。「転移」による混乱より脱し、独自の復興を遂げた日本は周辺の中小諸国や異種族と友好関係を結び、さらには各種の援助 を行い、篤い信望を集めつつあった。 ――だが! 見えざる脅威の魔手は次第に、そして着実に日本の周辺に迫りつつあったのだ。 突如出現した未知の侵略勢力を前に、日本政府は、国民は、そして陸海空自衛隊は如何に対応するのか……!?
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その他[その他] R15
最終更新日:2012年09月03日
連載 83エピソード
 日本の運命を決した「スロリア紛争」から三年後、戦争に勝利した日本はその政治、軍事面での影響力を異世界の広域にまで拡大させていた。期待、反感、そして打算……新興の列強国家たる日本に対し、異世界の諸国、諸勢力の様々な思惑が交錯する。それはまた、「転移」以来平和国家たるを任じてきた日本の在り方を、徐々に変質させていくことをも意味していた。  一方、「スロリア戦役」において日本と激突した結果、大敗し建国以来最大の損害を被るに至ったローリダ共和国。敗北によって生じた軍事的均衡の崩壊は、その他列強勢力によるローリダ国外領への侵犯という、新たな危機を引き起す。そして、敗北の余波冷めやらぬ国内にも忍び寄る衰退と不和の跫(あしおと)――  Underwater Warfare――これは日本とローリダ、両者の取るべき途を巡る、語られぬ人々の語られざる記憶。
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その他[その他] R15
最終更新日:2024年06月09日
連載 完結済 33エピソード
――時は西暦20××年。 日本は異世界において 未曾有の戦乱に臨もうとしていた……! ――西方の侵略国家ローリダ共和国がスロリア東部に侵攻。劣等種族の「教化」という天命を掲げる一方、自国の生存を脅かす存在として日本殲滅を企図するローリダ。スロリア亜大陸に援助の手を差し伸べる日本もまた、否応なく戦乱へと巻き込まれていく…… ――そして 日本政府は遂にPKF(平和維持軍)派遣を決断。征服者の手に陥ちたスロリアを奪回するべく、陸海空自衛隊の精鋭がスロリア東部へ集結する……!
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その他[その他] R15
最終更新日:2012年09月09日
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