＊コミカライズ配信開始しました。ヒーロー文庫にて書籍化※ 中世よりもはるかに古い、青銅の時代、日本でもごくわずかとなった一人の鍛冶師が活躍する古代ファンタジー。 何の変哲もない寂れた農村に、一人の身寄りのない男が来たことで、全てが変わった。 仕事は楽になり、飢えることが無くなった。人々は健やかになり、人口が増えていく。 交易により富んでいく――全ては順風満帆に進むと思われた。 だが急な発展を知った領主が、村に目をつけ始める……。

目が覚めたら目の前には神様。転生して欲しいと言われたのだけれど、何故自分が選ばれたのかが分からない。そしてそのまま魔法の使える世界で、かなりの魔力を持った有名な魔術師の家系に生まれる事になった――の、だが……?　「魔力は使わないで貯めて欲しいんだ」神様に頼まれたお願いは、想像以上にキツイ無茶振りでした。 *魔力至上主義世界で、魔力を使わずに生き抜く主人公の物語。 *2014/7/30書籍化しました *2017/11/30全四巻発売中です

目覚めた俺は…え、竜！？話は以前は人間だったことしか覚えていない、竜として目覚めた主人公が、羽の生えた白虎と出会うことから始まる。白虎と行動を共にすることをきっかけに、様々な人間たちと出会い、しだいに彼らの温かさの中にいることを求めた主人公。しかし、彼の存在は世界にとってあまりに巨大で、その温かさの中に留まることはだんだんと難しくなっていく。 彼自身と世界にとって大きすぎる力をどう使っていくのか、苦難しながら理想とする世界に立ち向かっていく主人公の生き様を描く物語です。