ブックマーク一覧 カテゴリ1 全6件
連載 84エピソード
俺はもう老年で、しかも病気でくたばりかけだった。しかし、偶然多分異星人であろう男(?)を助けることになった。そのお礼だろうが、体を作りかえられ、その上に万能の執事機を貰ってしまった。多分あいつは俺がそのお礼を使って何をするか、その結果何が起こるか面白がって、そのようなことをしたのだと思う。 でも、折角若返り心身の能力があがって、その上に意力を使えるようになり、超絶のテクノロジーの産物を貰ったら、これは愉しむしかない。しかも、その俺が活動できる世界は、この地球のみならず、多次元の連続体である世界の次元の壁を越えた先にもなるのだ。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月07日
連載 完結済 34エピソード
これは、2019年をスタートとして日本の行方を占った小説です。冒頭に北朝鮮の核と韓国との問題の当面の決着が描かれますし、その後の世界の様相が示されます。でも主題は日本の財政再建ですから、『令和の所得倍増計画』なるものが出てきて、その一つのメニューがアフリカ東岸の日本自治区の建設が入ってきます。 ちなみに、日本国政府の借金は1010兆円あり、GDP550兆円の約2倍でやばいと言いますね。でも所有している金融性の資産(固定資産控除)を除くとその借金は560兆円です。また、日本国の子会社である日銀が460兆円の国債、すなわち日本政府の借金を背負っています。まあ、言ってみれば奥さんに借りているようなもので、その国債の利子は結局日本政府に返ってきます。え、それなら別にやばくないじゃん、と思うでしょう。でもやっぱりやばいのよね。政府の予算(2018年度)では98兆円の予算のうち収入は64兆円たらずで、34兆円がまた借金なのです。だから、今はあまりやばくないけど、このままいけばドボンになると思うな。この物語は、このドツボに嵌まったような日本の財政をどうするか、様々な人々の努力によって解決できる道筋を中身のない頭で考えてみたものです。だから、異世界も超能力も出てきませんし、超天才も出現しません。でも、今話題の問題が近未来にどうなるか、私なりに書いてみますし、ある意味奇想天外のアイデアも出てきます。物語は全体として、ボジティブなものにするつもりですので、楽しんで頂ければ幸いです。 テリトリーを近未来の歴史ということで歴史に替えます。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2020年03月01日
連載 完結済 88エピソード
 地方の貧しい男爵家の息子ライは、魔法帝国の侵略によって家族を殺され、本人も魔法で叩き落された挙句剣で貫かれて死んだ。しかし、彼は幼い自分に、蘇った自分と異世界日本で生きた老エンジニアが一緒に宿っているのに気が付いた。彼は大幅に大きくなった魔力とそれを使いこなす技術、さらに科学技術に関する広範な知識をもって、仲間をつくってその協力もとに自分の国を動かす。その結果、残酷な圧政を布く巨大な魔法帝国の侵略を阻止し、さらにそれを滅ぼそうとする。魔法を教えて仲間を集め、学園に入って共に国を動かす同志を募ります。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年12月11日
連載 完結済 180エピソード
ハヤトは15歳で異世界に召喚され、魔王を滅ぼし7年後に現在日本に帰ってきた。地球は、異世界に比べマナが低く、魔法は使い辛いが、魔力を操れる彼の身体能力は超人だ。また、探査能力と限定的でも念動力や熱魔法は弾道ミサイルだって撃ち落とせるし、眠っている資源だって探せる。  それにハヤトは人に魔力を操れるように『処方』ができる。そして、処方した人は、身体強化が可能になり、何と知力が増大するのだよ。そのハヤトのいる日本は、北朝鮮のミサイルを撃墜し、中国と尖閣戦争を戦い、急速な技術革新成し遂げる中で、産業基盤を変革して、高度経済成長を遂げます。そんな物語を書いてみました。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2019年09月18日
連載 26エピソード
宙航艦ハクリュウ、自衛隊そうりゅう型潜水艦はくりゅうの宇宙戦闘艦への改修艦はラザニアム帝国の太陽系内の迎撃戦で大爆発の中で消滅した、と思われていた。実際彼らは爆発の中で戦死したものとして、第1次迎撃戦の尊い犠牲者としてまつられた。ところが、どっこい彼らは時空の壁を越えて違う時空の太陽系に飛ばされてしまったのだ。これは、異なる時空の地球にたどり着いた、自衛隊出身の宇宙防衛軍所属の彼らがどうやってその地球をひっかきまわす、いや導いていったかの物語である。これは「新世紀日本、変革の果ては星間国家へ」の枝物語です。
作品情報
空想科学[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年07月10日
連載 完結済 52エピソード
科学によるチート! 現在の日本に超天才少年現る! 常温核融合発電、超効率バッテリー・モーターが開発されて燃料油が要らなくなる。それをきっかけに日本の産業・社会は大変革を起こします。また、彼の存在は地震の予知・予防、がんの撲滅、放射能問題などを解決に導きます。 さらに重力エンジンを開発して宇宙に飛び出し、日本人の手で惑星開発を行います。 星一つをどういう風に開発していくのか? 宇宙では、強大な星間帝国に出会ってしまいます。結成された地球防衛軍はどう戦っていくのか? ご都合主義満載の、古きSFの王道小説です。 現在アメリカのサイトでlocksleyu氏の名訳により英文で公開中、なかなかの反響のようです。以下のサイトで読めます。原文をほぼそのままに訳しているので英語の勉強をされたい方はどうぞ。http://selftaughtjapanese.com/
作品情報
空想科学[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年10月14日