不慮の事故で記憶喪失になってしまった高凪優真は、自分に彼女がいることを担当の医者から教えられる。
家の前でまだ見ぬ彼女と待ち合わせをしたはずなのだが……?
「優真くん……! おかえりなさい!」「おかえり優真。心配かけやがって」
高凪を待っていたのは黒髪ロングとボーイッシュ系、2人の超絶美少女だった。
どちらも高凪の彼女だと言い張る状況に、何も覚えていない本人は大混乱。
更にはドジっ子後輩にも惚れられていて……?
主人公が超絶美少女たちに好かれまくる理由は記憶喪失前に。
過去の自分を背負い、最初から好感度マックスの美少女たちに囲まれながら、記憶を失った主人公は唯一断片的に思い出した"約束"を追い求めていく。