美しく才気あふれた家族の中で唯一平凡なお姫様は同盟国の若く優秀な王様と結婚して王妃様になりました。でも、美しいお姫様がやってくると信じていた嫁ぎ先の人達は落胆してお姫様をいじめました。王様も王妃様と会おうともしなかったのでますます王妃様は「お飾りの王妃様」として馬鹿にされ続けました。
そんな王妃様は病気を理由に部屋に引きこもって泣いて暮らして・・・・
「よっしゃ!締め切りに間に合った〜〜〜」
なんてことはなく。
「一国の王妃様が物書きを副業にしないでください」
これは本業王妃副業他国にも知れ渡った覆面作家な王妃さまの物語。
ただいま編集中のため、話の繋がりが変な箇所が出てきています。申し訳ございません。