ブックマーク一覧 カテゴリ1 全539件
連載 130エピソード
※ハイファン日間1位、週間1位ありがとうございました! ★第2章完結、第3章開始 「ポーションを混ぜているだけの、役立たずめ。お前はもういらないから今日でギルドを追放だ」 大学出の貴族ばかりが働く医術ギルドでは、ポーション師のヒナタは差別され、バカにされていた。 ヒナタは病気の妹の誕生日だというのに、ギルドを追放されてしまう。 だがヒナタは商業ギルドのギルド長――ライラを助けたことをきっかけに、商業ギルドで活躍することになる。 貴族を救ったり、ヒット商品を生み出したり、すごいポーションを作ったりと、認められていくヒナタ。 さらには孤児院を救ったり、感染症を治したり、勇者パーティに認められたり……。 ライラは次第にそんなヒナタに惹かれていった。 一方で、ヒナタを追い出した医術ギルドのギルド長――ガイアックはなんとポーションの扱いについてはまるで素人だった。 どんどん減っていくポーション、死んでいく患者、そして部下からの信頼は薄れ……。 ガイアックはどん底に落ちていく。 ポーションが足りない? いまさらそんなこと言われても知りません! ◇ 絶対に面白いと思わせてみせるのでぜひ3話まで読んでみてください!!! ◆ ※タイトルに記載がない限り各話の冒頭は主人公視点から始まります。 ※改稿はルビなどをふっているだけです。もしくは誤字直し。内容変更は基本的にありません。 ※こちらの作品は複数サイトにて掲載しております。カクヨム、アルファ……。 旧題★ブラック医術ギルドで認められず追放されたポーション調合師、商業ギルドに拾われ豊富な在庫を使ってすごいポーションの調合に成功し、多くの人を救い病気の妹も治します。 ◆800万pv! ◆日間ジャンル別ランキング1位(2021.7/25) ◆週間ジャンル別ランキング1位(2021.7/27) ◆日間総合ランキング3位(2021.7/26) ◆月間ジャンル別ランキング5位(2021.8/17) ◆月間総合ランキング13位(2021.8/22) ◆四半期ジャンル別19位(2021.9/1) ありがとうございました!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年02月15日
連載 完結済 300エピソード
 幼い弟妹たちを養うために12歳で冒険者となり必至に働いてきたアレンは、弟妹たちが無事に独り立ちしたことをきっかけに冒険者をやめ、ちょうど折り良く募集のあった冒険者ギルドで職員として働き始める。  しかしその仕事は冒険者たちから見向きもされないスライムダンジョンの管理という地味なものだった。 「くっそー、あのギルド長。人をこき使いやがって。前任が辞めたのって絶対これのせいだろ!」  うつうつとした気持ちを抱きつつもスライムを踏み潰し続ける生活を続けること1か月、突然ダンジョンの改変が起こりモンスターや罠が一新された。  独りでその調査を行うアレンだったが、発見した隠し部屋でレベルダウンの罠を踏んでしまう。  自らの不運さにがっくりと肩を落とすアレンだったが、その後に起こった信じられない出来事に思わず目が点になった。 「あれっ、これって滅茶苦茶強くなることが出来るじゃねえか?」  ギルドの雑用係であるアレンの冒険、出会い、恩返しなど新たな万能な日々が今始まった。 □□□□□□□ 『第2回集英社WEB小説大賞』の大賞を受賞させていただきました。  令和4年2月25日に無事に書籍化しました。  コミカライズもする予定です。きっとそのうち。 □□□□□□□
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月25日
連載 48エピソード
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。 王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが、話はまったく逆だった。 王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。 そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。 「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。 アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。 やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。 ☆日間総合ランキング1位(7/27~7/28)、週間総合ランキング1位(7/30)☆ 旧タイトル『王太子殿下が土下座して「婚約破棄しないでください」と懇願してきた ~可愛い婚約者は弟に王位を奪われてしまいましたが、わたしは絶対に見捨てません。辺境に追放されても二人で幸せな領主生活を送ります!~』 ※一迅社ノベルス様より2022/6/2発売(予約できます)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年06月03日
連載 248エピソード
【祝アニメ化! 2025年1月、連続2クールで放送!】 「やってられるか!」 5年間在籍したAランクパーティ『サンダーパイク』を、そんな一言で離脱した赤魔道士のユーク。 『雑用係』『金食い虫』『器用貧乏』などと言われながらも頑張ってきた冒険者生活だったが、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。  新たなパーティを探して冒険者ギルドに向かったユークの前に、かつての教え子であるマリナが現れる。  勢いそのままにパーティに誘われ、女の子ばかりの駆け出しパーティに加入することになったユーク。  ダンジョンを攻略するうちに判明するユークの実力。  実は、ユークの振るう魔法とスキルは規格外の力を持っていた!  一方その頃、ユークの強力なサポートを失った『サンダーパイク』は依頼の失敗が続き、新メンバーにも次々と逃げられる始末。  追い詰められた彼らは『冒険配信』で有名になりつつあるユークをパーティに引き戻すことを画策する。  追放系ではない離脱系主人公が幸せな結末を目指す冒険配信ファンタジー、ここにスタート! ※カクヨムさんにも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月27日
連載 完結済 134エピソード
かつての田舎村スルタが、国内屈指の交易都市へと成長する要因になった精強な冒険者ギルド。そこで長年ギルド長を務めてきたヴァルアス・オレアンドルは齢七十五となる老英雄だった。 そんなヴァルアスは今、人生最大のピンチを迎えている。 ギルドの若手冒険者たちから老害であると糾弾され、席を空けることを激しく要求されているからだった。 「ワシは今日限りでスルタ冒険者ギルドを去る」 大都市のギルド長として職責を全うすることに疲れたかつての英雄である老人は、余生をきままに旅人として、己の力を必要としてくれる人のために使って過ごすことに決めたのだった。 ※本作は「カクヨム」でも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月21日
連載 完結済 128エピソード
【シリーズ累計20万部突破】【1~3巻重版】【GAノベル様より最終6巻が3/15発売(イラスト:さらちよみ先生)コミックス5巻同日発売!(作画:迂回チル先生)】 名門貴族でありながら、契約の儀で"名無し"と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった伯爵令嬢ブリジット。 第三王子・ジョセフに婚約破棄を告げられたブリジットは、公爵令息のユーリまでも態度の悪さからジョセフに睨まれているのを知る。 そうして嫌われ者の二人は、図書館でばったりと出会った。 「馬鹿な女ほど可愛い」というジョセフのために、愚かな少女をわざと演じてきたブリジットだったが、ユーリとの出逢いをきっかけに本来の聡明さを取り戻し、幼い頃からの夢である"精霊博士"を目指していく。 そして、ブリジットが契約した最弱精霊の正体にも、実はとある秘密があるらしく……? 「ユーリ様って、なんというかものすごく悪役っぽいですわよね」 「お前にだけは言われたくないが……つまりお前は、僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」 今日も"赤い妖精"と"氷の刃"の応酬は続く。 ――これは性格も顔もキツめな悪役令嬢と悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月15日
連載 完結済 29エピソード
 ザーフィング侯爵家の嫡男ジオルグは家族に冷遇されていた。  五年前に母が亡くなり、すぐに父が再婚したのだ。同じ年齢の弟レオンもいたことから、父の不倫は明らかであった。  父はジオルグを冷遇し、継母と腹違いの弟ばかり可愛がった。  ジオルグが冷遇されて五年経ったある日。ジオルグの婚約者である伯爵令嬢フィオナが婚約破棄を言い出し、その横には嫌らしい嗤い顔を浮かべたレオンが立っていた。 「お前の婚約者は俺がいただく」 「あなたのような無能者とは結婚しないわ」  罪の意識など微塵もない二人の言葉であった。ジオルグは侮辱を受けても怒りを見せず淡々としていたが、ある言葉を聞いたときに淡々と部下達に命じる。 その命令とは 「この二人を捕らえよ」であった。 そこからジオルグの反撃ターンが始まった。 -----------  主人公は決して善人ではありません。しかも強すぎるのでほぼ一方的に相手を殴り続ける事になります。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月11日
連載 完結済 44エピソード
【書籍化しました】ベリーズファンタジー様より1月8日発売です。 ありがとうございます! 『聖女』と呼ばれるほどの薬師、ジミーア。 しかしその手柄はすべて王女スティリアに奪われてきた。 その上スティリアの輿入れ引退を機に「三十過ぎのクソババアは邪魔だ!」と国から追い出されてしまう。 天涯孤独のジミーアは自殺すべく自作した毒薬を飲むが——体が六歳の姿に若返ってしまった! こんな効果の薬のことを知られればまた利用されてしまう。 助けてくれた風聖獣の計らいで、隣国へ向かう途中の『狭間の森』にある村『狭間の村』で誰にも知られることなくのんびり穏やかに、そして村の人たちのために生きることにしたジミーアは『ミーア』と名を改める。 けれど、長年染みついた薬作りオタクが薬作りせず生きられるわけもなく、依頼がどんどん舞い込むように——! 書籍化に伴い改題いたしました。 旧題『どうも、薬作りしか取り柄のない幼女です。〜薬師の聖女と呼ばれていましたが手柄を全部横取りされたのでもう国には帰りません。さらば!〜』を引き続きよろしくお願いします! ※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年08月14日
連載 307エピソード
 魔法の名門ブレイゼル家に生まれた赤子は、魔法適性値の低さから、魔境の森の近くに捨てられてしまう。ほんの乳飲み子が、危険な魔境に放置されて生きられるはずもない……と思いきや、 「あうあうわー(マジかー。転生した直後に捨てられたんだが)」  ――実はその赤子、前世が大賢者だった。  赤子ながら魔境の森を余裕で生き延びた彼は、前世で使っていた愛杖リントヴルムをお供に森を出ると、自由を求めて冒険者として生きることに。 「やっぱり冒険者だよな、うん。気楽だし」 『生後たった二か月の赤子が、冒険者登録できるとでもお思いですか、マスター?』 「大丈夫だろ。ちゃんと喋れるんだし」 『……そういう問題ではないです。マスターはもっと常識を学ぶべきでは?』  やがて史上初の0歳児冒険者となった彼は、時に赤子らしく合法的にオギャりながら、周囲の度肝を抜き続けるのだった。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 117エピソード
【2023年12月28日書籍版発売します】 【コミック1~3巻発売中】 成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。 皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。 だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。 ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。 祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ! 他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。 やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。 えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!? 私は静かに暮らしたいんですけど!!? 竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月02日
連載 84エピソード
 フォード家三男のクリスは、将来を期待されていたのに無能に育ってしまう。  ついたあだ名は『でくの坊』。あまりの無能ぷりに、たった十二才で廃嫡されてしまった。  そんなクリスは書庫で不思議な魔導書を発見する。  それはパラメーターを調節し、様々な魔術の改造使用を可能とするものだった。  かねてより魔術に興味があったクリスは、これに興奮。様々な魔術を改造し、次々と使用していく。  自由気ままに創作魔術生活を送るクリスに、次々と難題が降りかかる。  だが、クリスは気付かない。  気付かぬまま、何故か問題を解決させてしまう。  この物語は、いずれ英雄と呼ばれる子どもの、勘違いサクセスストーリーである。 ※本作はカクヨムにも同時投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月16日
連載 完結済 116エピソード
 クロエは迷宮産魔道具の専門店でバイト中。夏休み期間中一人で店を開ける事になったのだけど、店に店長と知り合いだと名乗る超有名人が来て…。  反則《チート》級少女と反則《チート》男が出会い、日々を重ねていく。  年の差なんて些細な事。  趣味と実益、話が合えば、人は自然と惹かれていく……はず…。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月07日
連載 完結済 128エピソード
第二次世界大戦のIFもの。 大概は日本に現在の技術を足したり、未来の知識を与えたりと「足し算」をする。 それじゃありきたりなので引き算をしてみた。 「アメリカ合衆国」という巨大な要素を引いてみた。 そうしたら、全く異なる歴史が出来上がってしまった。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月08日
連載 完結済 131エピソード
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身体もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正当な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの条件を提示する。 それは、三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寝不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界恋愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企画進行中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月08日
連載 完結済 1800エピソード
「我々は400年前にいるのか」  1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。  状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。  取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。  戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。  そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。  また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。  対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。  その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。  例えば、織田信長や伊達輝宗、近衛前久等と言った面々であり、終には皇室とも上里家は関わることになる。  そうしたことから、結果的にそういったつながりから、上里松一とその妻子や孫を始めとする一族の面々は、この世界の動きに翻弄される人生を歩むことになる。  更に「皇軍来訪」に伴って、日本及び世界史が大きく変わり、日本の植民地の大規模な拡大が起きて、終には日本の北米植民地の独立戦争、更にはローマ帝国の復興から東西教会の合同等の多大なバタフライ効果が世界中で起きる中、上里家の一族は、こういった流れをある時は促進し、ある時は掉さそうとし、懸命に自らの信念に従って動かざるを得なくなり、時としては、上里家の一族同士が敵対する悲劇が起きる。  そんな運命に翻弄されて、上里家の一族はどんな運命をそれぞれが歩んでいくのか。  その一方で、史実で名を馳せた人物の多くも、又、史実とは大きく異なる人生を歩むことになっていく。  そんな80年余りを描いた大河小説です。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月17日
連載 225エピソード
【奥州動乱編】 木村吉清に転生した主人公。小田原征伐ののち、彼に与えられた領地は旧葛西大崎領だった。のちに葛西大崎一揆により改易されることを知り、吉清は一揆回避のために奔走することとなる。 【豊家斜陽編】 「明へ攻め込むぞ」そんな秀吉の号令から端を発した文禄の役。吉清に与えられた役割は、高山国(台湾)への派兵だった。瞬く間に沿岸部を制圧すると、現地の倭寇を従え、明の沿岸部で経済活動(略奪)を始めるのだった。世はまさに、大海賊時代!! 月間1位とりました! 8/28四半期1位とりました! 応援ありがとうございます! 完結保証は自分を追い込むためにあえて残しておこうと思ってます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月06日
連載 完結済 66エピソード
実家の事業が失敗し、少しでも生活の助けになればと王城で針子として働くセレナ。 昼休みに誰も来ない穴場で休憩していると、壮絶な告白現場に出くわす。 「もううんざりなんだ」「容姿や地位、家の外に私のどこを慕うという?」「笑わせないでくれ」 令嬢の精一杯の告白であっただろうに、辛辣すぎるほどの言葉で告白を断る男性の声が聞こえてくる。 興味本位で男性の顔を見てみると、貴族令嬢の嫁入り先一番人気と言われているフェリクス様だった。 同僚のパメラもフェリクスに憧れているけれど、貧乏子爵家のセレナは高位貴族で立場のある彼とは住む世界の違う人という認識であまり興味がない。 壮絶な告白を目撃してから少しして、家に帰ると豪華な馬車が門から出て行くところだった。 父に呼ばれて書斎に行くと「縁談が来ている」と言われる。借金を肩代わりしてくれる代わりに、セレナを侯爵の後妻に迎えたいという申し出だった。 家や家を継ぐ兄の事を思い、セレナは30歳年上の侯爵の後妻になる事を決意する。 それから1週間で侯爵家から迎えが来て、向かった先は侯爵家とは思えないこぢんまりとした屋敷だった。 こぢんまりとした屋敷でセレナを待ち受けていたのは、戸惑ってしまう程の溺愛で… R15設定は念のためです。 微ヤンデレ風な溺愛ものです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月28日
連載 128エピソード
《旧題《背教者》と認定され、実家を追放された貴族の少年は辺境の地で、スキル《聖王》の使い方に気づき、成り上がる。》 とある公爵家の継嗣であるノアは、ある日、教会から《背教者》と認定されて実家である公爵家を追い出されてしまう。その原因は、この世界において誰もが与えられる加護であるスキルが、非常に珍しいものであり、また同時に教会の権威に疑念を抱かせる名称をしていたからだった。しかし、ノアはなんとか家族の機転により即座の捕縛等はされず、そのまま辺境の地へと送られることになる。そこで自らの力の使い方を理解し、徐々に強く大きくなっていくノアの、成り上がりの物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月16日
連載 17エピソード
(19.6.01より休載中)  自称「ジュヴナイル・ポルノ小説家」が放つ、フードポルノ(飯テロ)小説です。  独身一人暮らしの気楽なサラリーマン「加藤祐也」は、週末になると凝った料理を作っては動画サイトに投稿している「素人料理人」だった。ある日、いつものように料理の撮影を終えて食事をしていると、食いしん坊でちょっと残念な「のじゃロリ女神ヘスティア」に呼び出されてしまう。元の世界に戻れなくなった主人公はチート能力を手にして異世界へと転移する。 「どうせなら魔王を倒し、勇者として歴史に名を刻むのじゃ!」 「はぁ? 嫌だよそんなの」  チート能力「アルティメット・キッチン」を使い、元の世界から食材や調理道具を取り寄せつつ、異世界で気楽なグルメ旅を始めた主人公は、様々な人と出会い、食文化を広げていくのであった。 投稿予定:毎週火曜日と金曜日の22時に投稿します。 ※普段はノクターンのほうで活動しているのですが、読むだけでお腹が空くような小説を書きたいと思い始めました。フードポルノ小説なので、エロは一切ありませんが一応、R15にしておきます。 ※異世界転移モノでもあるので、毎回食事場面が出てくるわけではありません。 ※作中の「食材費用」は、執筆時時点の実勢価格から算出しているため、変動する可能性があります。 ※感想はできるだけお返事するようにしますが、全てにお返しすることは難しいと思います。予めご了承ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2019年05月31日
連載 43エピソード
コミカライズ単行本一巻、絶賛発売中! 数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アイゼンハイムだった。 しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけばいずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。 しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。 「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」 「やったあ英雄召喚成功だ! って貴様はヘルト・アイゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」 「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」 「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」 「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」 「……お手」 「ぐわあああ、身体が勝手に!!」 「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」 「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」  こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサは見過ごさず、軍や刺客を派遣した。 「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」 「魔力はいくらでもあるからね」 「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」 「マスターを貯金扱いすんな!」  喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。  これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月05日