孤児院出身の傭兵クライン。彼は戦争など一切おきない平和な国で城下町の自警団や何でも屋のようなことをして暮らしていた。
容姿は良いほうなのだが目つきの悪さから女の子と話すこともできず、傭兵団の荒くれどもと城下町の治安を守っているのか荒らしているのかわからない気楽な日々を過ごしていた。
そんなある日、ありえないトラブルに巻き込まれ彼は幼女になってしまう。彼は男としての、巨乳好きとしてのアイディンティを守れるのか!?元に戻ることはできるのか!?そんな幼女になってしまった傭兵のドタバタ劇です。
*皆様のおかげで完結させることができました、ありがとうございました。
後日談を書いた「ヒトはソレを奇跡と呼んだ~小話集~」を、TS要素のない話もあるので別の作品として投稿しています。もし宜しければそちらも読んでみて下さい。