ブックマーク一覧 カテゴリ1 全1842件
連載 99エピソード
公爵家の一人息子、ラルフ・ドーソンは、王都の学園を卒業するや否や、領主を引退した両親から領地運営を丸投げされてしまう。しかし、ラルフは転生特典こそないものの、前世の知識を活かした桁外れの事務処理能力で、膨大な領主の執務をあっという間に片付けてしまう。さらに、娯楽の少ないこの異世界で、魔法の研究に没頭する彼は、賢者の塔からも一目置かれるほどの魔道士でもあった。 あまりに早く仕事が終わるため、連日暇を持て余すラルフは、仕事終わりにサクッと飲める場所がないことに気づく。そして、閃いた。 「居酒屋、自分でやればよくね?」 かくして、領主館の一階を大胆に改装し、時間を持て余していたメイドや孤児たちを巻き込みながら、前世の知識をフル活用した異世界初の「居酒屋領主館」が誕生する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月24日
連載 完結済 62エピソード
公爵領の街、サグラードの孤児院で育ったディアは、孤児でも大切にしてくれる公爵領に貢献して生きていきたいと思っていた。 しかしある日、目の前が真っ白になり、突然瞳の色が金色に変わる。 ――私が聖女? 嘘でしょう? 神官達に連れられ王都に来てみれば、ディアは一切歓迎されなかった。 聖女に選ばれるのは貴族の娘だと信じて疑っていなかった貴族達や、聖女を婚約者にと考えていた王太子にとって、青天の霹靂だったらしい。 ――でもそれ、私だって同じなんだけど? 離れたくなかった公爵領から無理やり連れてきておいて、なんでこんな扱いを受けなきゃいけないの!? そんな鬱屈した気持ちを抑制しながら、大神殿で聖女の役目を果たしていたディアだったが、聖女の力を学んでいくうちに悪巧みを始め……? 元気いっぱいの明るいディアと、口は悪いけど実は優しいライが、お馬鹿な王侯貴族をフルボッコするざまぁ物語です!(毎週末更新予定)
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
連載 27エピソード
出来損ないの【聖女】リリアは、異母妹の策略で「偽聖女」の烙印を押され、魔物が跋扈する「嘆きの森」へ追放されてしまう。 しかし、森の奥で彼女がたどり着いたのは、地図にない楽園【サンクチュアリ】。そこは、過去に同じように追放された初代・二代目の最強聖女たちが、もふもふ神獣たちとのんびり暮らす理想郷だった! 「ようこそ、三代目ちゃん!」と大歓迎されたリリア。彼女の趣味だったお菓子作りに、食べた者を癒やす伝説級の力【祝福製菓】が宿っていると判明し、パティシエとして幸せな毎日を送ることに。 一方、リリアを追放した王国は、彼女を失ったことで崩壊寸前。「戻ってきてくれ」と今さら泣きつかれても、もう遅い! 最強の先達たちに溺愛されながら、私のスローライフは始まったばかりです!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月25日
短編
「癒しの力が弱すぎる」として王都から追放された聖女ユリア。 力も家も失った彼女が辿り着いたのは、希望を忘れた辺境の村だった。 「私にできるのは、料理くらい……でも、それでも誰かの役に立ちたい」 彼女の作るあたたかな料理は、体だけでなく心まで癒していく。 気づけば村には笑顔が戻り、かつて失った“聖女”としての輝きが、再び灯り始める。 ――そして元婚約者の王子が、噂を聞きつけて現れた時、ユリアは微笑んだ。 「今さら“戻ってこい”なんて、言われても困ります」
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月15日
連載 11エピソード
脇役すぎて、死因が不明── ある日目を覚ますと、誰からも愛されない不遇の王女リリーベルに転生していた。侍女からもひどい扱いを受けている有様。そして気が付く。この世界は前世病床で愛読していた小説世界であり、このリリーベルは地の文で【王女リリーベルが亡くなり、王子たちは後悔に苛まれた】とあっさり死を知らされる脇役キャラだったのだ。 「絶対に死にたくない!」 三年後の死を回避するために、あらゆる方面で小説のフラグを折りまくっていたら、兄王子たちに悪役令嬢といった周囲の反応も変わってきて…あれ?悪役令息がなぜか構ってくるのですが。 これは、誰からも顧みられなかった王女が運命を変えて皆に愛されるお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
短編
リリアンヌ・ヴァッカーノには特殊な力があった。 その力は国を守り、そのために彼女は浮気を続ける旦那、ガーランドと離婚することができなかった。 だがガーランドの暴言により、堪忍袋の緒が切れたリリアンヌは離縁を受け入れる。 そしてガーランドはまだ知らない。 リリアンヌの中にある力の正体を。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月19日
連載 16エピソード
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ***** 読んでいただきありがとうございます! 連載版も頑張れよ!そんな感じでブクマや評価などしていただけますと、笛路がお喜びして小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノわはーい♪
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
短編
侯爵令嬢のマデリンがクズな婚約者とその浮気相手の令嬢に猟銃をぶっ放すはなし。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月19日
連載 17エピソード
「何の奇跡も起こさない偽聖女だ」と婚約者であるスカイ王国のセドリック殿下から婚約破棄されたシエナは、クラウド王国に追放される。 しかし、クラウド王国では次々と奇跡を起こしてゆく。 ★でも、安心してください! 偽聖女だと私を追放したセドリック殿下の判断は正しいですよ!  だって、私はスカイ王国のために祈りを捧げたことなんて一度もありません!   だから、私はスカイ王国にとって間違いなく偽聖女なんです! ※基本的にスカイ王国(追放した側)とクラウド王国(追放先)の交互の視点で進んでいきます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
短編
三度目の婚約解消をされた子爵家令嬢ロズリーヌ。ふと立ち寄ったカフェの中で『婚姻相談、承ります』という張り紙を見つけて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 134エピソード
ここ14年もの間、聖女が発見されていなかったウートレイド王国に、莫大な魔力を持つ辺境区生まれの少女パルフェが聖女認定され、王都にはるばるやって来た。好奇心旺盛なパルフェは、筆頭枢機卿の薄毛をからかったり魔物を狩ってお肉を食べたり、王都の生活を満喫していた。が、突然のテロ事件により事態は急展開、人類存亡の危機に発展してしまう。 ※ストーリーは完結しています。時々番外編エピソードを追加しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月28日
短編
テイタム男爵家にはクレサとマールの二人の娘がいた。姉のクレサは中性的な美貌ではあったが、魔法と魔物狩りが得意という淑女的とは言えない特技を持っていた。貴族学校で浮いた話一つ出なかったため、テイタム男爵家の跡取りは婿を得やすいと思われた妹のマールと定められる。マールは姉クレサのことが大好きで尊敬していた。実はクレサはモテないわけではなく、貴族学校でも密かな人気を集めてはいたのだった。あることをきっかけに、クレサに婚約申し込みが殺到する。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月19日
連載 完結済 24エピソード
【一番嫌いなタイプの人間に転生してしまった】 可愛い娘に看取られ最期の時を迎えようとしていた私は、走馬灯を見ていた。 姑にはいびられ、「一生大切にする」と言った夫は助けてくれないし、同居なのにひとりで子育て…… 娘が生まれたこと以外、ろくな人生じゃなかった。 『自分ならあんな意地悪な姑にはならないし、夫のようなマザコン息子に育てたりはしないのに……』 まあ、苦労も多かったが、これでやっと静かに眠れると思ったのも束の間。 『待って! これって死んだ先で姑と夫と再会パターン!? そんなの無理! 神様、ここまで頑張ってきたんだから、地獄でもどこでもいいからあの二人のいない場所に連れてってください!』 ――なんて、祈ったからだろうか。 目が覚めたら、異世界の貴族に転生していた。 貴族夫人に転生したの!? 待ってそれって最高じゃない!  優雅にスローライフな第二の人生……前世頑張ったから神様からのご褒美なのね、なんて思ったのに…… 『フィフィー! 母様より先に起きて身支度を手伝うのが嫁というものだろう! まったく使えない奴だな。ねえ、母様もそう思い――』 『息子、歯を食いしばりあそばせ』 『――フゴッ!!』 転生先は、私が一番嫌いなタイプの姑でした。 『こうなったら息子を再教育して、私が嫁を守ってやる』 嫁に私と同じ思いはさせない! そうして、再教育(拳含む)の甲斐あって、 息子は母を大切にしながら嫁を愛するようになるし、姑怯えていた嫁も私や息子を慕ってくるようになり、 私は息子と嫁が段々夫婦っぽくなっていくのを、ニヤニヤして眺める出歯亀になっていくのであった。 あ~最高!!!!!!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月12日
短編
王太子アルベルトとの婚約を破棄され、濡れ衣を着せられて王国から追放されたセレナ・ド・ヴィルフォール。舞踏会で記憶喪失を装い、辺境の村でひっそりと暮らし始めた彼女には、誰も知らない秘密があった——彼女こそが真の聖女だったのだ。三年間、影で王国を守り続けながらも、その功績は全て「聖女候補」リリーの手柄とされてきたセレナ。政治的陰謀によって追放された今、彼女は自分の人生を取り戻すことを決意する。災禍の巨龍が復活し、王国が滅亡の危機に瀕した時、真の力を見せたセレナ。しかし彼女が王国に告げた言葉は「お断りします」だった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月13日
短編
リューシアは第三王女で聖女。だが、聖女であるが力は未熟で結界もずっと張り続けれないことがコンプレックスだった。  そんな彼女に隣国の王族が留学してきて、グラントルテ王子と内々で婚約の話が浮上していて。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月14日
短編
私の婚約者、ユーシス様には以前、私とは別の婚約者がいた。不慮の事故で亡くなってしまったそうなのだが、十年経った今でも、彼はその亡くなった婚約者が忘れられないのだという。「彼女は全てにおいて完璧だった。心優しく聡明で、美しく努力家で……」「それに比べて君は……」 いくら美男で資産家の跡取りという優良物件でも、これじゃあね。 「心優しく聡明で、美しく努力家で欠点がない?そんな完璧な超人、神話の中にしかいないわ。亡くなった人を美化して崇拝してるのよ。なんて不毛なのかしら」私はある夜、そう言って眠りについたのだったが。【御礼】多くの方に読んでいただき、本当にありがとうございます!誤字報告もありがとうございました。修正しました。【さらに御礼】日間総合二位、二度見しました。今日は眠れないかも。ありがとうございました!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月14日
短編
「お前なんか、一生結婚できない」 そう笑ってた幼馴染、今どんな気持ち? ――私、王太子殿下の婚約者になりましたけど? 地味で冴えない伯爵令嬢エリナは、幼い頃からずっと幼馴染のカイルに「お前に嫁の貰い手なんていない」とからかわれてきた。 けれどある日、王都で開かれた舞踏会で、偶然王太子殿下と出会い――そして、求婚された。 はじめは噂だと笑っていたカイルも、正式な婚約発表を前に動揺を隠せない。 ついには「お前に王太子妃なんて務まるわけがない」と暴言を吐くが、王太子殿下がきっぱりと言い返す。 「見る目がないのは君のほうだ」 「私の婚約者を侮辱するのなら、貴族であろうと容赦はしない」 格の違いを見せつけられ、崩れ落ちるカイル。 そんな姿を、もう私は振り返らない。 ――これは、ずっと見下されていた令嬢が、運命の人に見初められる物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月13日
短編
隣国の王女がわたくしの婚約者を欲している。まあまあと笑って聞き流していたけど、婚約を破棄しろとわたくしの妹を婚約者だと勘違いして脅してくるのは困ったものだ。そこで問題を解決するために手を回したら今度はわたくしを責め立てに来て、仕方ありません。現実を見せてあげましょう。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月14日
短編
恋愛ゲームの世界に転生していたと知ったのは、冤罪で断罪される日。何も用意してないし、時間もない! 怪しいのは義妹のララエル。お前、転生者だろ? 修道院に閉じ込められるのは知っていた。だっていなくなったら困る聖女だから。うん、逃げよう、そうしよう。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月14日
連載 101エピソード
様々な神の加護を信じ崇める国・ティーズベル王国。 訳ありの元王妃・ティアは、その身分と聖女だった過去を隠し、愛息子と共に辺境のギニギル村で暮らしていた。 恩人で親友のマロアと二人で開店した米粉の洋菓子店・ホワンは連日大盛況。 年に一度の豊穣祭の初日、ある事件がきっかけでティアの日常は一変する。 私、王宮には戻りません。王都で気ままに、お菓子を作って暮らします!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月24日