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連載 251エピソード
短編で投稿した「始まりの森 モエナの災難」の続編になります https://ncode.syosetu.com/n4919ie/ 勇者にも英雄にも王にもなるつもりのない少年の物語 記憶をなくし港町ユンに漂流し流れ着いた少年ナナシ 彼は、自分の真実の名前も両親も兄弟も生まれ故郷も覚えていなかった 自分が何者なのか知りたい 彼の旅がターネシア大陸の西のはずれゴール大公国から始まる
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月28日
連載 106エピソード
アンデッド災害で荒廃した日本。 元少女兵、そしてアンデッド因子に冒された私は延命の可能性を求め、東京に現れた謎の迷宮《東京大迷宮》を訪れました。 冒険者となった私に割り振られた三つのクラスはソルジャー、キャンバー、そして伝説級のパン職人《レジェンダリーベーカー》 調理の為だけに時空間をもねじ曲げるS級超えのスキル群が生み出すパンやスイーツには理不尽といっていいレベルの回復やバフ効果が備わり、さらにはアンデッド災害そのものを終焉に導く力が秘められていました。 最高幹部級モンスターさえ胃袋経由で陥落させる味覚と飯テロ能力、そして凶悪なバフ効果を生かした戦闘力を手にした私は、冒険者界隈やポストアポカリプス界隈を無闇に震撼させ、さらには配信界では「大天使」と呼ばれ恐れられ、スパチャされながら、終末世界に再生の光をもたらしていくことになります。 何を言っているのか自分でもよくわかりませんが。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 116エピソード
【書籍化します。2025年2月28日上下巻同時発売!】 国内最強と謳われた王宮魔法騎士リーディア・ヴェネスカは退役を決意した。王太子を庇ったことで、魔法騎士の命綱である魔術回路を損傷したためである。 これを機に田舎に引っ込み、晴耕雨読な生活を夢見た彼女だが、移住先で何故か宿屋を営むことになる。 秘密を抱えた魔法騎士のアルヴィン、屋敷妖精やノア一家達と共にまったりスローライフを送るリーディアの元に、かつての同僚が王太子を連れ、王都から逃れてきた。 【本編完結しました。ありがとうございます】 ※他サイトにも掲載しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月10日
連載 226エピソード
 第五部完 第六部開始(全七部予定)  六人の勇者が英雄として讃えられた。  七十三年前、世界の危機を救ったからだ。  しかし、実は誰も知らない七人目の勇者がいた。  なぜ、誰も知らないのか?  それは、七人目の勇者が、世界を救った直後、残りの勇者たちに殺されたからだった。  勇者は七人いたが、英雄として名を残したのは『士』『武道家』『案山子』『大魔法つかい』『竜騎士』『予言者』の六人だった。  『士』十歳で国内最強になった天才剣士  『武道家』自己研鑽の果てに突破した達人  『案山子』遠隔殺人能力を極めた殺人鬼  『大魔法つかい』不老不死・唯一無二のウィザード  『竜騎士』最強の魔獣を使役するナイト  『予言者』理想の未来を手にする未来視  マクシム・マルタンはその殺された勇者の子孫である。  しかし、彼は何も知らない。  そもそも、殺された七人目の勇者の存在のことも、自分がその子孫であることも知らなかった。  しかし、彼はある廃村で、竜を素手で殴り飛ばす美少女と出会う。  その少女はマクシムを見て、七十三年前に殺された七人目の勇者と見間違う。 「アダム! 貴様何故! 何故生きているんだ!」  彼女は自分が七十三年前に世界を救った男――『武道家』であると言う。  どう見てもそんな年齢には見えないのに一体なぜ? 彼女は何者なのか?  その場で起きた事件を発端に、マクシムは誰も知らない世界の謎――七人目の勇者が殺された謎について挑んでいくことになる。  ――七十三年前、英雄たちはなぜ仲間を殺さねばならなかったのか?  ※鬱展開はないつもりです。  ※ハードな世界観ですが、ライトな雰囲気で進みます。  この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426053921711)にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月10日
連載 701エピソード
 この世ならざるものが視える『魔眼』。  孤児院で暮らす十二歳の少女ファウスタは、ファンテイジ家の守護霊セプティマスに出会い魔眼の才を見出された。  ファウスタは悪魔卿と呼ばれる大貴族マークウッド辺境伯の『お化け屋敷』に使用人として雇われ一人前のメイドを目指すが、霊感少女として有名になる。  二百年ぶりの魔眼の才能は王国に古くから棲む魔物たちの注目も集めた。  ファウスタは霊視で怪奇事件を解決するうちに深い闇に踏み込んでしまい、王国をゆるがす大事件の渦に巻き込まれて行く。  やがて王国で最も有名な孤児となり栄光をつかむファウスタの立身出世の物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 486エピソード
無窮の塔バベル――天高くそびえるその塔の中には何百という「塔」への入口があり、日々塔の攻略を目指すべく「挑戦者」たちがしのぎを削っていた。 迎え討つは「塔主」。魔物を召喚し、罠を配置し、自分だけの塔を創り上げて「侵入者」を退ける。 塔主に選ばれた者も、塔を攻略した者も、英雄として名を馳せる。それがこの世界だ。 第500期の「塔主」に内定したシャルロットは田舎街の娘だった。「塔主」になるのも嫌々だった。 しかし内定式にて神から与えられたのは「女帝の塔」。 それは|二十神秘《アルカナ》と呼ばれる名高い一塔だった。 しかも同時に与えられた|神賜《ギフト》は|神定英雄《サンクリオ》と呼ばれる過去の偉人・英雄の召喚だったのだ。 力を持たない娘に「女帝の塔」と「|神定英雄《サンクリオ》」が与えられた。 分不相応だと驚くシャルロットとは逆に周りは騒然となる。 なぜなら、召喚して現れたのは「メイド」だったのだ。英雄とは程遠い。 しかもそのメイドは――この世界の誰も知らない「四本腕のメイド」だった。 ※主人公は現地人ですが異世界転移タグをつけています。 ※ダンジョンではないですがダンジョンマスタータグをつけています。ご了承下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年10月12日
連載 132エピソード
カイリはずっと夢を見ていた。おかしな夢だ。今とはまるで違う場所で、今とはまるで違う生活をしている夢。今の自分の代わり映えしない日々と比べてあまりに刺激に満ちたそれにいつも溺れていた。しかしある日、ふとした刺激でその夢の中にさえない『何か』に気づく。その『何か』……後に『魔力』と呼ぶものに触れてから、カイリの日々は一変する。幼い頃から育ってきた学舎の中でカイリはひとり魔力に夢中になり、独自の魔術を見出していく。 チートみたいな力を手に入れても決して無双することができない少年が、そのままに世界を覆すお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月30日
連載 681エピソード
不遇な毎日を送っていた主人公は、ある日突然、その魂を刈り取られ、異世界の神々向けの売り物とされてしまいます。 ところが主人公の魂は、もの凄く汚くて、臭かった! 当然神々に買われるはずもなく、廃棄処分にされてしまいます。 そんな、消滅の危機にあった主人公の魂を救い上げた存在がありました。 『名もなき神の器』と名乗ったその存在、『オマケ様』の願いを受け入れ、主人公は異世界アーディストに転生することになります。 前世とは違う、幸せな毎日を夢見て! ......まぁ、転生先でも、どうやら結構大変な人生が待ち受けているようなんですけどね......。 しかし、人々から迫害されようが、魔物から襲われようが! 主人公は決して、生きることを諦めない! 襲い来る困難に対して、時に立ち向かい、時にさっさと逃げ出しながら、主人公は『オマケ様』と一緒に毎日を生き抜きます。 そしていつしか、神々のシナリオすら覆す、イレギュラーな存在へと成長していくのです。 そんな感じの、主人公エミーの冒険譚です。 どうぞお楽しみくださいませ!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月06日
連載 44エピソード
拙作「12ハロンのチクショー道」の閑話集です。 本編をお読みで無い方はそちらからお読みいただけると幸いです。 完全に蛇足の話も含むので本編とは別けての投稿です。 2021/07/05 本編「12ハロンのチクショー道」が書籍化決定しました。詳細は追ってご報告いたします。 2021/12/12 本編が12/25日に書籍発売いたします。予約始まっているのでよかったら僕に馬券代恵んでください(切実) 公式hp→ https://over-lap.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784824000668&vid=&cat=NVL&swrd=
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年02月12日
連載 156エピソード
「それは悪霊の仕業ですね」ちりん、と風鈴が鳴った……。王国歴1002年、勇者によって魔王が倒され、世界に平穏が訪れた。その後のお話。様々な国があり、様々な人種がいて、様々な魔法がある。文化が違えば価値観も異なる。違いを数え上げていけばきりがない。目の色、肌の色、文明、歴史、言語、習慣、分子間力、法律、もしかしたら目に映る景色も同じとは限らない。それでも支え合って生きていく。この物語は夢と希望のファンタジー。幸運を授けてくれる魔法に、今ならなんと魔物までついてくる。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年10月31日
連載 960エピソード
 時は西暦202X年。ごく当たり前のように発表され、ごく当たり前のようにサービスを開始した一つのオンラインゲームがあった。ジャンルはVRMMO。思い通りに動くキャラクターと異世界転移を疑うグラフィック。それは、あからさまなまでのオーバーテクノロジーを詰め込まれた現代のオーパーツであった。  このゲームは異常だ。プレイヤーは口を揃えてそう言うが、レビュアーたちはイヤに冷静で、VRMMOというゲームジャンルの構造的な欠陥を指摘してくる。意欲的なタイトル、やりたかったことは分かる、次回作に期待とかそんな感じだ。そうじゃないんだと主張しようにも言われていることは至極まともでなんだか納得してしまう。目的地まで歩いていくのは正直ダルかった。戦闘も何から何までマニュアル操作で普通に疲れるし……。  これは、とあるVRMMOの物語。  主人公のコタタマはごく平凡なプレイヤーの一人。戦闘は苦手だが、その日時々で狩りに出て、持ち帰った戦利品でクランメンバーの武器を打つ。鍛治の腕前は廃人に及ぶべくもなく、露店で掘り出し物が見つかればそれに越したことはない。  そんな彼がある日、ひょんなことからヘイトコントロールしたモンスターの群れを中堅クランのキャンプ地に誘導してターゲットをなすり付けたら全滅してしまうという事件が起きる。現行犯逮捕されたコタタマは身の潔白を証明するために容疑を否認するが……?
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VRゲーム[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月19日