ブックマーク一覧 カテゴリ1 全5件
連載 817エピソード
言葉に宿る音色と力・「コトノハ」を処方する薬剤師・音ノ瀬ことの物語。 四季折々の暮らし、人との触れ合い。 やがて物語は、音ノ瀬一族の核心・暗部へと迫る―――――――――。 誰にも訪れる、心の越境の時。 一迅社メゾン文庫キャラ文芸大賞で特別賞を受賞。 第9回ネット小説大賞最終選考。第10回ネット小説大賞1次選考通過。 魔法のiらんど最終選考。 ブクマ、評価やご感想等いただけますと力になります。
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純文学[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月19日
連載 完結済 201エピソード
——『獣人』。 かの存在に三割を滅ぼされた世界で、三日月奏太は恋をした。 少女の名は美水蓮。 彼女と言葉を交わし、仲を深める最中で奏太は『獣人』と邂逅する。 何が出来るかじゃない。 力及ばず命を散らすことになっても、ただ奏太は彼女の側にいたいと、そう叫ぶ。 「————約束」 絶対に忘れはしない。 少女と交わしたあの約束を。 *** *** *** *** *** *** *** *** *** 先日ジャンル別日間ランキングで11位、総合ランキングに244位でランクインしました。 読者様方、いつもお読みいただきありがとうございます!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年05月01日
連載 244エピソード
2022年7月31日 第二十章 其の参 公開しました。 高校2年の夏休み。 萩尾 小夜子は親元を離れ、とあるお店の2階に下宿することになる。その名も『心屋』。 不思議な店主・奏一郎をはじめとした新たな出会い。 日々の生活のなかで、悲しいことも嬉しいことも経験しながら、小夜子は心の傷を少しずつ癒していく。 奏一郎との生活は時におかしく時に切なく、時に愛しく──幸せだった。 どこか、少しだけ欠けている人たちの紡ぐ日常物語。 恋も友情も青春も、妬みも恐れも切なさも。 すべて拾って抱きしめて。 皆様にお届けいたします。 *2011年4月より「FC2小説」にて公開しております *ノベルアップ、エブリスタにも適宜公開中です *読者様のご感想やレビュー、大歓迎です *時々挿絵あり どうか温かく見守ってください *三人称のファンタジー小説ですが、魔法や妖精などは出てこないです。 謎の多い心屋の主人が、それらを伴わない“不思議”を表現してくれるはずですので…… ……さて、心の準備はよろしいでしょうか? ──「ようこそ、心屋へ」──
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月31日
連載 432エピソード
進を綾花ちゃんにすればいいーー。 全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。 瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。 それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせていることだ。 昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。 これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。 友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。 あらすじとキーワードを変更しました。 すみません。 表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。 本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。 番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。 「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。 挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。 柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*) ☆がついていますタイトルには挿絵があります。 この小説は、pixiv様とエブリスタ様にも投稿させて頂いております。
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現実世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月20日
連載 38エピソード
《第一章3までは主人公の過去編です》  チート能力を持たない平凡男子高校生がいきなり異世界転移!?  生まれつきの赤目のせいで虐げられた子供時代。異世界に来たからにはいっちょ人生改革してみますか!…と意気込んだのはいいものの、ここでも差別されるんですか!? 俺はこんな異世界生活をおくりたかったわけじゃない!!    ✽戦闘あり、恋愛あり、ほのぼのありの、ありがち異世界ストーリー✽  どこにでもいる普通の高校生・成瀬他月(なるせたつき)。しかし、その目は生まれつき紅蓮に染まっていた。両親を失った日を堺に、『赤目』は悪魔の象徴とされ、タツキは侮蔑の渦に落とされる。  周りの好奇と蔑む視線の中、たった一人で暮らしてきたタツキは、ある日策略家の叔母によって殺されかける。絶体絶命の危機を助けたのは、聞き覚えのある懐かしい声。その正体は、神から二つの役割を授かった創造物だった。一つは別世界と現世を繋ぐため。そしてもう一つが、タツキを死なせないため。神の加護がある限り、タツキは諦めることを許されないのだ。  初めて生きたいと願ったタツキが目覚めた場所。そこは化物が悠々と行き交っていて。魔法がぶっぱなされていて。小さい女の子までもが戦っていて。―――そう、異世界である。  ハンデばかりを背負わされた世界で、タツキは何度も『死』に近づく。そんな強いトラウマを抱えた主人公の前に現れたのは、金髪美少女フレシアだった。人生初の恋愛相手に助けられ、何とか生きる希望を持てるようになっていくタツキ。―――フレシアを守る。それだけがタツキの存在価値になっていた。    二人の間を阻むのは、タツキと瓜二つの顔を持つ襲撃者。彼女は自称妹を名乗る、異世界と本来の世界とを関連付ける特別な存在だった。ところが、その狂った性格と恐ろしいまでの強さに、フレシアを含めた三人の仲間が虐殺されてしまう。たった一つの希望だった彼女を失ったタツキは、生を諦めると同時に世界の破滅を叫ぶ。その咆哮が謎の声を呼び、タツキに再びやり直しの権利を与えるのだった…。  記憶がリセットされた幾度目かの世界で、タツキはフレシアを守るために奔走する。たとえ唯一の家族を殺す結果となったとしても。  章を重ねるごとに物語は急展開を見せる。   ――――死を回避し続けるタツキを待ち受けるのは、絶望か、希望か。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2017年05月09日