ブックマーク一覧 カテゴリ1 全8件
連載 完結済 1371エピソード
 【虐殺者】の汚名を着せられた王国傭兵の戦士エリク。  【才姫】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。  二人は国から追われた先で出会い、エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。  そして安寧の地を求めて、二人で旅を繰り広げる。  暴走気味の前向き美少女アリアと、不器用で愚直なエリク。  凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。 【2022年11月25日、完結しました。】 【現在、最初の話付近を大規模に編集中です。読み難い箇所や誤字部分を修正していってます。】
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年01月01日
連載 完結済 25エピソード
ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。 戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を送り、戦争を忌避していた彼女であるが、新任分隊士の着任や「南進作戦」の開始により徐々に戦火に呑みこまれていく。 戦争ではなく「ギンバイ」を主軸にした異色の空戦記。 ※カクヨムの方にも投稿してあります。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2019年04月13日
連載 完結済 31エピソード
 世界を業火に包んだ戦争によって全ての国家が崩壊し、科学文明が滅びてから数百年。  辛うじて滅亡を免れた人類は化石燃料や火薬に代わる資源・魔力結晶を手に入れ、魔法による文明を築き始めた。  しかし、人類が滅亡を免れたのと同様に、争いもまた滅びることはなかった。  魔力結晶を巡る争いから二百年に渡る戦乱が続く中央大陸では、魔法の軍事利用に成功し、多数の魔法兵器(マガルク)と魔法戦士(マグヌス)を擁する強大な軍閥――征討軍が急速に勢力を拡大していた。  そして、戦火に苦しむ人々に追い打ちを掛けるように謎の巨大生物――怪獣(ルガイヌム)が各地に出現し、その人智を超えた力を以て街と人を襲い始めた。  戦火や怪獣の襲撃により幾多の街が滅び、夥しい命が失われても、人類同士の争いは止まず――かつて二度に渡り滅亡を免れた人類は、またしても滅亡へと向かっていた。  これは、そんな時代を生きる少年と、彼のメイドとなった少女の物語。  笑顔を忘れた少年と、涙を知らない少女が織り成す、冒険の物語。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月15日
連載 完結済 285エピソード
 現実世界とは異なった歴史を歩み、世界各国の学園が山形県で少年少女同士を殺し合わせることで平和を維持するようになった二十世紀半ばの地球を舞台として描かれる萌えミリライトノベルシリーズです。  人間の屑としか言いようのない美少女同士の血生臭い生存競争、読者の襟首を掴んで投げ飛ばすかの如し怒涛の展開、思わず息を呑んでしまいそうな多重的情景描写が最大の見所です。  一作完結のためどこから読んでもお楽しみ頂くことが可能で、小説家になろうでは完売となった(総集編収録分含む)過去作を順次無料公開していきます。  ※18禁要素のある『サブラクロニクルズ4』のみノクターンノベルズに掲載しています→(https://novel18.syosetu.com/n1042ga/)
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アクション[文芸]
最終更新日:2018年04月02日
連載 34エピソード
一九九五年五月。 モスクワで行われた対独戦勝五十周年パレードの最中、目抜き通りを行進していた旧ソ連時代のT‐34戦車が突如として爆発、炎上。 ロシア政府はこれをテロと判断し捜査を進めるものの、国家の威信を賭けた捜査は難行を極める。 ただ一つ確かなことは、事件当時複数の人間が『何かを背負った犬』を目撃しているという事実だった。 時を同じくして、東欧諸国では謎の怪現象が頻発。 「深夜、大戦中の兵器が動いているのを目撃した」「何もない場所からキャタピラ音とエンジン音が聴こえた」といった噂が人々を不安に陥れてゆく。 一方、五十回目の終戦記念日を前にした日本。 高校二年の少女、宮坂由機は生徒会長として文芸部の部長として、忙しい日常を送っていた。 成績優秀にしてスポーツ万能、教師や生徒からの信望も篤い文武両道の才媛。 彼女はそんな周囲の評価に対して疑問を感じ始めていた。 「今の自分は、本当になりたかった自分なのだろうか?」 そして由機の幼馴染である不良少年・長谷川亮介は昔とはすっかり変わってしまった由機を遠くに見ながら、幼き日に思いを馳せていた。 そんな時、由機のクラスに一人の転校生がやって来る。 三宝荒神楓と名乗るその少女はズボンを履き、刀袋を持ち歩き、男言葉を話す、由機がこれまで見たことのないタイプの人間だった。 由機はそんな彼女を前に忘れかけていた亡き祖父の姿を思い出す。 息子夫婦からは煙たがられ、軍国主義の亡霊として近所の人々からも厄介者扱いされていた元戦車兵である祖父・機十郎の姿を。 やがて、少女達は巨大な運命の歯車に巻き込まれてゆく。 機十郎が形見として由機に託した刀の謎とは。 由機と楓の出会いが意味するものとは。 「久しぶりだな、由機……九年ぶりか」 少女達にとって忘れられない夏が始まろうとしていた――。
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年03月08日
短編
昔は雪国なら珍しくもなかった『石炭ストーブ』。 今となってはあの部屋の暑さが懐かしい。 冬が来る度に、あかあかと燃える石炭の炎を思い出す。
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純文学[文芸]
最終更新日:2016年01月24日
短編
奥田哲也と高坂翔一は中学からの幼なじみだが、奥田は堅物、高坂は明るく社交的と正反対の人間だった。 ある日、高坂が奥田を風俗へ誘う。しかし奥田はにべもなく断った。 それが二人の最後の別れになるとも知らずに。 葬式の日、奥田は高坂の言葉を思い出し、風俗へ行くことに。 サークル・シエスタ第四回課題作品 テーマ 生きる
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純文学[文芸] R15
最終更新日:2017年01月30日
短編
病弱な少女は、鳥が好きだった。
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純文学[文芸]
最終更新日:2017年01月31日