乙女ゲー『夕闇の淵で乙女は祈る』に登場する、ありとあらゆる手段でもってヒロインを追い詰める悪役令嬢カーネリア・ディズ・エネッタ。 彼女はある少年に出会った瞬間、まるで未来を見通すかのようにして自らの辿る破滅の運命を思い出す。 そして、彼女は決意する。 今度こそ、推しを幸せにしてみせる、と。 ※残虐な描写があるのでご注意ください。

有らぬ疑いをかけられた公爵令嬢。 罰は龍門という滝に身を投げ、龍の裁きを受けるというもの。 そんな彼女を助けてくれたのは龍だった。

《僕の友人は、暇さえあれば自分の婚約者を悪く言う。たしかに絶世の美女ではないが、可愛らしい女の子だと思うのに……。いらないなら、僕が貰っても構わないよね？》 欲しいものを手に入れるため、恋愛ゲームを持ちかける貴族の少年。受けて立つのは、婚約者に蔑ろにされている成り上がり商家の娘。一方通行な二人が始めた、不毛なゲームの結末は……？

卒業パーティーで婚約者である王子に婚約破棄されました。寮からも追い出されてどこにも行けない主人公は、魔物の住むという闇の森へと足を向ける。 どこにも居場所がない私でも、魔物の餌ぐらいにはなれるかしら。

私リーフィアはひょんな事から第一王子の婚約者となってしまいました。だけどお城でのきつい生活なんて絶対嫌。私は気ままに街に遊びに行ったりしたいのよ。だけどこちらから婚約破棄を申し出を出すことは出来ない。そうだわ王子から婚約破棄してもらえばいいのよ。そう考えたリーフィアの婚約破棄してもらうための物語。

ディオル・フライトマイヤーは婚約者のマリオン・クラブレッザ伯爵令嬢から突然の婚約破棄を告げられる。 だが、何か事情があるようで、すぐさまディオルは配下に調査を命令した。 狂人の描写があります。ご注意下さい。

ある日、突然悪役令嬢達の脳内に謎の画面が現れた。 内の一人が『これは掲示板っていうやつだよ！』と教えてから、悪役令嬢達の掲示板内の交流が始まった。 これは、その内のスレの一つを抜粋したものである。 ※感想ありがとうございます！　続きは気が向いたら書きます。

前世プレーしていた乙女ゲームに転生してしまった！しかも、悪役令嬢！どんなテンプレだよ！ 王子と婚約してるけど、私の推しはヒロインの幼馴染である騎士様なんです！さぁ、目指せ、騎士様と青春ライフ！ 騎士様との青春を目指す悪役令嬢が、ヤンデレ王子に外堀を埋められてるのにも気付かず絆されそうになっているお話。

公爵家の令嬢ウェルザは、突然第一殿下から男爵家令嬢に嫌がらせの数々をしたとして、婚約破棄を言い渡される。 え？婚約？破棄？私ですか？ちゃんと確認してますか？ かなり呆れてますがとりあえず相手をしましょう……。 一度は書いてみたかった婚約破棄もの。 あっさり終わってます。

悪役令嬢フェリカは婚約者の王太子を愛していた。しかし彼が愛したのは庶民のアリスで？ 「あなたを愛しています。だからこうするのです……」 フェリカは王と画策し、ある罠を王太子にしかけた。 私の心はあなたとアリスさんのキスを見たときから狂っているのかもしれませんわ……。 婚約破棄をしようとあなたがするのならその前に私は手を打ちます。 ヤンデレとなった令嬢フェリカがとった手段とは？ ※連載版を書き終えました。今連載中です。よろしければそちらもお願いいたします。 　近日には完結します。番外編も掲載予定です（王太子視点ざまぁ）

私、ある日突然前世の記憶が戻ったの。 バッドエンドしかない悪役令嬢になってたの。 とりあえずバッドエンドの性悪ドＳ男爵のアイツとは結婚しないように頑張らないとね！ ちょっとだけお下品な令嬢は断罪イベントをどう乗り切るのか！

王太子殿下の婚約者であり、公爵令嬢であった私は身に覚えのない罪状を着せられ、婚約破棄をされなぜか町にそのまま捨てられました。 そんな私を助けてくれたのは、両親を亡くしたばかりの宿屋の少年で？ あら？　私のお話を聞きたいですってお客さん、では10年前の私たちのお話を語りましょう。 ※加筆しました

私は、とうとう故郷に帰って来た。１０年前に婚約破棄され家からも追い出され。一人異国の地に渡った。 そして再びこの地に舞い戻って来た。何をしに帰ってきたかってそれは、読んでのお楽しみ。

アリーヤ王国にはたいそう美しいとされる姫がいる。ある日姫は魔王に攫われ、国王たちは勇者に姫奪還を依頼する。 成功報酬は、勇者の望むもの。 二ヶ月後、無事に姫を奪還した勇者は、ある人物との婚姻を望んだ──。

男女、そしてアルファ、オメガ、ベータと呼ばれる六種類の性に分かれる世界で、オメガの女性として生まれた藤堂ひまりは、フェロモン障害を抱えたせいで、自分の『運命の番』である相手に気がついてもらえずにいた。 たとえ結ばれる事が出来なくても側に居たいと望むひまりは、傷つきながらも寄り添い続ける。 例え『運命の番』だと告げることができなくても……それでも貴方の側に居させてください…… 現実に耐えきれなくなったひまりが選んだ答えとは…… 本作はシェアワールドのオメガバースの世界観をお借りして執筆しております。 補足 本編には直接出演いたしませんが、オメガバースの世界観であるため同性婚、発情期、男性妊娠等の特殊設定がございますので、苦手な方はご遠慮ください。 　注意書き 本作品の全ての権利は作者『紅葉ももな』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。 アルファポリス様にも投稿中です。

卒業パーティーの中、お約束（？）の婚約破棄のセリフが……。しかし、なんか変。 先月謝って削除してしまった短編の改訂版です。バックアップしていなかったので、一から書き直し前作を少々変更しました。心の広い方、よろしければご笑覧ください。

悪役令嬢のささやかな抵抗のバッドエンドの後日譚。 この作品を単品でお読み頂いても、楽しめません。 作品の上記の「悪役令嬢のささやかな抵抗」リンクから、本篇に当たる短編からお読みください。

乙女ゲームの悪役令嬢として転生した１人の女性の物語。 ゲームでは幽閉。毒殺。暗殺。 『追放』という結末のない悪役令嬢が、強制力に逆らえずに、自分で選んだエンディング。ただそれだけの物語。

私チェルシーは恋する乙女 婚約のエリック様にズッキュンラブなの ステキな家族に婚約者に囲まれて幸せなのに最近変なこと、いえ音が… でも気にしないわ！

　どうやら私の婚約者が婚約破棄を企んでるらしい……。ご丁寧に公衆の場でね。ふん、だったらあらかじめこっちが婚約破棄しといてやるわ！